アイドルとして華々しくデビューした竹本さんですが、実はもともと、シンガーソングライターになりたかったのだそう。
インタビューでこう語られています。

「中1からギターで曲とか作っていた。上京したときにディレクターに『こんなの作っているんです』と言ったらポイッと捨てられて、それからもずっとチャレンジしていたんです」
と曲作りを続けていた日々を振り返った。だが自分の思いとは関係なくアイドルとして人気が沸騰。当時は「仕事なんだから」と必死に“アイドル”を演じていたという。

だが26歳の時にシンガーソングライターへの夢を捨てきれずに事務所を退社。すると仕事がまったくこなくなった。
今は都内のライブハウスで月に一度程度、ライブを行う余裕も出てきた。
「ようやく思うように歌えるようになった。大きい小さいは関係ない。自分が求められているところならどこでも歌う」と笑顔を見せた。

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