毎年アメリカから日本政府に「年次改革要望書」という名の命令書が届き、南麻布にあるニュー山王ホテル(アメリカ政府の所有物件)で月2回以上行われる「日米合同委員会」には各省庁のトップが集められて進捗がチェックされる。

これは陰謀論などではなく純然たる事実。ハッキリ言って自民党も内閣もお飾りに過ぎない。

昨年3月の参院予算委員会では山本太郎が「日米合同委員会」の議事録を公開するように政府に迫ったが、岸田政権は「アメリカが許可しない」として開示を拒否した。