労働生産性をマンアワーベースで算出する方式だが、これは本当に生産性の高い国とそうでない国を見分けられない
労働生産性が時間単位のみで高い国は、ワークシェアリングによるフルタイム雇用維持と、フルタイム雇用増によって実質以上に良く見えるが、国の競争力も豊かさも良いわけではに
ワークシェアリングは個別労働者の報酬総額の低下につながる

雇用維持を優先するあまり、インサイダー優遇という副作用を起こし非正規や失業者が割を食う

失業率はワークシェアリングよりも流動化を優先したドイツと比べ明らかだ

失業率(ドイツ):3.6%
失業率(フランス):9.8%