>>491
仮面ライダーでも敵になり得るっていう概念がハッキリと示されたのが、平成3作目の仮面ライダー龍騎
この作品ではライダーに変身できるシステム(カードによる変身で『カードデッキ』)をひとりの男がある目的のために複数作り、
それを無作為に様々な人間に与えて「お互いに戦って殺しあえ、生き残ったものが己の願いをかなえる力を手にするだろう」とけしかけた
結果、13人の「仮面ライダー」たちが己の目的や信条をかけて様々に戦い、悩み、殺しあった

プロデューサーの人いわく「正義とはなにか 『仮面ライダー』でさえあれば正義なのか そういう事を問うた作品になった」的にコメントしてる