サッカーダイジェスト オフを賑わす主役候補10人の去就予測

渡辺 剛(FC東京/DF)欧州クラブ45% 残留55% 
・今冬にもベルギーを始めとする欧州クラブへの移籍の可能性がある。移籍の話が浮上したのは昨年末から。
そのためFC東京も代役になり得るCBを探している。

原川 力(鳥栖/MF) C大阪75% 鹿島10% 柏10% 残留5%
・今季で契約切れの原川が人気銘柄になっている。移籍先の筆頭がC大阪。C大阪はボランチの頭数が不足
ボランチの補強は来季への最重要項目。

木本恭生(C大阪/DF) FC東京30% 浦和20% 国内クラブ20% 残留30%
・守備のユーティリティは玉突き移籍の発生源にも
・C大阪との契約は今季まで。複数クラブがオファーを準備。なかでも移籍先に浮上しているのがCB渡辺剛に移籍の
噂があるFC東京。CB、ボランチの補強を考える名古屋、柏、浦和も候補に挙がる。

高橋秀人(鳥栖/MF) 横浜FC65% 他クラブ30% 残留5%
・横浜FCがいち早く興味を示している模様。正式オファーに至っているわけではなく、名古屋、清水、仙台などの
クラブ間で争奪戦になるかもしれない。鳥栖の財政難で推定年俸4000万の元日本代表を保有できる経営体力はない
に等しい。鳥栖は高年俸選手を優先的に売却する方針で、代理人も早々に他チームへ売り込んでいるようだ。

金子大毅(湘南/MF) 浦和40% 他クラブ20% 残留40%
・浦和の補強ポイントはボランチ。金子の移籍話と切り離せないのが浦和の監督人事。来季の監督候補に挙がる
のが前湘南監督の゙貴裁で金子の獲得ば氏のリクエストとの噂もあるが、゙氏の来季監督招聘は社内で反対意見
も少なくなく消滅したという情報もある。