俺はソフトウェアの開発者だけどこの番組を見てソフトウェア開発者が作るべきものがずれていると感じた。
 ソフトウェアは人間のためにあるんだよ
人の仕事を尊重しそれを裏で支え人の考えを形にすることを助けることにその存在価値はあると思う
 番組の中で宮崎駿がCGに興味を持ち、自分でCGを直したいと考えて
CGのソフトウェアを操作するシーンがあった。
 しかしこのCGのソフトウェアの操作が難しくあきらめてしまったんだ。
 この時思ったよ。本当に必要なのは、宮崎駿が使いやすいCG作成ソフトウェアだったんだよ。そのためにSEがワンツーマンで要望を聞き、宮崎駿の才能を100%表現できるCGのソフトを作ることこそがソフトウェア開発者のやるべきことだと思ったね。
 ディープラーニングは今確かに流行っているけど、それでアニメーターに作品作って見せたってアニメメーターに喧嘩売ってるだけだろ?
 あんたらいらないんですって言ってるようなものじゃんw
 ソフトウェア開発者がやらなければいけないのは、アニメメーターが何を不満に思っていて、そのためにソフトウェアは何ができるのか、
アニメーターの心に寄り添い、非常な多くの手間をかけてそれを解決することなんだよ。アニメーターの現場のように何回も作り直してね。
 決して「アニメーターに代わってアニメーションを作る」なんて馬鹿なことやってる場合じゃないんだよ。