西郷との間に生まれた長子は西郷菊次郎(後の京都市長他)。娘の菊草(きくそう)は大山誠之助(大山巌の弟)の妻となった[1]。

小説やドラマ等では貧しい農家の娘とされることがあるが、龍・田畑家は藩財政を支える砂糖生産を管理する為政者サイドなので事実はまったく異なる(そもそも、農民に名字はない)。