朝ドラはヒロインが様々な困難を持ち前の明るさや才覚で乗り越えて何かをなしとげる系の物語が多い

このドラマでもヒロインに立ちはだかる困難は設定されてるけど、それはいつもの「伝統社会」だったり意地悪なイジメ役だったりではなく「耳の障害」しかも半分聴こえないだけの障害という点が面白い

さらに、耳の障害から派生しているとされるヒロインの変な(アンバランスな)ところが「いるよねこんな人」というふうに社会の中に普通にあることとして捉えることもできるのも面白い