中国製の携帯電話に検閲機能、リトアニア政府が不買・処分を勧告
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リトアニア国営のサイバーセキュリティー機関は21日、中国スマートフォンメーカーの小米科技(シャオミ)が欧州で販売する旗艦製品に
「Free Tibet(自由チベット)」、「Long live Taiwanindependence(台湾独立万歳)」、「democracy movement(民主運動)」
といった言葉を検出・検閲する機能が組み込まれていたと発表した。
報告書はまた、シャオミの電話は暗号化された利用データをシンガポールのサーバーに送っていると指摘。
中国の華為技術(ファーウェイ)のスマートフォン「P40 5G」でもセキュリティー上の欠陥が見つかったとする一方、
別の中国メーカーである「OnePlus(一加手機)」の電話にはこうした問題は見つからなかったとした。