嘘がバレると餌を与え,責任を取らない,嘘をまくしたて逃げる。
日本の政治と経済の指導者の殆どは,日本古来の伝統的封建的な保守主義者で自分にとってプラスは善で味方・正義、マイナスは悪と敵・不正義とハッキリしている。

日本の政治家は「国民を安心させる」「真意を隠して反発させないため」に、確信犯的大ウソをつくためウソ発見器で検知できない。
マレに、日頃考えていることが口から飛び出し失脚するために、役人の玉虫色のウソの原稿に頼らざるをえなくなる。しかも日本の国民の30%は,騙されても叩かれても,大ウソのカリスママジックに期待する。

このデタラメなトリックが,弱者の切り捨て,格差の拡大だったことが認識されても国民は寛容だ。それは,「現状からの脱出」マジックの復活を夢見る自民党議員や国民が25%以上もいるからです。

そして、日本は近代技術をとりいれ核武装することができる。だが、独裁国家は40 年目に自壊し、一党独裁の社会主義国家の中国も、80 年目に自壊するために、核武装は国体の変革を防止することはできない。

どうしてこんな,ばかげたことになるのだろうか?
原因は,島国で米国との安全保障を信じ,平和に成り過ぎたこともあろう,別に米国との安全保障やMRでなくても日本列島を産業革命で守ることが出来る。
しかし政治家や政府関係者は,世界的信用収縮恐慌の本質を認識できないため,バブルやアベノミクスの崩壊を,これまでの経験と古い経済学で食い止められると錯覚するためだ。
しかも政治は経済に干渉すべきでないと徹底している。