同席者は「周りが気付かないほどの速さでゴーン!という大きな音が聞こえた。そのまま20〜30発は手で殴っていた。貴ノ岩は両手で防ぎながら、殴られ続けていた」と証言。

日馬富士の同部屋の後輩、照ノ富士も数発食らったという。荒れた日馬富士は止めに入った白鵬を突き飛ばし、後輩横綱の鶴竜に「お前がしっかり指導しないからだ」とかみついた。宴は重苦しいムードで終わった。