ウルトラセブン4Kリマスター版(42)ノンマルトの使者(43)第四惑星の悪夢★1
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ウルトラセブン4Kリマスター版(42)ノンマルトの使者(43)第四惑星の悪夢[字]
1/23 (日) 8:00 〜 8:52 (52分)
NHK BSプレミアム(Ch.103)
番組概要
【第42話】ダンの前に現れた不思議な少年は地球の先住民ノンマルトが怒っていると告げる。【第43話】「第四惑星」のロボットたちは地球を植民地にすることを企んでいた 番組詳細
【第42話】海上基地・シーホース号が突如爆発した。ダンらの前に現れた真市と名乗る不思議な少年は、地球の先住民ノンマルトが事件を起こしたと語る。地球人が海底開発に手をつけたことに怒っているというのだ。
【第43話】地球防衛軍が開発した宇宙ロケット「スコーピオン号」に乗ったダンとソガは、ロボットが支配する「第四惑星」にたどり着く。その星のロボットたちは、地球を植民地にすることを計画していた。
【出演】中山昭二,森次晃嗣,ひし美ゆり子,毒蝮三太夫,阿知波信介,古谷敏 実相寺昭雄『闇への憧れ』から。これは当エピソードではなく、ウルトラマン「地上破壊工作」についてのコメントである。
>この頃、ゴダールの『アルファヴィル』というSFを観て感銘を受けていたので、特撮を極力使うまいと思っていたのだ。しかし、結果は似ても似つかないものとなり、方法盗用の汚名も着ずに済んだ。皮肉な話である。 実相寺は一筋縄ではいかない人物である。たとえ心酔していても何かのきっかけで幻滅したりする。早い話が「闇への憧れ」と題した自著の中でさえ、闇=無明がひとたび概念化し操作的になろうとすると捨てさるような素振りが見られる。
戦中実相寺は二度大陸に移住しているが、終戦後に内蒙古から引揚げた二度目の帰国の際、日本の山河を美しいとも思い壊滅した日本に呆然としたとも言う。三つ子の魂百まで、あるいはひとの運命は幼い時から影響を行使する。数度にわたる故郷喪失は実相寺の一所不住をある程度は説明するだろう そこでやはり前掲書から。初出は「映画評論」昭和44年11月号。
>奇妙なことにSFの『アルファヴィル』がもっとも古めかしい劇映画だった。それは愛という言葉を軸にしたロマンへの渇望がゴダールの体内を吹き抜けたからなのだろうか。
「劇映画」に実相寺による傍点。ここで実相寺は非人格的な管理社会から愛への逃避行に完結(この映画の最後の、そして結論としてのセリフはヒロインの”Je vous aime.”である)するドラマ性そのものを、制度として否定すべき方向に傾いている 後者の論評を採用すれば実相寺にとっては第四惑星の物語に一応の決着をつけた後のエピローグの方に重心があるのだ。
アルファヴィルで長い廊下の全てのドアが、開けて見るまでもなくオキュペ/リーブルとアナウンスされるのと対照的に、さらにはドラマの完結性からも免れようとして、二人は下駄で晴雨を占って大笑いするのだ。
ドラマの構成要素としてのエピローグでありドラマの外に出ようとするエピローグである(ただドラマの外部に出ることはアルファヴィルを脱出するより困難だろうけど)。
ドラマの結末をこのように開裂させることは、「水中からの挑戦」の際の開放感や未決定性と共通している。立場も資質も異なる二人の演出家が感覚を同じくしていたことは注目されていい 野暮なことだが実際の天候について撮影日誌を参照すると、その日最後の撮影としてエピローグを境橋で撮った昭和43年6月19日(水曜)は晴後曇、翌20日は晴(誤植でなければソガの方が言い当てた訳だ)、世田谷体育館等での撮影である。面白いので引用しよう。
>本日は雨に関係なくロケ体育館室内にて撮影する TBSストライキのタメ実相寺監督は、そばで指図しながら安藤助監督にとらせる 円谷一氏も応援に来る 午前中で体育館終了の予定だったが、TBSストライキの関係で午後に延びる。
「雨に関係なく」とは前日の天候から推して、雨になっても支障をきたさないように全ての撮影スケジュールを屋内で組んだという意味だろう。下駄で占いたくなるような曇天が今日の画面で確認できるかな。
そして児戯に類いする微妙なスト破りだが、労組も一つの体制(かつ体制の一部)だとは後にテレビマンユニオンを立ち上げるほぼ実相寺と同世代の同僚たちの書いた『お前はただの現在に過ぎない』で報告されている通りなのだろう。
実相寺昭雄と円谷一がそして飯島敏宏もTBSを去る日が近づいている。上原正三と金城哲夫も遠からず円谷プロを離れるだろう。一つの時代が終わる予感が実相寺と満田に同じ感覚を共有させたのだと思う ただし終末に向かう疾走感については実相寺に異議がありそうだ。話がごちゃごちゃしてしまったが、みたび同書から引用。初出は「季刊人間・この未知なるもの・2」昭和48年10月号。
>ゆめ、体制の速度にのっけられて、自動車を衝突させたりしないように。すべての速度を、成る丈人間の歩みの速度に。その調子の中から、復権を願わない限り、決して権力はこちら側へ歩み寄ってこないし、終末論は玩具としての役目しか果たさないだろう。 こういう放送変更あると馬鹿なレコーダー使ってると最初の1話分しか録画されないからな いや、EPGは2話分の枠でタイトルと内容は第四惑星だけになってる
形式上はノンマルトは先週放送した体にしたいんだろう
NHKはこういうことに異様にこだわるよな >>19
あれいいよな
見逃したってことがなくなる >>20
翌日の再放送用枠月曜23:15〜23:41では普通に放送したからなぁ ノンマルトの地球を侵略した人類の本当の故郷は、ロボットに支配される前の第四惑星だった説を推したい 今週のウルトラセブンは
ジェノサイダー・キリヤマ
みんな大好きロボット長官
の2本立てでお送りします >>10
アルファヴィルってやっぱマネしたくなるのか 第四惑星の悪夢実況したかったけどプリキュア優先じゃ(´;ω;`) 最初にロボット長官を見たときは
「プロテ星人はここに転送されてたのか、しかもロボットに改造されちゃって」
と思ったものだった ロボット長官の部屋って、ウナギの寝床なの?
ノクルの部室より長そう >>38
ここで野クルの話題を振るのはおまいだけやぞw 第四惑星の悪夢、ずっと放送待ってたのにプリキュアと重ねんなよ。
プリキュアも今日が山場なんだよ。 しかしこの二本が並ぶのは巧まぬコントラストかもしれん テレ朝の改悪で朝8時の30分のアニメ空白時間にウルトラセブンを持ってきた
NHKBSはうまいと思ったがプリキュアと重ねたら意味ないやん この回夜やってたから録画したんだが
あれが振り替え放送だったんと違うのか? >>30
もう『ウルトラセブン』に壊すべきものがないと見て、名作2本を壊すつもりかな実相寺 まさか先週の分と二本立てで放送するとはなあ…
プリキュア見るから2本目は録画見るしかねえじゃん('A`) >>49
本来長いの好きなんだけどなんでデコ出したんだろう
むかしはそういう流行りだったのかな 何回やるのショパン。一回もちゃんと見たことないけど タケダ タケダ タケダー♪
タケダ タケダ タケダー♪
タケダーターケーダーー♪ タケダタケダタケダー
タケダタケダタケダー
タケダターケーダー♪ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 名曲!! この曲を聴くだけで もう もう・・ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 注釈キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています