迷いクジラの次はオットセイ?年明けから日本近海で続く海洋生物の“異変”は大地震の前触れか(日刊ゲンダイDIGITAL)

いずれも詳しい理由は分かっていない。相次ぐ異変にSNSでは「大地震の前触れ」と危惧する声が見受けられる。あの「3.11」の1週間前にも、茨城・鹿嶋市の下津海岸にイルカ約50頭が座礁していた。

海洋生物の「怪行動」や「変死」は天変地異の予兆なのか。立命館大環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)に聞いた。
海の生物たちの“訴え”が予知に役立つ日はいつか来るのだろうか。