X



こんにちは!動物の赤ちゃん2016★2©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0032公共放送名無しさん
垢版 |
2016/12/24(土) 20:45:17.41ID:IkTkYP+Y
竹と笹の違い

竹も笹もイネ科タケ亜科に属する植物で、一般には、大型のものを「竹」、小型のものを「笹」と呼ぶ。
竹は「高い」や「丈」が転じたもので、笹は「ささやか」などの「ささ」からといわれ、
言葉の成り立ちからすれば大きさが違いの基準となっているが、植物学では性質で分類するため、大きさだけでは区別できない。
オカメザサは小さいことから「笹」の名がつくがタケに分類され、メダケは大きいことから「竹」の名がつくがササに分類されるのも、言葉と植物学上の分類が異なるためである。

竹と笹を見分けるには、成長後の皮、葉っぱ、枝の出方を見るとよい。
成長するにつれて皮がはがれ落ち、茎の部分がツルツルしているのが「竹」、成長しても枯れるまで皮が残っているのが「笹」。
水や栄養分を運ぶ通路の役割をする葉脈が、格子状になっているものが「竹」、平行になっているものが「笹」。
茎にある節目から出ている枝の本数が、2本のものが「竹」、3本以上(5〜6本)のものが「笹」である。
003332
垢版 |
2016/12/24(土) 20:45:34.22ID:IkTkYP+Y
続き

見分け方以外の違いでは、以下のようなものがある。

笹が寒冷地でも育つのに対し、竹は寒冷地では育たず、北海道に竹は生えていない。
北海道で「たけのこ狩り」といえば、「根曲がり竹」と呼ばれる「チシマザサ」である。

笹は日本特有の植物であるため、竹は英語で「bamboo(バンブー)」と訳されるが、笹は「sasa(ササ)」と日本語名のまま使われる。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況