享保6年(1721年)に人形浄瑠璃で初演。
人気の近松作品と言うことで歌舞伎でも上演されたが、当時の評判は芳しくなく、上演が途絶えていた。
ちなみに、実在の事件を翻案したというのが定説だが、その事件自体の全容は未詳である。