会社のトップが大好きな「戦国武将に学べ」が、パワハラ文化をつくったと感じるワケ | itmedia.co.jp

「そんなのは貴様の妄想だ」と不快になる方も多いだろうが、日本企業の「サラリーマンは組織を守るために犠牲になるべし」
という滅私奉公のルーツが、戦国武将にあることを如実に示す「戦術」がある。「捨て奸」(すてがまり)である。

日本人はこういう「自己犠牲」が大好物で、時代劇ドラマなどでもクライマックスなどで描かれるが、ちょっと冷静になって周囲を見渡していただきたい。
令和日本でも皆さんの会社、職場で当たり前のように「捨て奸」は行われていないだろうか。