頭の中が湧いているのは、過去の発言からわかる

周囲の人から言われた社交辞令の誉め言葉であったり、知人からのお世辞であったり、悪意を含んだ嫌みであったり

そんなものをことごとく自分の都合の良い内容に捉えてしまう
耳や目から入った情報は、全て脳内にある変換器によって書き換えられるのだろう

歳を重ねて人が離れていった時、全ては幻だった事を理解するだろう

幸せな人だな、という表現が相応しいのかも知れない