>>207
その親父の王は、このアショーカ王子を大変嫌っていた。王子は100人以上居るが、アショーカ王子は絶対に王になれない。
親父の王が危篤の時にクーデターを起こした。
他の王子たち、みな殺した。
王に成り、他国へ戦争ばかり仕掛けた。戦争の強い国で、沢山の人が死んで、沢山の人が奴隷になった。
インド大陸を席巻し、それ以外の地にも圧力が掛けることが出来る大国になった。そこで、アショーカ王は面白いことをした。
「これからは平和主義で行こう。」
アショーカ王は一見善意にみえる道徳を広めた。偽善だ。
勝ちまくったところで、平和主義で洗脳した。
平和主義とは虐げられた者達が、刃向かえない、立ち上がれない事を云いする。