>>858
ここからは、我々の推測です 。
彼は 「社会に殺された」 そう訴えたかったのかもしれません 。
正社員になれるはずだった会社を解雇され 、婚約者にも捨てられ 、家族にも頼れない中 、住む家も、新たな仕事も無くし 、頑張って取得した資格も役に立たず
福祉にも見捨てられとうとう、犯罪に手を染めてしまった 。
そうまでして続けた就職活動も、上手く行かず
やっと得た安眠の場も追い出され
やがて、食べるためだけに歩く毎日になった 。
それもし難くなったある日、彼は以前住んでいたアパートに、新しい人が入った事を知ったのでしょう
これで、就職活動に使える住所も無くなった…
絶望するなと言う方が、無理かもしれません
その絶望を、誰かに分かってもらいたかったのかもしれません