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たくさんの労働者を救った「ラジウム・ガールズ」、その忘れられた物語
https://www.buzzfeed.com/jp/bfjapannews/the-light-that-does-not-lie-1
勤務時間が終わると、女工たちの体は暗闇で光った。恐ろしい副作用が出てきた時、
彼女たちは残された時間の中で、正義のために闘い始めた。

1917年4月10日、18歳のグレイス・フライヤーは、ニュージャージー州オレンジにある
米国ラジウム・コーポレーション(United States Radium Corporation, USRC)で、
文字盤に塗料を塗る工員として働き始めた。米国が第一次世界大戦に参戦して4日が経っていた。
ふたりの兄が戦争に行っていたグレイスは、国の役に立つことなら何でもしたかった。
この新しい仕事が、自分の人生を、そして労働者の権利を永遠に変えることになろうとは思いもしなかった。