BS世界のドキュメンタリー Part3
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>>53
は「そして兄はテロリストになった」で2回インタビューされていた煽り屋のことね 兄はテロリストになったのなかで、過激派になってしまう
過程について述べられていたけど、的をえていたと思う。
信じられるものがなければ、自分を維持していくことも難しい
世の中、寂しい そやね
世の中に対する怒りや絶望があるからこそ、なんとかしようとしてしまうんだよな フランスに旅行したとき、ファーストフード店で…
とか兄が話しているのを見たとき
真面目なんだなって悲しくなったわ >「もう一度見たい!」 ラインアップが決まりました
>今回もたくさんの投票をいただき、ありがとうございました。
>今月後半に、2週にわたって放送するラインアップは、以下の通りです。
>●22(月) 「見えざる力“植物の帝国” 第1回 征服」
>●23(火) 「ベトナム独立の夢を日本に賭けた男」
>●24(水) 「私の顔を返して 〜パキスタン 酸攻撃の被害女性たち〜 」
>●25(木) 「原発廃炉は可能か? 〜計画とその現実〜」
>●29(月) 「心の旋律に 耳を澄まして 音楽家ジェームズ・ローズ」
>●30(火) 「NSA 国家安全保障局の内幕 最終回 侵害されたプライバシー」
>●10/1(水)・ 2(木) 「ヒトラー 権力掌握への道 前・後編」
>なお、多くの方から投票をいただいた「ギャレス・マローンの職場で歌おう!」は
>10月13日(月)から全6回を放送する予定です。http://www.nhk.or.jp/wdoc-blog/200/197204.html
ギャレスって人気あるんだな…
投票なら投票数を明示してもらいたいんですけどね ギャレスとか録画する気も起こらなかったわ
そんなにいいのか?? 合唱のやつか
日本の会社は同好会やら職場の飲み会がありきたりだけど、欧米の会社は状況が違うから、意義があるんだろな >投票なら投票数を明示してもらいたいんですけどね
ホントに。イマイチ信用できない結果 お前らは得票数が出たら出たで不正投票ガーとか言い出すんだろ
得票数を参考にしてるくらいに考えりゃいいんだよ
再放送されないもっと面白い回があるのならここに話題を提供しろよ 「祖母は社会主義者になった」→続編「祖母は環境テロリストになった」 ですか? 文句あるんならオンデマンド見ろよww
投票数とかわざわざ不正してまで
流したり流さなかったりとかあるわけないだろ、バカかww
普通にリクエスト多けりゃそれ流すわ 自分がオンデマンドで見ればいい話じゃなくて「これはたくさんの人に見てもらいたい」てことでしょ
プリンタのインク商法を扱ったやつ、なんだっけ「脱・使い捨て社会」だっけ、
あれはとても優れていたと思うけど再放送されないねえ あれは、Apple、エプソンなんかが名指しで詐欺商法扱いされてて気持ちよかった >>67
こういう公共放送を信頼しきってる大馬鹿のクソサヨクが
公共放送を増長させ、ダメにしてきたんだろうな
疑うことを知らない哀れな人種だよ 自社でつくってる番組じゃなくて海外のを買い付けてるんだから
再放送できる権利が無いとか再放送に金がかかるとかいろいろあるんだろ 「ベトナム独立の夢を日本に賭けた男」を観た
わが国が明治時代末期、フランスの植民地支配に苦しむベトナムから
数百人のベトナム人学生を受け入れ援助していたことを知る人がどれだけ居るだろう
私もこの作品を見るまでは、正直ほとんど知らなかった
だが留学生ファン・ボイ・チャウたちの日本に寄せる期待とは裏腹に
大陸進出を企図する日本は、フランスとの関係悪化を懸念し、彼らを支那へ排除する
今振り返ってみれば、当時の日本の打算や非情さを批判することは容易だが
私は、どうしてもそんなことをする気になれない
ファン・ボイ・チャウは軟禁され不運のうちに没し、日本の敗戦を経て、ベトナムは独立する
日本の何が善く何が悪かったのか
ただ、ベトナム人留学生たちに資金援助した市井の日本人のエピソードには心が救われる >>73
金で解決できるなら単にそうするだけの話だろ
「使い捨て社会」は内容の一部に問題が発覚したとか、再放送に適さない事情があるのだろうと想像してるけどね 何か同じやつの再放送ばっかで萎えるな
こんなんでよく金取るよな 海外のドキュメンタリーと比べると
NHK制作のドキュメンタリーは中身が薄いなあ
タレント使ったり、CGやテーマ音楽に無駄な金かけたり 「パキスタン 酸攻撃の被害女性たち」
この作品には、硫酸によって溶けただれた顔をした女性たちが多く出演する
人生に絶望し、悲しそうな彼女たちを見ると、気の毒で仕方がない
最初は、気分が悪くなるようなモザイクなしの残酷な映像が続き、相当しんどい
そこへボランティアの医師が現れ、彼の形成術により、だんだんと元の顔を取り戻していく
「死にたい」と語っていた女性は、やがて笑顔を取り戻し、最後に街を堂々と歩いていく
見始めの頃の不快さは消え、私は彼女を応援したくなるような前向きな気分にさせられた
妻や娘の顔に硫酸を浴びせるという行為が、どういう行動原則から発生するのか
宗教的なものなのか、歴史的なものなのか理解も想像も出来ない
加害者たちは残忍な「人でなし」ではあるが、何が彼らをこうした犯罪行為に駆り立てるのか
もっと掘り下げてもよかったのではないかと思う >>78
理解できなくても想像するくらいはできるだろ
残忍な人でなしと切り捨ててしまっては、もっと掘り下げられた作品を見ても意味がないだろうよ あれほどのことをしても加害者が罪悪感を持ってない風なのがすごい。文化が違ーう! 私は個人的に、インドのエイズホスピスで感染者の子供と交流する
アメリカ人男性のエピソードがもう一度見たい。
不幸な少年時代をアメリカで送り、やっとインドで幸せ見つけたー、に素直に祝福していました。 >>81
自分は医者に今夜がヤマでしょうといわれた子供の看病するとこがぐっときた
ああいうのを無償の愛っていうのかね イスラム国の戦士になろうとした北大生のこと
左翼だの過激派の残党だの書いている奴がいたが、
やはり 「そして兄はテロリストになった」と同じく
中二病だったようだな 法秩序が崩壊した、テレビゲームみたいな世界へ行って
武器を駆使して、イラクやシリアの現地人を思いっきり殺しまくりたい
そういう欲望に突き動かされてるんだろうな >>86
理解できなくても想像するくらいはできるだろ、低能クズwwwwww 毎回感じることだが
ギャレスのコーラスに対する愛をひしひしと感じるな
こういう指導者ばっかりだといいんだが >>78
私もこれをみて最初はショックだったわ。
だけどこういうことをやることも含め女性蔑視なんだろうと思う。
私の知り合いでパキスタン人の夫がいる人がいるけど、この人はとても愛妻家で
奥さんを大事にしている。そういえば今年のノーベル平和賞のマララさんだって
パキスタン出身。
マララさんのお父さんだって女の子だから、、ということはなく娘を大事にしている。
意識の高い人だってもちろんいるけど、こういう粗暴な振る舞いしかできない人もいるのが現状なのだろうね
日本だってDQN一家ってのはいるし。
再放送にはあがっていないけど、やっぱりパキスタンの路上生活をする少年のドキュメンタリーも
印象的だった。
路上生活をする少年は男性からの性的被害にあいやすいんだそうな。
男性は女性に手をだしたらイスラムの戒律上まずいので少年に手を出すんだって。
女性は家に大事に囲っておくものだから、と取材された男性が語っていた。
酸攻撃のドキュメンタリーの2−3週間ぐらい後だったかな? 両方みると、女性蔑視云々だけではない
ゆがんだ社会構造があるんだろうなと思った。多分男性にも生き辛い社会なんだよ ギャレスの作品で面白いのは、イギリスの普通の市民の生活が垣間見えるところ
郵便会社だったり、病院だったり、出てくる人は普通の冴えない市民たち
職場に対する不満、上司に対する不満などを抱えて労働する人々は、私たちとまるで同じ
ギャレスの指導に対して、筋違いな(階級)社会への不満をぶちまける人もいるし
ギャレスが「感情を豊かに表現してください」というと
「私たちは患者に対し常に冷静でなければならない、そんなの無理」と反発する医師もいる
そんな彼らが対立と不信を乗り越えて、音楽を通じて協力関係を築き、まとまっていく
たとえ、その成果が一時的なもので、自己満足にすぎないものであったとしても
視聴者はそこに感情移入してしまうんだろう ギャレスの職場で歌おうシリーズ、前回は最終回だけHDD残量不足で
録画が途切れるミス。再放送をずっと待ってて、今回で念願のコンプ!と思ってたら
またしても 最終回 だ け ラスト17秒録れてねえええ・・・・゜・(ノД`)・゜・
これW録の仕様で、次の予約が続けてだと前の予約のラストが切れちゃうんだよね。
今回も予約かぶってないか確認したつもりだったのに・・・なんでこうなった orz
念のためもう一台でも最初録ってたんだけど、容量少なかったし
冒頭ミスらなかったので片方止めてしまったのが再失敗の原因だな orz
次の再放送はいつになるんだか・・・
前みたいにすぐ18時台に再放送してくれた方が助かるのにね。
でも次はたぶん冒頭に「この番組は〜〜に放送したものです」てテロ入っちゃうだろうし
あーなんかもうショックすぎて嫌になる・・・
これの録画、親にも頼まれてたやつで、親がやってるコーラスグループで
一緒に見たりしてるから録画失敗してんの恥ずかしくてさ・・・しかもまたって。゚(゚´Д`゚)゚。
・・・6回なんて長いシリーズだと録るほうもダレるんだよ!!4回くらいにしろよ!!!
とか逆ギレしてみるテスト(´-ω-`) これ凄く面白かった
リクエストしたけど反映されないんでここにも貼っとく。
模倣品社会
〜命を脅かすコピー商品〜(再)
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/130709.html 記憶が定かではありませんが、BBCかグラナダTVあたりの制作で
欧州限定の20世紀(ほぼ戦争史)を扱った番組があったのを覚えてる
方いらっしゃいますか?確か、司会はポワロ役などで有名な俳優の
ピーター・ユスチノフ氏だったと記憶してます。OPの曲が重厚で
カッコ良かったのを覚えてますが、検索しても見つかりません。
クリミア戦争や露土戦争みたいな日本人には馴染みのないものも
扱ってて、子供ながらに面白かった記憶があります。もしご存じの方が
いらっしゃいましたら、教えてくださいませんか?「欧州激動の20世紀」
みたいな日本のタイトルだったと思います。 >>94
覚えてますよ その番組
ヨーロッパ激動の20世紀
The Mighty Continent
ではないでしょうか? 81年 BBCの制作だそうです。
検索してもDVD等の情報はないようです。私ももう一回みたいのですが 今週の世界ドキュはシリーズ「行き惑うアメリカ」かwwww面白い
昨日の、アメリカの無人航空機(ドローン)による攻撃を取り上げた回は必見だった
まず、プレデターを始めとした無人機の多様な種類と性能がすごくて圧倒される
(ちなみにドローン搭載の高性能レンズは日本製である)
米軍当局が、正確無比で兵士の安全性が確保されたものと自画自賛するドローンによる
遠隔操作で行われるミサイル攻撃が、多数の無辜の市民を巻き込む非人道的なものであることを
地道な取材で提示した本作品の価値は非常に高い
原題が Drones: Obama’s Dirty War?(無人機:オバマの汚い戦争?)ってのも
フランス製作っぽくて、塩っぱいなぁ リッチヒルは案の定90分以上の作品を好き勝手編集して半分にしてやがる
何がドキュメンタリーだよ馬鹿かこの局は >>95
亀レスで大変申し訳ありません。ありがとうございます。
それです。ピーター・ユスチノフから攻めても、検索に
かからなかったんで、彼の仕事としてはカウントされてないのかと
思ってました。勇ましいオープニングと、番組内でかかるBGMが
凄くかっこよくて、好きでした。あれで世界史に興味を持たせて
くれたような番組でした。動画サイトに、せめてオープニングだけ
でもないか、捜してみます。あらためて、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。 欧州の社会民主主義の凋落のドキュメンタリーは参考になった 欧州の社会主義の退潮の事例として、ドイツの国内政治取り上げた回で
SPD(ドイツ社会民主党)の候補者の選挙運動を取材していたが
候補者本人のジイさんが運動員と2人だけで戸別訪問してんのな
で、ジイさんは花束を持っていて、政策を話しながら有権者に花を一輪渡すのよ
何だよそれ、ポエムかよwwwwwwwww
クソ左翼のやることは、日本でも欧州でもトンチンカンで笑ってしまう BS1スペシャル 「ワルシャワ蜂起 葬られた真実〜カラーでよみがえる自由への闘い〜」
どなたかこりの最後にかかってた曲名はしらないだろうか?
耳に残ってしまって・・・ 告白 僕は不法移民なのか?
〜米移民法改正論議〜
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/141008.html
原題:Documented
制作:Apo Productions (アメリカ 2013年)
「アメリカ人」の定義とは? 不法滞在者葛藤の象徴 ホセ?バルガス、テキサスで拘留される
http://democracynow.jp/dailynews/14/07/16/3 >>106
>有権者に花を一輪渡す
ウチワで騒ぎになったことを思えば買収にならないのかと疑問に感じたよ。 >>109
おお。ありがとう。
この人その後どうなったのか気になってた。
こういうのって難しい問題だわな。本当は正規の滞在は認められないんだけど
子供の教育の権利を、、って学校は基本子供については拒否しない、多分どこの国も。
だけどそのまま大人になったとき、気がついたらその国にいる権利はなかった
しかも元の国にももはや戻れない
そういうのって誰が責任とるんだろう。 7年ほど前、中国の稲作を特集した番組、たしか激突する中国ろうまいかと機械まいか?
っていうタイトルもう一度見たいんだけど見る方法ってないのかな すみません、これです、
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~nadamoto/work/20020904.htm >>117
こんなサイトあったんだ知らなかった
けど検索しても番組情報が出てこない トレブション予想外に面白いわこれ、アニメーションが良い >>120
冒頭の15秒で、昔見たの思い出したw
似た内容で、中国の養蜂家の話も面白かった >>81
>>82
ロッキーとエイズ孤児たち
ttp://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/140728.html
これだね。
運が良ければ来年3月ごろに放送されるはず。 >>124
え?近いうち放送あるよ
EPGで見たよ 中国の双子がノルウェーとアメリカに分かれて養子に成った話面白かった ヒトラーチルドレン、また再放送するのかよ
この作品をみると確実に鬱状態になれるのでみなさんにオススメするぞww
てか絶対見るべき、てか録画するべき
2015年1月28日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
2015年2月5日 木曜 午後6時00分〜6時50分
ヒトラー・チルドレン〜ナチスの罪を背負って〜(再)
ヒトラーとナチスによるユダヤ人集団虐殺、ホロコーストを指揮したナチス幹部たちの残虐な行為は、
彼らの子孫に何を残したのだろうか。
ヒトラーの後継者に指名されていたゲーリングを大叔父に持つベッティーナ・ゲーリング。
「彼の残虐性を受けついでいるかもしれない」血筋を断絶したいと、兄とともに避妊手術を受けた。
ナチスの親衛隊長ヒムラーの弟の孫、カトリン。家ではヒムラーのことはタブーだったが、沈黙を破り、
その過ちへの罪悪感を綴った本を出版した。今はユダヤ人と結婚している。
アウシュヴィッツ収容所の所長だったヘスの孫、ライネル。父は収容所敷地内の邸宅で育った。
今回初めてアウシュヴィッツを訪れたライネルは、邸宅から壁一枚隔てた場所にガス室があったことを知り、
絶句する。イスラエルから訪れていた学生たちから辛辣な質問を浴びせられたライネル。
ホロコーストを生き延びた老人から「君がやったわけじゃない」と声をかけられ、堪えていたものがあふれ出す。
ナチスの重要人物の息子や孫、子孫に当たる5人のドイツ人を取材。
親族をホロコーストで亡くしたユダヤ人監督が、過去を背負いながら生きる彼らの姿を描く。
イスラエルとドイツの共同制作。
原題:Hitler's Children
制作:Maya Productions / WDR (イスラエル/ドイツ 2011年) 未来をつくる食べものドキュメンタリー、映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』公開
http://www.cdjournal.com/main/news/-/64111 (誘導されてきますた)
「イスラム国はなぜ台頭したのか」では、
「イスラム国とはアルカイダと、イスラム教のスンニ派が結びついたもの」
と明確に言ってたんだが、
日本の報道番組ではアルカイダのアの字も出ないな。
日本のマスコミのポンコツ具合がよくわかる。 そうか?
イラクのアルカイダの残党とバース党、すなわちスンニ派、がISISという説明は何度も聴きているが 「そして、兄はテロリストになった」の再放送を見た
本作は、英国の映像作家ロヴ・リーチが
幼少期をともに過ごした義理の兄が、イスラム教徒へ改宗し
イスラム過激派へと変容していく過程を追った2014年のドキュメンタリーである
初回放送時、まだ日本人人質殺害事件前であったので
イスラム過激派なんて異国の土地の縁遠いことのようにも思えたが
今、改めて観るとイスラム過激派に密着した映像が非常に新鮮で興味深い
この作品がすばらしいのは、ロヴ・リーチが義理の兄への私的な感情を前面に押し出しながらも
その私的感情が、私的なものに留まらずイスラム過激派の現実を活写している点だ
兄への疑問に突き動かされ、ロヴは心理学者や、反イスラム運動家、イスラムグループなどと接触をはかり
なんとか義理の兄を理解しようと努力するが、どうしても解決不能な違和感を払拭することが出来ない
義理の兄との悲しい断絶に苦悩する作家の姿には、視聴者は同情を禁じえないだろう
作品後半でテロ未遂の罪で義理の兄はついに逮捕される
評価の高い本作品だが、続編においてさらに濃い展開が待ち受けているので
未見の方はぜひご覧いただきたい 「テロリストになった」が続編で、最初のは「イスラム原理主義者になった」じゃなかったっけ >>139
そう。
最初の原理主義のほうが面白かった。
テロリストのほうが後日談みたいな感じだった。 「イスラム国はなぜ台頭したのか」ってタイトル変わってたな。
オマヌーなタイトルになってた。 ヒトラー 権力掌握への道、またまた再放送しているな
思わずまたまた観てしまったわけだが
本作品はカラー化されて色彩がきれいだし新鮮なので、何度観てもあきない
とりわけ当時のナチスの軍服は、本当に洗練されているし、はっきり言って美しいので見とれてしまう
当時のドイツ市民がナチに魅了されたように、それは危険な美しさに満ちている
さらに言えば、ナチスが肥大化していく過程が本当に面白いのである
面白いといっても、ナチスの悪行を賛美しているわけではないが
弱小政治団体から出発し、共産党との死闘を経て、ユダヤ民族排斥を標榜し支持を拡大していく
自作自演のテロで被害者を出して同情を買ったり、一揆を起こしたり、側近を粛清したり(長いナイフの夜)
選挙結果を捏造したり、警察権力を政権内部から骨抜きをしたり
ヒトラーがあらゆる汚い手を使って政権を奪取していく、その過程がどんなドラマより面白いのである 当時のドイツ国民だって大半の人達はヒトラーやナチ党はヤバいと思っていた
ただ他政党との比較論というか消去法でナチ党しかなかったんだろうな
実際、ヒトラーの政策でドイツは持ち直したし、人間どうしても内面にはナショナリズムを抱えている
ナチはそうしたプライドの面にも応えてくれた
ただまあその結果と代償は歴史の通りでもある訳だが… おれも、第一次大戦前夜と並んで、ナチ時代のドイツってなんだか興味あるな。懐かしいというか、一時代ちがうかんじがなんとも ナチスの番組制作はフランス。もっと感情的に、徹底的にヒトラーの悪ぶりを描くのかと思ったら、
脱帽しなかった大津市民を殴るフランス兵とか、ドイツに不利な条約とか、割と平等に書いていた。
ちなみに、オウム真理教の麻原がヒトラーを尊敬していたそうだ。サリンを最初に発明したのはナチスだそうな。
(あのナチスでさえ、その猛毒散布には躊躇して結局使わなかったそう、上祐が言うには) 単純な話で「敵兵だけ」に作用させることが不可能だから兵器として運用できなかっただけだよ
いくらマスクしたって皮膚から吸収される分だけで十分に致死量超えちまうからな 遠く離れても〜双子姉妹の数奇な運命〜
この作品は、中国で段ボール箱に棄てられていた双子の姉妹が
それぞれアメリカとノルウェーの里親へ引き渡されるという場面から始まる
その後、ふとしたきっかけから互いが姉妹だと知ることになるのだが…
「世界のドキュメンタリー」的な展開だと、一方は裕福な家庭へ、もう一方は貧困家庭へ
その社会格差と理不尽な二人の運命について陰気な展開が予想されるわけだが
本作品は、そうした格差社会とか住む国による姉妹の断絶とかがテーマではない
この作品はまったくそんなことはない。それどころか視聴後は極めて暖かい気持ちになる
なぜなら姉妹それぞれが愛情を注がれ、経済的にも不自由なく生活している(ように見える)からである
里親同士も仲がよく、別れるときはハグしたりするのである
8歳になりアメリカに住む姉が、ノルウェーの妹を家族で訪問する
それにしてもノルウェーの自然の美しさは素晴らしい
姉妹はまったく異なる国で育っているのに、いつも一緒に遊んでいるように美しい風景で仲良く遊ぶ
同じ服を着て、同じように走り、互いに長い髪をとかす無邪気な二人を見ていると幸福で心が満たされる
今後の二人を引き続き取材してほしい気もするし、そっとしておきたい気もする 双子姉妹を見て「ドナー150を探して」を思い出した
あれも精子提供で生まれた子供のしぐさや得意なことがドナーの父親に
近いという話が出てくる
子供はまっさらな状態に生まれてきて生育環境で性格が作られていくものと
思いがちだが、番組中でも言われるように遺伝の力って強いんだな 突然のマイアミオープンテニスで
世界ドキュ「ブータン幸せの国の少年」は急遽中止か ヒトラーチルドレン、なんか見るタイミングが合わなかった。一度は見たいし
次に再放送があったら見逃さない
今やってる気候変動シリーズ「危険な時代に生きる」はどう?
実況ではシビアに見られてるけど 「危険な時代に生きる」は最初の3分ぐらい見て消したな。
全く興味なし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています