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現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の第140話がネット上で物議を醸している。

 11日に放送された第140話では、主人公・鈴愛(永野芽郁)の幼なじみである律(佐藤健)が起業し、“そよ風の扇風機”を作ることに。
律の友人でかつて鈴愛を振ったことのある正人(中村倫也)も巻き込み、3人で作業するシーンが描かれた。
途中、鈴愛は娘の迎えのために先にその場を離れたのだが、2人は去っていく鈴愛に「さよなら」と言いつつ、
そのままオフコースの『さよなら』をアカペラで歌い始めるという展開に。これに鈴愛は「なんやそれ」と言いつつ微笑むという場面が放送された。

 放送後、ネットからは「なんで急に歌い始めるの!?」「違和感しかないな」といった声が寄せられていたが
、脚本を務めている北川悦吏子氏は同日昼にツイッターを更新し、「ごめんなさい。炎上必至で自慢ツイートさせてもらいます」と前置きしつつ、このシーンが実話であることを告白。
「私が大学一年の頃、先に帰る私に、綺麗にハモって『さよなら』歌ってくれたイケメンふたり」とつづった。