1985年の今日、北海道最古の鉄道路線の一部である手宮線(南小樽〜手宮)がこの日の運転限りで廃止された。
たった2.8kmの路線ではあるが、ニシンなどの海産物や石炭を運んでいた昔は大活躍していた路線であり
今では手宮駅跡地には「北海道鉄道発祥の地」の碑もあるほど歴史がある鉄道でもある。
手宮駅跡地にある「小樽市総合博物館」は鉄オタにも優しいので、北海道観光には是非とも足を運んで欲しい
ちなみに北海道にはこの手宮線より先の1869年に茅沼炭鉱軌道という鉄道が敷設されており、こちらが
北海道初の鉄道、という説もあるが、こちらは牛で引いてたものであり「鉄道」とは呼ばないのが有力である。
さすがは試される大地北海道である。
つまり・・・