魔神の現れるシーンは、13時間を費やして撮られた。
撮影済みのフィルムの2000フィートに現像時のミスで傷が付いてしまい、急遽再度のロケを行っている。
枯れ木の並ぶ山中のロケは、大台ケ原で行われた。
本作は、社団法人・映画輸出振興協会による輸出映画産業振興金融措置の融資を受け、製作された映画でもある。