>>617
>武家の官位の任命者は事実上将軍とし、大名家や旗本が朝廷から直接昇進推挙を受けた場合でも、将軍の許可を受けねばならなかった。
>ただし、形式的手続であるとは言え、将軍が任じた官位を幕府から朝廷に申請を行って天皇の勅許を得る必要があり、勅許を得ることで正式にその官位が認められた。

こんな風に書いてあるから江戸時代はてっきり朝廷に申請して認められた人だけが武家官位名乗っているかと思っていたよ。