今週のらんまんの流れ
万太郎、虎鉄との出会いをきっかけに、土佐の小学校教師たちから植物について尋ねる手紙が届くようになる。→倉木一家・丈之助・福治とゆうと小春がそれぞれ長屋を去る。→
3年後、槙野家には家族がもう一人増え、万太郎は全国の植物愛好家たちと手紙のやりとりをするようになっていた。→波多野と藤丸、長屋を訪れる。→
磯部という借金取りがやって来る。→寿恵子、磯部の相手をする。→万太郎と波多野と藤丸、息を潜めて寿恵子の話が終わるのを待つ。→寿恵子、万太郎の研究が将来性のあるものだと熱弁する。→
磯部、追加資金をして長屋を後にする。→田邊、森有礼の暗殺に心を痛める。→佑一郎、アメリカから帰国し、長屋を訪れる。→佑一郎、万太郎に仕事は順調だったが、人種差別を目にあたりにしたと話す。→
田邊の元に女学校廃止の知らせが届く。→田邊、森有礼暗殺や女学校廃止が原因で失意の底につくが、妻・聡子に背中を押され、植物の研究に本腰を入れるようになる。→
田邊、学生たちと植物採集旅行に出かける。→万太郎の元に虎鉄から植物標本が届く。→届いた植物標本は田邊が巡り合ったのと同じ花だった。→
田邊、今後は欧米の学者に頼らず日本人自らが学名を与え発表すると、西洋の植物学者たちに宣言する。→田邊、新種かもしれない花の研究に一層打ち込むようになる。→
万太郎も研究に没頭する。→田邊、新種かを見極メルためには果実の標本が必要でついにそれを手に入れ、新種と認定する。→新種は「キレンゲショウマ」と名付ける。→
万太郎、田邊を心から祝福する。→聡子、田邊に子供たちが海が見たいと告げる。→田邊、海には忙しくて行かれなったため、久しぶりに休みを取って一緒に行こうと提案する。→田邊の元に大学から手紙が届く。→
田邊、帝国大学を追い出される。→植物学教室は田邊に代わって、ドイツから帰国した徳永が教授に就任する。→田邊、帝国大学を去る。