ジャッキー・クーガン 驚きの生涯

8歳当時で週給2万ドル(もちろん最年少?の億万長者)
「キッド」撮影期間は1年間。その間、毎日曜日チャップリンが一緒に連れ廻った。*3
母親と買い物に出かけたら3000人の見物客が集まり恐怖を覚える。以後、ほとんど外出しなくなった。
ジャッキーの名前の付いた様々なグッズが売り出された。
父親と数名で乗り込んだ車が大事故を起こし、ジャッキーのみ奇跡の生還。
母親がマネージャーと再婚し、二人でギャンブルなどに浪費。ジャッキーがそれまで稼いだ1千万ドルを全て使い切る。ジャッキーは母親達を告訴。最後は示談となり、ジャッキーには苦渋の結果となった。
私財を失った失意のジャッキーが、チャップリンにお金を借りに行く。その場で現金1万ドルの小切手を渡された。「チャップリンは、永遠の友達」と語るジャッキー。
成長後は次第に人気を失ったが、結婚や従軍などの経験を経て俳優業も続ける。
'84年に心臓発作で他界した。