プレミアムシネマ 4379
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>56
お客さん信用してないのもあるし 金にならないとな 東京物語などの超名作はデジタル修復がとっくに済んでるから放送しないんやで よくこういう映画作ろうと思ったなあ
いや今観ると面白いけどさ、当時はウケたのかね 不倫、社内で浮気、転勤、友人の死と、事件満載なのに
なぜか見てる奴はそれを感じてないやつがいるんだよなそこが小津マジックだ >>76
うん、小津が飛び抜けてるのは確かだと思う 明日は東京暮色なのか
まあ見るかな、母校の校歌もあるし >>96
小津の映画は画角とか間合いを楽しむ映画。
内容はクソ。 >>76
小津みたいに構図に凝りまくる日本の監督っていうとあとは市川崑とか三隈研次とか? >>96
不倫で離婚危機に陥った倦怠期の夫婦が転勤を機に仲直りして終わり
綺麗に物語閉じてるじゃん 興行的には受けてないだろうな
東京物語から小津映画興収ベスト10に入ってないもん
お客さんは日活アクション東映チャンバラに移動し出した頃 「絢爛たる影絵」って本を知ってる?
小津のある種のタブーに切り込んでるがメッチャ面白かった >>112
役者が暴れたり死んだり泣いたりしないとダメな人にとっては時間の無駄 >>112
昨日のはちょっと面白かったよ
あと秋刀魚の味とか >>102
その結果、映画もアニメも原作ありばっかになった感があるな…
原作が売れてれば最低限の収益あるもんね 手塚治虫が鉄腕アトムで何回かやったよねAIは人間と同等かって >>122
次の作品も作られないとだからな しょうがない部分もある >>119
おーおー明治ーすか。
ありがとうございます >>118
高橋治の著書だろ フィクション部分を岩波新書が引用して回収になった 昨日よりは楽しめた
淡島千景、岸恵子が綺麗で絵ももつし
しかし起伏のない話しよのう、映画鑑賞というか修行のような心持ちです 修復の総監修が本編のPである山内静夫(里見クの息子)なのがすごいよw >>124
むちゃくちゃ面白い。
一読をおすすめする。 >>129
あれはストーリーがきつい
思えば秋刀魚の味だけか、俺にとって面白いの >>113
大島渚も吉田喜重も多かれ少なかれ皆、そうだろう。 >>139
たしかにwww
全体的にハッピーエンドだから忘れてた サイレント時代なら普通のコメディ映画とか撮ってるよね、小津は
あ、でも戦後もお早ようがあるか >>141
そりゃ構図を全く意識しない監督なんているわけない
程度の話だよ 鈴木清順が東京物語をパロったドラマを撮ったらしいね
爺さん役も自分で演じたらしい >>125
手塚治虫は、AI(ロボット)の目を通して人間ってなんだ?
と問いかけてる作品が多いと思う。メトロポリスとか まあ当時はともかくとして少なくとも現代人にとっては万人受けするとは思えないよね小津作品は
なのにネットやメディアでは誰もが大絶賛というのは少々不気味でもある
手塚治虫とか司馬遼太郎と同じで批判の許されない聖域になっちゃってるのかな >>124
自伝的な小説も面白い
東芝日曜劇場でドラマ化されたし 高峰秀子もエッセイよく売れてたし、意外と文才ある人多いんだな芸能人は >>148
良さを理解した上で批判するなら良いんじゃないの? >>151
良さを理解せずに賞賛するのもどうかと思う… 色々な映画(ハリウッドも)観るけれど小津映画は小津映画でとても楽しめる自分は特殊なのかなぁ >>154
特殊ではないと思うよ
本当に好きな人がかなりいるのも事実だと思う
でも好き嫌いは分かれると思うので絶賛一色には違和感があるだけ >>155
そこまで一色なのかね
見た人は魅了されるから自然と賞賛意見が多くなるだけではないだろうか
そもそも若者は見ないだろうし興味がない人は去るだけだと思われる 淀川長治が小津の映画を出しにして黒澤映画の素晴らしさを語っていたな 淀川さんは薔薇の名前を貶す時でも
あれは一種の雨月物語、だったら溝口の方がいいに決まってる
って言い方をしてたw >>160
でも豆腐が嫌いっていう人も意外と多いw >>158
山田洋次も昔は黒澤ファンかつ小津嫌いだったらしいし、あの世代の人達にとってはある時期までは否定すべき存在だったんだろうな 山田洋次とケン・ローチの違いは小さいようで大きいねん 小津も黒澤映画もあまり見ないけど
この間やった「天国と地獄」は最高に面白かった ケン・ローチは重苦しい社会派映画の人ちゃうの?
山田洋次は政治的スタンスは別にしてあくまで大衆路線の職人監督じゃん 古典的サスペンス邦画特集もいいな
ただし金田一、清張は抜きで 木下恵介の「永遠の人」実況したいなぁ
伊集院のTSUTAYAの番組で知ってレンタルしたんだけど、凄い話しで度肝抜かれた 木下恵介は二十四の瞳とか野菊の如きの叙情的で泣ける映画のイメージ強すぎるけど結構トンがった映画作ってるのよね
日本の悲劇なんて凄い映画だけど強烈すぎてもう一度見たいとは思わない >>1乙
10月12日(金) 13:00〜15:22 (142分)
◆「東京暮色 デジタル修復版」<スタンダードサイズ>
銀行の監査役を務める周吉には、成人した2人の娘がいる。
母親は、娘たちがまだ幼いころに出て行ってしまい、次女の明子は母の顔さえも覚えていない。
長女は結婚したが、夫との関係に悩み、明子は奔放な生活を送ったあげく、ついには望まない妊娠をしてしまう…。
日本を代表する世界的な映画作家・小津安二郎監督が、
父と2人の娘、そして母との複雑な関係を、鮮烈なモノクロ映像で描いた人間ドラマ。
デジタル修復版での放送。
【出演】原節子,有馬稲子,笠智衆,山田五十鈴,高橋貞二,田浦正巳
【脚本】小津安二郎,野田高梧
【監督】小津安二郎
【音楽】斎藤高順
〜1957年制作〜 この音楽、いかりや長介の猪狩文助のドラマで聞いたことあるぞww ∧_∧ ♪
(´・ω・`) ♪
( つ つ
(( (⌒ __) ))
し' っ
♪
♪ ∧_∧
∩´・ω・`)
ヽ ⊂ノ
(( ( ⌒) ))
c し' ひたすら暗い話と聞いて楽しみにしていました
今日のズベ公枠は次女か デジタル修復版って具体的に何を修復してるの?(´・ω・`) 岸恵子は雪国の撮影が押して出演断念したので同じプロダクションにんじんくらぶの有馬稲子が主演になった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています