100分de名著 part 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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100分 de 名著
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毎週月曜日/午後10時25分〜10時50分
<再>水曜日/午前5時30分〜5時55分、午後0時00分〜0時25分
(Eテレ)
前スレ
100分de名著
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1383790562/ >>1乙
回によって結構クオリティに差があると思うんだけど、今やってるアーレント回はかなり出来がいい。下手すりゃベスト 全部観たわけじゃないが、個人的には宮沢賢治回がワーストだった。
賢治を神格化しすぎでほとんど解説になってない。「何だかわからんがとにかく賢治はすごい」みたいな。
解説者も話を聞いてる感じ、信仰を持っているわけではないようで、信仰に生きた賢治とかなり隔たりがある。
法華経、キリスト教、マルクス主義のいずれにも、完全には依ってない立場で、複雑な問題をそのまま描き出したみたいな作品が多いので、難しいのは確かなんだけど、「私はこう読みます」みたいなのを1つ呈示してほしかった。 ああ、ただ朗読の女性の声の朗らかさと、アニメーションは非常に出来が良かった。 安倍がミサイルを予期し発射の日だけ首相公邸に宿泊できてたのには裏事情がある
「歴史がある」安倍-電通-在日-朝鮮-麻薬-統一協会-CIAの売国つながり
電通に勤めていた安倍昭恵は、電通の上司に安倍晋三を紹介された
電通は、安倍昭恵が好きな韓流ブームを作り、在日芸能人を使っている
安倍昭恵が大麻、大麻と言ってるのは、晋三の祖父の岸信介は満州開発高官だったが
関東軍とつながりアヘンで大儲けした電通の里見甫に支援されていた因縁からだろう
戦前満州の電通で、諜報やプロパガンダをしていた里見甫が
アヘン密売を行う里見機関を設立
里見甫が調停した済南事件では、麻薬売人や売春業の朝鮮人が、中国人に虐殺された
戦後、A級戦犯岸信介とともに電通も寝返り、電通がCIAの下請け組織になる
統一協会の最初の日本拠点は岸信介の自宅の隣で、
祖父の岸、安倍晋太郎、安倍晋三と三代に渡って統一協会につながる
統一協会は、北朝鮮に自動車メーカ「平和自動車」設立など、北朝鮮と裏でつながる
現在CIAの下で統一協会が世界で麻薬密売をしている
北朝鮮では覚醒剤製造を行い、在日暴力団が日本で覚醒剤の売人をしている
安倍昭恵夫人とともに大麻を栽培する青年、大麻取締法で逮捕
https://stat.ameba.jp/user_images/20170307/22/4649-ixxc/dc/3a/j/o0720158413884745202.jpg
満州でやったように、次は日本人を大麻漬けにして金儲けようとしているのか
http://blogs.yahoo.co.jp/ooophiooo/39822127.html
http://www.lyricscatch.com/15-KNCChsXigtE
CIA下の朝鮮人が宗教の仮面で統一教会に,右翼の仮面で日本会議(勝共)に,右翼の真の正体は在日→http://www.youbaokang.com/odai/2138145444491474101/2138145619993948303/ つうか次何かと思ったら、再放送かよ。
なぜガリバー旅行記とかファウストをやらない。
哲学系にしても仏教に偏り過ぎや 複数性に耐える
複数性は結構つらい か
自分を絶えず揺すり続けてることだものな アイヒマン裁判は東京裁判みたいな公開リンチじゃん
死刑制度の無いイスラエルで死刑
これだからユダ公は・・ アーレントの「誰でも悪になりうる」ってのを「悪人なお往生す(ry」とひっかけたチョイスじゃね? アーレントがアイヒマンの何が死刑に値したと言ってるのか
よく分かんなかった
「人間は無批判にその国の法や命令に従ってはいけない」
「従った場合は死刑に値する」ってことか?
アイヒマンの場合を考えると
無批判にドイツの法とナチスの命令に従ったが
従わなかった場合、ドイツの法とナチスの命令によって死刑になった
可能性もあるし
従った結果は、死刑を廃止したイスラエルで特別措置として死刑にされた
アーレントはアイヒマンにどーすれと言ってるんだろうな 異様に出世に熱心だったってあたりで既に、積極的に関わっているものなあ
従わなかったら殺された。だから仕方なくやったのだなどと、アイヒマン自身が主張などしてないだろうに 「可能性」の話をしたんだよ
現実にその選択は行われなかったから、どういう結果になったか分からない
どちらにしろ、もしアイヒマンが法や命令に従わなかったなら
なんらかの罰が科せられた可能性が高い、それが死刑であっても
不思議じゃないって話 >>14
政治は遊びじゃないって言ってただろ
高度に政治的な判断に熱心に関わったからにはそれなりの責任がある
ただしアイヒマンが死刑に値するかどうかは別だけど >>17
アイヒマンのどこが政治を「遊び」としてやったというんだ?
ただの有能な官僚として自分の職務に忠実に従っただけじゃないのか?
アイヒマンがユダヤ虐殺に関して「政治的判断」をやった記録もない
ちなみに君のいう「遊び」を定義してくれ アイヒマンって裁判の答弁も官僚的でつまんないんだよな
ゲーリングみたいに気の利いた事も言いやしないし
悪は陳腐ってのは実際にアイヒマンを見た素直な感想だろう アイヒマンが死刑になってイスラエルの罪が問われないのは
イスラエルが戦勝国側だってだけ 裁判ってのは法に従って裁くもんだが
イスラエルは何ていう法律でアイヒマンを死刑にしたんだ?
アイヒマンは自国の法に従ってたよな
イスラエルの法?アイヒマンが働いてた頃にはイスラエルの法ななかったよな
事後法で裁いてもOK?
国際法?
具体的に何て法?
慣習法?
「国際的にダメ」と言われてるものは自国の法に基づくものでもダメ?
国連決議で死刑の停止を求められてるが、日本は死刑制度があり
日本は国連決議を拒否してる
日本の法に従って死刑執行する刑吏は、日本を出ると殺人犯として裁かれる?
裁判はあくまで「法」に基づいてやるもんだろ?
「無批判に法に従ったから裁判で死刑は当然」ってのはおかしくね?
アーレントさん >>16
>なんらかの罰が科せられた可能性が高い、それが死刑であっても
>不思議じゃないって話
「それ、あなたの感想ですよね?」 その辺の裁判でも、法に従ってってのは建前で、実際には当事者双方の主張をを聞いて、証拠調べをしていくと、妥当な結論が浮かび上がる。
それを後から法的に構成していく(その過程で結論の妥当性を検証する)のが現実の裁判。
このことは昔から言われているし、今でも裁判官と話をすると、似たような話が聞ける。
これがむき出しになるのが戦後処理の裁判なんだろう。
だからアーレントの議論に罪刑法定主義をぶつけんのは、理屈としては合ってるけど、「まあそうは言っても死刑にせざるを得ないよね」みたいな感じで、一蹴されて終わりじゃないかな。 >>22
「あのナチスが言うことを聞かない人を死刑にするなんてありえない!」
「それ、あなたの感想ですよね?」 ミルグラム実験
我の強いイメージのあるアメリカ人ですら6割なら、
上下関係が厳しく同調圧力が正義な日本だったら9割超えるんだろうなぁ、 役割を果たす事にある種の快感を覚えるというのはあるだろうな
しかしシュペーアとかバリバリの政権幹部なのに逃げ切ったというのに
アイヒマンは単なる官僚でも肩書きが悪すぎたな
あのポジションで出世する事に危機感を感じなかったのかな 権威に弱い人は有名な本だから絶対正しいと思って読むんだろうな >>23
双方の主張と証拠で妥当な結論が浮かび上がる?
じゃあ、一体、何をもってその結論を 「妥当」 だと判断してるんだ?
>それを 後から 法的に構成していく
んじゃなく、 「最初から」 法を前提に主張や証拠を調べていくんだよ
レトリックで誤魔化そうとしてもダメだ >>29
そこにある話は
「ある法を犯したとされるに、罪を問うかどうか
問うとすればどの程度の刑を科すか?」って話で
アイヒマンの栽培のように
「その犯罪を規定する法が存在してない行為に対して
いかに罪を着せ罰するか?」
という話ではない
それをやり始めたらもう、法にもとづいた裁判でも法治国家でもないね いや、それは別にその通りだね、としか言いようがない。 俺も君が言いたいことは分かるんだが
アーレントが「アイヒマンは死刑で当然(裁判に不合理はない)」って結論に
いたったのは、そういう一般的な裁判における刑法理論や
法の運用法の範疇から出たものじゃないと思うんだよ
彼女は政治哲学者だから哲学的に
「無思想、無批判に法に従ったのが悪い」
これはカントからの影響なんかな・・・
「政治に服従するということは支持すること一緒。
だから悪い政治に服従した奴も悪い」
「複数性を認めないそういう政治を支持した者と誰も一緒に
生きてはいけない。だから死刑は当然」
とか、色々とアイヒマンの罪の構成について指摘してるけど
どれも「それを哲学者でも政治指導者でもない一市民に要求するのか?」
ってレベル
少なくとも、俺に「そういう考えのもとに生きなければならない」って言われても
絶対に無理
今回のアーレントの話は無理や歪みが大きい
彼女はアイヒマンの裁判を消化しきれてない印象を受ける 名著のテキストはお勧めです。
番組内の話をそのまま書き写しとかではなく、番組ではできなかった話なども詳しく載っています。
アーレントは、イスラエル青年を支持する運動していたんだよね。
ユダヤ人が、多くの迫害を受けたのは事実だけど、そのイスラエル人も、パレスチナで、
パレスチナ人を殺害してきたし・・・ パレスチナ人から見れば、イスラエル人は侵略者だから、難しいね。 法律は、あくまで社会の秩序を守るための道具である、と考えるなら
法律の文章を守ることで、むしろ社会の秩序にとって有害だと予想される
場合、あえてそれを踏み越えた方が当初目的に叶うんじゃなかろうか?
アイヒマンを死刑にしなかった場合、イスラエルの民衆感情が収まらず
政情不安に至ると予想されるなら……
まあ、もう終わってしまった話の後付けかもな アイヒマンは南米で家族と暮らしてたらしいが、
その家族ってその後はどうなるんですかね?
番組違うけどBSプレミアムのフランケンシュタインの誘惑で取り上げられた、
優生学に基づいて障害者とかを収容所送りにしていたフェアシュアーの家族とかって、
その後どうなったのだろう? 潜伏中にきっちり奥さんの誕生日に花を買う習慣でアイヒマンだとバレるんだよな
逃亡しながらも規則正しい生活を送るところがドイツ人らしくもある イスラエルはイスラエルの秩序の為の法を
ドイツはドイツの秩序の為の法を守る
ユダヤ人隔離はドイツの秩序を守る為に当時のドイツ人に受け入れられた
アイヒマンの死刑もイスラエル人に受け入れられた
「全体主義」なんて主義の枠の中に入れることが間違い
人の本質だよ 確かに今回はそもそも「全体主義」って何?ってところには全然触れてなかったな。
どっちかっていうと、ナチズムに国民が吸い寄せられていった過程の話だった。 >>38
>ドイツはドイツの秩序の為の法を守る
その「ドイツの秩序」ってのは何を指すのか
ドイツの国とされる域内において、様々な人種の織りなす職種によって
維持されてきた秩序なんじゃないのか
しれっと一つの国、その国の構成員が自明のものだという書き方をしているが
実はそこには、一筋縄ではいかない複合的な性質が横たわっている 答え難い問いを使って、自身の主張に誘導しようとするマインドコントロールの手法を見てるみたいだが、
見解相違時に、互いの意見を尊重できるかは、番組で言ってた複数性の難しさそのものだな。 ドイツの秩序が何か?なんてそもそもムダな質問
重要なのは当時のドイツがそう判断したって事実だけ 複数性ね・・・
アーレントは言ってたのは
「アイヒマンが複数性を認めないことが、唯一の死刑の理由」だっけ?
アイヒマン、ナチスは本当に「複数性」を認めなかったんだろうか?
「複数」の対義語は「単独」?
アイヒマンやナチスは単独を目指してたんだろうか?
世界にはアーリア人とユダヤ人以外にも多くの人種・民族がいる
ナチスはアーリア人以外の人種・民族の根絶を目指してた?
そんな現実はない
じゃあ、「ドイツ国内において他民族の根絶を目指した?」
ドイツにいた日本人が迫害された事実はないし
国内の純化だけなら絶滅じゃなく国外追放すれば済む話
多くの人種・民族の中のひとつの民族に対する迫害をもって
「複数性を認めない」と断罪するのは飛躍もはなはだしくないか?
しかもそれをもって「唯一の死刑の理由」だとか
国内の他民族の迫害を「複数性を認めない」と断罪するなら
今のイスラエルがパレスチナにやってることと同じじゃないか?
それをもってイスラエル国民はその政治を支持したかどで「死刑が当然」
とアーレントは言うのだろうか?
アーレントの論理は学者としておかしくね?
ナチスやアイヒマンの断罪の正当化のために無理やり論理を組んだと
思われてもおかしくないように見えるぜ パスカルなんかでお茶濁してないでキルケゴールやれよ
日本人を絶望させて頃屍体NHKならさぁ キルケゴールやってくれたら嬉しいけど、キリスト教徒の少ない日本でやる意義がどれだけあるのかとも思う >>45
日本は戦争に負けて実質的にキリスト教徒の国だよ
皇室もキリスト教の学校でお勉強してるし
神社やお寺の奥では十字架が掲げられてるかもよ 日本人はどうせキリスト教徒になったのだから徹底的にキリスト者となろうとするべき 歎異抄は面白いよ
薄いからあっさり終わるし
唯円のお前ら間違ってるぞっていう批判がスタンスだから意外と読みやすいし
もちろん真宗の解説読みながらでないとさっぱりだけど
よくこんな親鸞聖人の教えに一向宗の方々はついてきたなあとも思うけど 釈徹宗さんの解説は面白いし、著書も分かりやすくて良いんだけど、お話を聞けば聞くほど「仏教って時代に合わせて人が考えたものじゃん」って感じになってしまう。
聖書もコーランもその感じはあるんだけど、仏教はそれが露骨すぎて、自分の人生を賭けるにはちょっと信ぴょう性が低くない??って気分になる。 仏教の教えってのは、「誰に」「どんな状況のときに」教えるかで
内容が違うっていうしな
理解力が高い人に平和な時に教えることと
理解力が低い人に危機のときに教える内容は違って当然なんだろうな 著作それ自体では微妙な感想を持っちゃうけど、
それが日本の文化・文学に与えた影響を考えると
無視はできないように思う 昔は今ほど分かりやすい解説(それこそ釈徹宗、玄侑宗久、佐々木閑等々)もないから受け入れやすかった。
今は100分de名著みたいな番組で仏教の歴史が分かりやすく説明される以上、「なんだ人が考えたものじゃん」ってなってしまって、信仰をする障害になることは確か。
障害って意味では、聖書に対する進化論とかビッグバン理論に相当するかも。
聖書の場合は解釈技術を駆使して科学との矛盾をクリアしてきたけど、仏教はこの点どう説明するんだろうね。 仏教は何でもありだろ。人が仏に成れるん(成仏)だから。本地垂迹だってある。
本地垂迹Wikiを見たら、ちょうどこの頃に流行してるんだな。
この本地垂迹説により、権現造りや本地垂迹の図画なども生まれ、
鎌倉中末期には文学でも本地物(ほんじもの)と呼ばれる作品が創作された。 キリスト教ほど科学の分野に踏み込んでないから
仏教のほうが大丈夫なんじゃない? >>56
「何でもあり」ってのは、時代に合わせて柔軟であり続けることができる一方で、説得力をかえって損なっている、という話では。
例えばオウムなんかも仏教の一派で、話を聞くとそれなりの説得力があって面白い。
ただここまで仏教に含めるのは誰しも違和感があるだろうし、かといって排除する理屈もなかなか難しい(「何でもあり」だから)。
キリスト教も異端は数多くあるけれど、聖書の制限がかかってるために、独自の教義を説くにはどうしてもテキストを追加せざるを得なくなる。
(エホバの証人なら新世界訳、モルモン教ならモルモン書、統一教会なら原理講論)
この辺が一定のセーブになっていて、「何でもあり」でない代わりに、説得力を増していると思う。
>>57
俺の表現の仕方が悪かったんだけど、そういう話ではなかった。すまん オウムの「殺して救う」ってのは仏教のどこを探してもないんじゃね?
あれは漫画やアニメの見すぎから出たんじゃないかな
悪い奴に取りつかれた仲間が「俺を殺してくれ!」
「殺してやるのがあいつのため」みたいな >>52
以前読んだ本に、大乗は同人誌みたいなものって書いてた
仏陀の原典(オリジナル)に、後からこうした方が良いんじゃね?と書き足したり創作したり新しい解釈をしたり、マニアがそうやって思い思いに二次創作してきたと
でもそれがネットや本屋のない時代に多くの人に共感されたから今でも残ってるわけで、二次創作だからと言って思想的価値がないわけではない
そもそも仏教とは何が本当のなのかと信憑性を追求するのではなく、オリジナルも同人誌も全て含んだ思想の変化や発展の運動の総体だ
みたいなことが書いてた 無理して大乗仏教を擁護する必要もないと思うけどね。正統性や権威の点で劣るのは間違いないし。
大川隆法だって仏陀の生まれ変わりと主張しているが、これが嘘だということを検証する手立ては無いわけで。
ここまで極端でなくても、大乗仏教が胡散臭いというのはまぁまぁ頷ける話。
ひょっとしたら、これからは上座部仏教(小乗)の方が受け入れやすいのかもね。 >>39
そうだね、今回は、社会学、倫理学の授業受けてるかのようだった。
ナチスを倒したのは、ロシア軍。
「毒には毒をもって制す」ということか。
ナチズムとスターリニズム、双方の全体主義が同族嫌悪で、つぶし合ったんですね。 毒をもって…うーん、スターリンはドイツの側からケンカふっかけてこなかったら、
あえてやり合おうとはしなかったんじゃないかね?
同族嫌悪ってのはソ連相手に戦端を開いたヒットラーに聞かないとわからんねw 緩衝国家としてポーランドを残しておいた方がお互いの為だったよな
ソ連は新国境に防衛ラインを引越し中に攻め込まれてボロボロになってしまった
日本も満州国を作ってソ連と接する国境を長くしたけどね >>52
だからこそ今の時代や自分の境遇に合った柔軟な解釈がとれることが良さなんじゃないの
これが絶対的な正解ですよっていう啓示的な宗教の方が良いの? てか哲学系に偏り過ぎだわ。
文学以外なら経済系がまだ一個もないのもバランス悪い
文学ならファウストガリバー居酒屋ドンキホーテ異邦人
それ以外ならマックスウェーバー ミル マルクス フロイト ロールズ ケインズ ラカン トクヴィル アダムスミス辺りが良い さりげなくラカンを入れてるな。
医学系名著もとりあげてほしい。
セリエとか日本人向けだと思う。 マルクスは一応前身の番組で的場昭弘さんを呼んでやったから、やらないんじゃないかな。
ただちょっと量が多すぎるし、扱ってる問題も多岐にわたるので、あんまりこの番組向けではないかもね。
その点ケインズはまとめやすいかも 資本論やってたんだね、本棚に無かったから気付かなかったわ。
それにしても経済系少ないな。
一度触れた人はやらないっていうのはダイジェスト版もそうなのかな、フロイトとか鈴木大拙もやらんのかな?
釈さんイメージも強いせいか仏教も浄土系に偏ってる感じだから鈴木大拙は一度しっかりやってほしい。あとインド系哲学やらないと仏教も客観的に捉えられない気がするわ。
そういうバックボーンなしでガンディーの回とか見ても凄い精神力の人だなくらいにしか感じないんじゃないかと思うわ。
個人的にはカントももう一回くらいやってほしい。
哲学系は相対主義的なのに偏ってるからもっと理念的なものをやっても良いかな、キルケゴール挙げてる人もそういう意味でバランスの悪さを感じたるんだと思うわ。 この番組、視聴者にキリスト教(宗教)理解がないことがかなり制約になってる。
キルケゴールなんて絶対無理だし、ヘーゲルもきつい。ニーチェやドストエフスキーは何とかやったけど、誤解を招いたように思う。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』もテーマが全然分からない。
カントで『永遠平和のために』をやったり、内村鑑三で『代表的日本人』をやったりしてお茶を濁してんのもこのせいだと思う。 カントで永遠平和のためにやったのはルソーでエミールやったように、1回で1冊じゃなくてその人物の思想を全般的に扱い且つ専門的な内容に深入りし過ぎないようにしたいってことだと思う。
一応旧約聖書やってたけど、それじゃ足りないってことか?
宗教っていうより近代的価値観の知識が足りないんだろ。アーレントの時もここの書き込みは勿論伊集院ですら最後まで要領を得ないコメントしてた気がする。
なんか飛ばし過ぎなんだよな、もっとベーシックなメジャーなテーマを扱うべき。 旧約聖書は一応やったけど物語のあらすじ追っただけだからなぁ。
聖書のあの天地をひっくり返すようなインパクトはあれじゃ分からんのでは。 アーレントの回は間違いなく最低だった、解説が出鱈目すぎる
番組は、アーレントの本を昨今のポピュリズム批判に利用しようという意図のようだったが
アーレントの言う全体主義とポピュリズムは全く関係ない
アーレントの言う大衆とポピュリズムの大衆や民衆とは全く違う
「イエスでいいのかサイレントマジョリティ」みたいなマヌケな歌の話ではないのである
一般に大衆は、理性ではなく感情で動く、ロゴスではなくミュトスで動くと言われるが
アーレントの全体主義の大衆は違う
アーレントは全体主義を分析する上で、ナチスドイツとスターリンソ連を平行して分析しているが
番組では、ナチスのみを取り上げ、まるでノイマンの「ビヒモス」の解説をしているのかと思うほど
アーレントの全体主義とはかけ離れたものになっていた
アーレントの「全体主義の起源」で重要なのは、
第2巻第5章 国民国家の没落と人権の終焉
第3巻第4章 イデオロギーとテロル
エピローグ
の3つの章である
「国民国家の没落と人権の終焉」は、人権と憲法の関係について考える点で重要である
日本では、「人権は生まれながら与えられたもので誰も奪うことは出来ない、
憲法は、そのような人権を国家が侵害しないように国家権力を縛るためのものである」と主張されるが
アーレントは、近代保守思想の元祖・バークの考えに賛同して、そのようなリベラルな考えを批判する
人権は、国家以前に存在するのではなく、ナショナルなもので、国家が国民に対して憲法で保証して初めて力を持つようになる
したがって、無国籍者は、人権を尊重される権利すら否定されてしまうのである 「イデオロギーとテロル」と「エピローグ」は、最も重要な章である
アーレントの全体主義は、ナチスよりソ連や東ドイツの社会の方が理解しやすい
ポイントは、孤立(isolation Einsamkeit)と孤独(lonliness Verlassenheit)である
一人で居るときに感じるのが孤立(isolation Einsamkeit)で、集団の中で感じるのが孤独(lonliness Verlassenheit)である
孤立(isolation Einsamkeit)は人間にとって必要である、ものを考えるには独りにならなければならないからだ
かつては、ものを作るのも独りでする作業だったが、資本主義により労働は集団化された
全体主義は、孤立(isolation Einsamkeit)を否定し、人間を孤独(lonliness Verlassenheit)に追いやる
社会の複数性だけでなく、個人の内部の複数性も破壊する
後者がより重大で、個人の中に自分自身やそれと対話する別の人格がないと思考という行為ができなくなるからである
そうなると、1+1=2、2+2=4といった理論が頭の中で自動的に展開してゆき、論理の強制が人々を支配する
ナチスの人種理論も共産主義の階級理論もダーウィンの進化論を基にする同類のイデオロギーであるとアーレントは言う
大衆は、感情ではなく、そのような原理(イデオロギー)から次々に演繹される論理の強制で行動するようになるのである
そのように、孤立(isolation Einsamkeit)して考える自由を奪われ、孤独(lonliness Verlassenheit)においやられた無思考の人間の集合が、アーレントのいう大衆である
かれらは、一人ひとりがアトム化され、親が子を、子が親を監視し密告する社会が形成される
そのような社会を支えたのが、秘密警察と強制収容所の制度である
社会の複数性が大事だなどという番組の結論は、当たり前の話で、ポピュリズムに対する通俗的な批判にすぎず、アーレントの批判する全体主義はそんな甘っちょろいものではない 今は仏教の回だから、仏教的にいうと出鱈目(すぎる)というより方便だな。
ちゃんと理解させようと精確さを期せば、たった4回の番組の分量では足りないし。 アーレントは人権は自明という思想を否定してる→人権はリベラルな思想だ→アーレントは保守だ
まずこれが論理の飛躍しまくりな。
そんなこと書いてないとか言うなよ。そう読み取れるような情報しか提示してないんだから。
あと全く文脈に関係ない歌がakbやらギリシア哲学の用語やらノイマンだかのワードを出せば説得力が増すのかと勘違いしてるところにほんと頭の悪さを感じる。
全体主義と個の主体性の対比にしたってポピュリズムと関係ないわけじゃないし、ポピュリズムは現代に当てはめた時の分かりやすい一例として挙げてるだけで、そんな過大に評価するのは受取手の問題。
同様に複数性が大事っていうのが番組の結論っていうのもお前の頭の中で勝手にトリミングした解釈に過ぎない。というか普通にちゃんと順を追って見れば番組の主旨が複数性が大事って言ってるなんて短絡的なこと思いもしない。
だいたい100分でバランス良く全体網羅するのなんて無理だし、その回は確かに一定のバイアスがかかった番組構成だったのは認めるが、
情報は主体的に取捨選択するものであって、全面的に寄りかかるものでも、少しでもあらを見つけたら全否定して満足するようなものでもない。いずれも知的怠慢だよ。
だいたい文句があるならここに書くんじゃなくて番組に投書しろ。
なんでここに書くの?承認欲求?キモッ どのみち100分で要約・紹介しようってスタートからして、「無理は承知、
興味や疑問点が湧いたら本物を読んでね」というのが作り手と視聴者の
了解事項だと思ってるんだが 視聴者のうちの9割は番組だけを見て著書の全てを知った気になり、
残りの1割のうちの9割はNHKのテキストを買って読み、
解説者の説明だけでご本尊の全て知った気になり、
残った1%の人間だけが本文を読まなければ分からないことに気が付いて本を買ってはみるが
予備知識が大量に求められることが分かって撤退する このスレは読んだことあるヤツが知ったかぶりするスレなんだね くだらんテレビ番組より本の方が100倍面白いからね
解説してる人もおそらくそう思ってる 歎異抄の話しようよ
善人つまり自力で自分を救える(と思い上がっている)人が救われるのだから、悪人つまり他力(阿弥陀仏様)に頼らざるを得ない人間は当然救われるっていう、
信仰つまり宗教とはこういうものだっていう重要な回だったんだから
もっとも、合理的に説明できないのだから信じた人にしか理解できない、だから紹介して解説する意味はあるのかという話にもなるが 今の放送見てないけど、前見た時の記憶で言うと概ね良かったけど、「仏」の概念がよく分かんなかったって印象。
元々のサンスクリット語だっけ?あれでは汎神論とか自然みたいな感じで使われるけど、浄土真宗では明らかにキリスト教みたいな救済してくれる人格的な神扱いだったよね?
その違いをもっと詳説して欲しかったわ。 キリスト教は、古代から批判者に対する反論再反論を繰り返して発展してきた(ここ100年はマルクス主義との対決で)けど、仏教はどうなんかね。
俺が知らないだけで研究者による新しい経典解釈とか現れてんのかな。 >>85
キリスト教は一応聖書とかイエスの言行の記録とか正解らしきものがあるから、その正解の解釈次第で、こっちが正しくてそっちは間違いってなりがちだけど、仏教は正解がないのが正解みたいな教義だから他宗派に寛容でボコボコ宗派が出来た感じじゃないか? 仏教ってのは目的地はひとつで、そこへ至る道が各宗派って気がする
問題は目的地到達したかどうかを確認できる術がないので
どの宗派の道が目的地へ本当に続いてるのか分からないとこw >>84
>あれでは汎神論とか自然みたいな感じで使われるけど、
>浄土真宗では明らかにキリスト教みたいな救済してくれる人格的な神扱い
応身仏なんてあるのは大乗仏教だけかね。ほんと何でもありだわ。 パスカルと親鸞似てる気がする。
どっちも典型的なリアリスト。 高校の世界史でキリスト教の歴史をあまり教えないからね
意図的に避けている感もある
本当なら世界史とは別に宗教史を高校で学ぶべきだけど
金利について学校で教えないのと同じように、宗教について
学ばせることもなさそう キリスト教やらないと、フランス革命の意義も分からんし、第1次世界大戦でインテリが衝撃を受けた意味も分からんし、マルクスも分からない。
なんでベネズエラで今さら社会主義なんてやろうとしたのかが分からない。
ドストエフスキーのあの難解な小説が、世界的に重要な作品として認知されてる意味が分からない。
なので(信仰するかどうかは別として)勉強しといた方が良いわけだけど、学校でやるのは無理だろうな〜。 勉強の為の勉強という意味なら役に立つだろうけど
明日の役にはたたないだろうな。キリスト教的価値観に縛られないほうがいい 縛られない方がいいなどと個人の意識で選択出来る話ではもはやないと思うけどねえ
日本は明治以降キリスト教に犯されて、敗戦とともに実質的にキリスト教国になりました
学校でキリスト教について勉強させないようにしてるのは、国家の実態を悟られないような
意図が働いてる為かと
得体の知れないキリスト教系新興宗教が野放しになっているのも、
そのような機能を果たすためだと思う ラッセルて誰かと思ったが、ラッセル・アインシュタイン宣言のラッセルか。 ラッセルは大学受験の英語教材で昔よく使われてたから、年配のエリートが結構読んでいる印象。
ただどういうことを言ってたの?って言われると誰も答えられないという。 哲学者を取り上げても人生論とか政治哲学の部分じゃなあ
ラッセルのパラドックスとか記述理論って面白いのに ポパーは反証可能性以外何をやってた人なのか知らない 実体験に基づく幸福論と言っても、
そいつと同じかかなり近い精神構造の奴しか実践できないか、実践しても幸福に感じなそうだし、
似た精神構造の奴なら言われるまでもなくやってそう。 実践は出来なくてもヒントやきっかけになる人間も多少はいるだろ 小川仁志から微妙なオーラを感じるのは俺だけか?
前のサルトルの先生がよかった。 今回のテキストすげー読みにくい・・・
文章がちょっと変な感じがして目が滑る >105
オーラというより見た目の話でアレだが、胡散臭い詐欺師に見えるw 進行の伊集院はいいが、内容の説明に馬鹿な芸人つかうのやめろ 最近読んだ
どんな解説されるか、確かに楽しみだな
別な見方を教えてもらえるだろうか 最終回なかなか良かった
小川先生申し訳ない、失言でした
ところで、島津有理子って43歳なんだな
36,7歳だと思ってたから本当に驚いた
控え目ながら美人だな、皆さんはどう思いますか? >>112
有名だけど読んでいない
面白いみたいだから読んでみるかな
オーウェルの「1984」は貰ってからかなり経つが読んでいないなあ
最近SFかどうか知らんが「夢の棲む街」が面白かった 島津さんは微妙な感じだな
悪くは無いけど
近所にエライ顔が整った男の子が居ると思ったら女の子だった
あまりに整うと性別が区別つかなくなるのかもしれない ソラリスは、おそらく若い頃に読むのと年取ってから(さらに言えば身近な誰かの死を経験してから)
読むのとでは、まるっきり見え方が違うだろうな
オレは後者だったもので、「未知なる物、理解不能な物との遭遇」って知的興奮より、死者が戻ってくる
事の恐ろしさ、切なさの方ばかり感じられた SFというよりサスペンスホラーな感じもあるし
レムの哲学的な思想って感じなのかな。
火の鳥宇宙編とかもソラリスの影響下にあるんだろうかって感じがする。 叔父が原子の解説を読んで、原子の中に人間が居て、わたしたちも何かの世界の一部という空想をしたら
後年手塚治虫が火の鳥でまったく同じこと描いていて驚いたといっていたこと思い出した。
近年は科学者も時間の存在について疑問に思う人が何人か出ているが
そういうことに詳しい人が、昔からけっこういてそんなに珍しく無いと言っていた
人間が考えることは古今東西似ているんだろうな そういや非ユークリッド幾何学、インフレーション仮説もほぼ同時期に三人独立に考えているという指摘があった
これがどういうことかを解説したものがあるそうだけど、忘れた w >>118
俺は可愛がってくれた祖母ちゃんが年頭に亡くなった
筋は知らないが、萩尾の「アメリカン・パイ」が思い出されてしまう
幻覚体質なんで、亡くなってから一月くらい声や姿がボンヤリとだが見えたりした
ああ、霊など無いんだととわかっていても、この時はさすがに居て欲しいと思ったことを思い出す 訂正
>(サラリス)の筋は知らないが、萩尾の「アメリカン・パイ」が思い出されてしまう 読んでないけど映画は見た
大阪万博に来て未来都市の映像を撮ろうとしたけど、遊園地みたいでくだらなすぎて止め、東京の首都高の映像を撮影して使用した
だから漢字の看板がいっぱい出てくる 今回はタルコフスキー版とソダーバーグ版リメイクの新旧2つの映画がチラリと挿入されてて面白かった
アニメもカッコよかったね
タルコフスキーはたしか羽田空港をイメージして宇宙ステーションをデザインしたんだよね
ソダーバーグ版のソラリスはタルコフスキー版に比べてかなりポップでテーマもわかりやすく、何よりクリフマルチネスの音楽が素晴らしいからわりと好き
映画好きの中ではソダーバーグ版は無かった事にされてるけど
次回は田中哲司と中村優子が共演するようだけどドラマ、デッドストックを意識したなかなか粋な配役 ソラリス‼??すげえ‼?? なんか、AIに対峙する現代人、みたいだよなあ。
仕組みはよくわかってるけど、何をしてくるかわからない、得体の知れない存在っていう。 最近珍しい小説回かと思ったが、
これも哲学や自己啓発に持っていく気なんだろうか?
ポーランド語→ロシア語→日本語
と
ポーランド語→日本語
で違ってくるもの?
共産国を経由したことで一部検閲されていたり? 昔読んだときは
「宇宙人なんて、良きにしろ悪しきにしろ意思疎通なんて不可能な可能性のが高いよ。
英米SF幼稚なんだよ」っていう小説なんだと思ってた。 俺はブコフで見つけたハヤカワ文庫版で読んだのだが
「自分を慰めたいから、ぼくの言うことが信じられないのだろうさ。
確かに、すでに起こったことも恐ろしいには違いない。
しかし、もっと恐ろしいのは……まだ起こっていないことだ。
これからも決して起こらないことだ」
この部分、やはり分かりづらかったな。
それが解説されていたので、ためになった。 >>117
うるさいよね
せっかく知的な番組なんだから控えめにして欲しいよ >>133
オリジナルがそう訳しているとか?
外国の小説って言い回しが独特だと思う うるさいからNHKに意見してきたw<島津
雰囲気壊れる >>135
ほんとうるさいわ〜
なんであんなテンションなんだろ
面白おかしく盛り上げる番組じゃねーぞ 未知な者と対峙して「訳のわからなさ」を引き受けるって、そんな行為ができるのは
ごく限られた人間だけだと思う
オレには、やはりクリスとハリーの「人間レベル」でのやくたいもない、救われない、
卑小だからこそ切実なやり取りの方が印象深い
もしもレムの意図する所が「不完全な神と向かい合うこと」だとすれば、その意図通りに
この作品を受けとれる読者はほとんどいないんじゃないだろうか
脈絡なくドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟の「大審問」のくだりを連想した
人間にとって「自由」というものが、求めて止まないものであると同事に担いきれない
重荷だと喝破している下りを 朗読してた中村優子さんが魅力的で参った。
血と骨で、たけしとものすごいシーンを撮ってる女優さんなんだな。
朗読はそんなにうまくないけど、よかったわ。 >>141
うまく実践出来なくても理解出来ない他者と違和感を持ちつつ付き合うというのは
人類の進化して行く上でやはり必要な能力になっていくんだと理解した
無駄な争いを避けるために >>141
タルコフスキーが映画でラストを改変したのも、それにレムが激怒したのもわかるな グノーシス主義
グノーシス主義の創造神話においては、ウァレンティノスの系統の世界起源論では、デミウルゴスは「造物主」で、まさにイデア世界に相当するプレローマのアイオーンを模倣して、この世と人間を創造したことになる。
しかし、グノーシス主義の思想や世界観に明らかなように、この世と人間は、いかに考えても不完全な存在にしか見えない。
イデアの模造であるとしても、それが完全であるならば、この世も人間も完全に近いか完全な存在であるはずである。
しかるに、経験や現象が教えることは世界と人間の不完全さであり、「悪」の充満するこの世である。
そうであれば、デミウルゴスの創造が不完全なのであり、イデアの模造がかくも不完全で、悲惨で崩壊するはかないものである根拠は、模倣者の能力の欠如と、愚かさにあるとしか云いようがない。
グノーシス主義では、『旧約聖書』に登場するヤハウェと名乗っているデミウルゴスを、固有名で「ヤルダバオート」と呼んでいた。
『旧約聖書』において愚劣な行為を行い、悪しき行いや傲慢を誇示しているのは、「偽の神」「下級神」たるヤルダバオートであるとした。
ヤルダバオートはデミウルゴスであり、また「第一のアルコーン」である。愚劣な下級神はアルコーンと呼ばれるが、ヤルダバオート以外にも多数存在し、それはデミウルゴスが生み出した者で、地上の支配者である。
アルコーンはしかし、愚かで傲慢な下級の神であるが、人間にとっては恐るべき存在でもある。
デミウルゴスや諸アルコーンが愚劣な「下級の神」というのは、あくまで完全なるアイオーンやプレローマの至高者に比較しての話である。
人間の悲惨さの原因である「肉体」や「心魂」はデミウルゴスの創造したものなれば、人間はこれらの部分ではアルコーンの支配下にある。 >>127
タルコフスキーの見たから新しいのはいいやと思ってたけど、見てみたくなった 今回のは、ちょっと大河ドラマの都合があからさま過ぎるな
伊集院の感想も「めっちゃ西郷さん、新しいじゃないですか!」
と手放しのヨイショぶり 庄内藩との因縁説明アニメですごく聞き覚えのあるBGM2つ流れたんだけど何だっけ
江戸薩摩藩邸焼き討ち事件と鳥羽伏見の戦いのところ 庄内藩では、西郷隆盛が藩を救ってくれた大恩人というとらえ方しているが、
結局、慶喜との膠着状態を打破するために、江戸を荒らして、それに庄内藩が釣られたから、
利敵行為を行ったから、庄内藩のおかげで戦局を進められた。
だから、救っただけだろう。恩人を叩く必要がないだけで。 何年も前じゃないと思うんだけど、西郷さんの面白エピソードとかをこの番組で紹介してたような覚えがある
代表的日本人だっけ?
伊集院が「西郷隆盛のイメージは?」って聞かれてその話するかと思ったけど、触れなかったなー >>148
多分一つはビートたけしの座頭市だと思う
もう一つはSFサムライフィクションかな、違ったかも >>150
それは内村鑑三の代表的日本人でやってた
西郷と上杉鷹山とか二宮尊徳とか紹介してたね 藩のしがらみを捨てろとか日本に合った制度を取捨選択しろとか、
西郷じゃなくても国政に携わっていた連中は言われるまでもなく分かってたと思うよ。
具体的にどうやれば出来るのかが分からなかっただけで、 ソラリスってコズミックホラーじゃなかったのかよ!!! 西郷アゲしか視点がないのが、異様なほどだ
征韓論の「自分が礼を尽くして朝鮮を訪問し、それで殺されたら朝鮮を攻める
大義名分ができる」なぞ、自分の私事を美しく整えれば自ずと天下国家も治まる
という儒教思想の悪い点が如実に出ている。
私事と公事を混同するという悪習だ。
自分の身の危険を顧みないで(あるいは、ほとんど鉄砲玉として)朝鮮を説得して
それで殺されて戦争に発展したら、仕方ないよね、だ。
これのどこがほめられるべき要素があるのか。
自分一人の身と国家・兵卒の犠牲を同一視する「傲慢な錯視」じゃないのか。
ツッコミどころがいくらも出てくる。 西郷にはもっと長生きして、
世界には上下関係、それも君主家臣とか、上司部下とか、先輩後輩、とかではなく、
主人と奴隷の関係しか理解できない文化があると思い知って欲しかった。 自分が礼を尽くして朝鮮を訪問し、それで殺されたら朝鮮を攻める大義名分ができる
っていうやつは、結局攻めることには変わりないんだよね?
殺されなかったときは別の手段で大義名分作って攻めるんだよね?
よくわかんないんだけど あれは、朝鮮征服が目的じゃなくて、開国させるのが目的じゃなかったかな。
ただ、武力によって威圧するペリー式は嫌だから、自分が行くと言ってるだけの様な気がしたが。
(西郷も内心は大久保と共通認識で、格下の朝鮮への武力での開国要請は出来ると思ってるが、
儒教的な憐憫の情を多く持ってるので、弱い者虐めは嫌だと思ってたような気がしたが。) >>163
期せずして伊藤博文がそれやった形になったな。 レミゼは読んだし映画も見たけどノートルダムもユゴーとは知らなかったし
読んでもないし映画も見てなかったな。 映画、鐘番の役者とか時代的に特殊メイクではなく本当にああいう顔なんだろうな… >>172
カジモド役は ロン・チェイニーさんだけど整った容貌でいらっしゃったよ ANAΓKHの落書きが実際にノートルダム大聖堂にあったわけではないの?
ググっても画像出てこないから少なくとも今はその落書きはないんだよね? はああ、ソラリスに引き続き面白いなあ
ディズニー映画のやつしか見たことなかったから
イケメン隊長死んじゃうとは驚いた 被害者が死んでないのに死刑ってひどいな
それも仕組んだことだったのかな 考えて見るとエスメラルダが「あそこに隊長が! 生きているではありませんか!」
それ言っただけで裁判は破綻するはずだよな
そして彼女がそれを言わない理由がないような
ついで、クロードを告発する事だって選択肢のうちだ
なんか論理的に組み上げられた物語じゃなく、結構勢いで作られてる印象 聖職者をジプシーが告発するなんて社会的地位が違いすぎて不可能だったんじゃないかな 告発すれば死
告発しなくても死
ついで、社会的地位が高いってのは、それを狙う誰かも多いって事だ
まあ、物語世界に現実の話を持ち込んでも仕方ないか ノートル=ダム・ド・パリの時代のジプシーは占いなど術を行うから
悪魔に近い存在くらいに思われていたわけだから
クロードを告発なんてしようものなら
ヤクザが一般人を叩いているのと同じ扱いを国からうけるて思う キリスト教が国の法律のようなだったから
例えば今の日本で例えると
キリスト教が占いを禁止しているのに
それで稼いでいるジプシーはヤクザが金貸した人に
借金取り立てるみたいなもの 司祭を告発は無理にしても被害者が生きていることは言えたろう。
生きていても殺人未遂な時点で処刑か? >>185
結婚していたフェビスがエスメラルダと一緒にいたのが
フェビス的にも禁忌を破っていたから難しい
エスメラルダに殺されそうになっていた方が都合が良いと思う
エスメラルダは影でコソコソ不倫してでも会いたいって心理 おい、おまえらの大好きな島津さんがナレーションやってるな。
NHKのどの番組か忘れたが。 ノートル=ダム・ド・パリ の原作は伊集院が見たというミュージカルとどのくらい違うのか?
他にどういうバリエーションがあるのか軽く語って欲しかった。 朝のNHKラジオで苦海浄土のはなしがあって、
15分くらいの内容だったんだけどボロボロ泣いてしもーた
再放送とかやんねーかな 図書館ででも探して読んでやれ
それがきっと供養になるだろう >>188
はえーそうなんだ
心優しいとことかも確かに似てる 『推理小説を科学する―ポーから松本清張まで 』畔上道雄(ブルーバックス (B‐532))に
「『点と線』のアリバイトリックや殺害方法は非現実的だ」
と云ったようなことが書いてあったような気がする。まあ、確かに無理がある。
でも、そんなことを言い出したら大抵の推理小説のトリック等は無理があるということになるんだけどね(笑)。 推理小説の作業はコンパイル作業中や実行中に矛盾があればエラーが起きるプログラミングに似てるが、
プログラミングと違って、テストできないんだから、より多く矛盾が発生するのは当然だろうな。 いや、非現実的だからこそ娯楽として許容されてるんだろ
現実的な犯罪手法を考えて発表するのって、反社会的行為にしかならんだろうに 「ふた晩寝たから大丈夫てす」は、帰ってきて2晩寝たからじゃなくて、道中がに昼夜かかるって言う皮肉じゃないのか? 清張はバリバリの左翼だろ
共産主義かどうかは知らないが 昔共産党の宣伝ビラに有名人の「私は共産党を支持してます」というのが載ってて、
吉永小百合、山田洋次、米倉斉加年、前田武彦、上条恒彦など沢山の芸能人が載っている中に
「松本清張」も出てたな 東北と山陰で地名と方言に共通するものがあるったって別に本筋に関わるネタじゃないよね。
作者の知識自慢を感じる。 メディア論面白かったわ
この番組観ると紹介された本を読みたくなったり読み返したくなったりするね
あと滝藤賢一、なんか好きなんだよな 男が道を歩いていて木とすれ違った瞬間背景がパッと変わるアニメーションがある回を探しています
何の話だったか分かる方いませんか? 草薙の剣って安徳天皇と一緒に瀬戸内海に沈んでるんじゃないの? >>212
それは形代(レプリカ)ということになってる
そもそも本物なんて誰も見た事無いんだから何でもいいってちゃいいんだろ 「法華経は最後に書かれたから最も優れたお経なんです」って創価学会の人が言ってた。 4月で島津アナ変えてほしかったわ…
うるさくてあの番組に合わない 法華経の解説者、上座部仏教をあからさまに批判してるな
小乗って言ってるし 不惜身命の口上は貴乃花だろ。伊集院はいいけど、テロップは間違えちゃいかんだろ。 悪人正機のさきがけとか、女性成仏を説いたとか
現代の「差別のない社会」って思想に引き寄せて
解説しているが、法華経を掲げた連中が実際に
やってきた事を見れば、とても素直に受け取れない そういえばそうだな
若乃花は堅忍不抜だっけ?
けんしんふばつって間違えて話題になった気がする >>218
後発の宗派や宗教は現状の否定から入るから他宗派に対して攻撃的になりがちというのはあるだろうね
そういう先鋭的で攻撃的な宗派ほど内ゲバや分裂が多いのもありがち 女性成仏といったって、
あんだけ盛りに盛られたチートキャラじゃなきゃ成仏できないんなら男女問わず衆生にとっては何の救いにもならんな。 >>221
そもそも、舎利弗、目連などのチートキャラしか出てこないけどな。 自己をよりどころにするのなら、
悟れると誰かに認めてもらう必要なんてないんじゃね?
「お前がそう言うならそうなんだろう。お前の中ではな」
でよくね? 法華経の信者って、自身を地涌の菩薩だとは思うけど、勧持品に載ってる悪辣者だとは思わないだよな。
(まあ、そういうもんかもしれないけど。) 法華経が最高のお経などと聞くが、結局何が評価されてるのか全く理解できない内容だった 「法華経」は薬の効能書きばかりで、肝心の丸薬がない 平田篤胤 最後は法華経信者の芸術で箔を付けようというオチだった
法華経自体の「価値」は? まったく答えがなかったな
ただ「この最高の教え」とかの自己礼賛ばかりが印象に残った 再放送で見たメディア論
伊集院の最後の発言が面白かった
民放は提供側の意図や局の方向性を成分表示して
NHKはもうつまらなくする
というあたり 4月に「法華経」をやったのは、もしかして「ホーホケキョ」の季節に合わせたのか そういえばテキストのほうはあまりチェックしてないな…
1984年なら読んでるが
NHK出版のペラい冊子ももう少し見てみよう 5月はエッセイという感じで、今までのような名著とはちょっと違うような。
ここ最近の中でも最もつまらなく感じたので、流し見で時間短縮している。
面白く視る視点の示唆でもあれば、と思ってここに来たが、感想すら無いな。 ハンセン病患者の中に入っていって、そこで人間の尊厳を教えられたとか
なんだろう、立派な行いには違いないけど、なにか納得できないものを感じるんだけど
どんなに「心を寄せる」ことをしても、結局他者に同化はできないと言うか
俺がへそ曲がりなだけなのかな 同化なんて不可能だし作者もできるだなんて言ってないと思うが
もしも自分が同じ立場だったらという想像力を持てという事じゃないかな
まあ今月は全然面白くないけどな
同じ生きがいでも以前にやったイギリス人の著者は具体的だったけど
今回は抽象的で結局は気の持ちようみたいな話になりそう メディア論とかで少し飛ばしたので
ひとやすみしておくって感じに見えるかなー
来月はカミュの『ペスト』
とても楽しみだ
https://i.imgur.com/lg1vFb8.jpg 4回目ゲストが後で別のシリーズの紹介者になるパターンはよくあるけど、内田樹ならレヴィナスとかフーコーとかかな?
レヴィ=ストロースはやっちゃったし、ラカンは心理畑な気もするからな。 要約を伝える性質の強い番組だから
その意味で相性が悪く困難ではあろうけれど
レヴィナスを扱ってみて欲しいと思う 知名度よりも現代人に役立つってコンセプトなんだろうけど、ファウストとかドン・キホーテとかオーソドックスなのもやってよね。 差閣議安呉さかkさgkさかぐちあrさk坂口安呉のい堕落論
持ってるかと思ったら持ってなかった。 レヴィナスの「困難な自由」読んでいる所だけど
明快で深くて良い思想書だと思う
内田樹はカミュの「反抗的人間」を
新たに訳したいと言っていた
「ペスト」についてどう話すのか楽しみだ どうも苦手というのはあるもので題材ではないけど
講師の若松英輔の語り口が合わなくてまるで頭に入ってこない なんか今、アンネの日記に性的なことが書いてあるページが新発見だが初公開だかと話題になっているけど、
以前この番組で取り上げた時に「そういう部分は親族が公表させなかったがそういうのも載せた完全版が最近出た」
とか言ってたよね? 思春期ならではの
当たり前といえば当たり前の興味で
性について書かれた部分があって
放送で取り上げていた当時すでに
2バージョンが出版されていて
今回はさらに新発見があった
ということみたいだね 映画や小説より100分de名著のスタイルが一番のエンタテインメント説 番組だけでもエッセンスを知ることが出来て
実際に本を読めば理解や知識が深まる
よく出来てはいる
ペストは読みつつか読了かしてしまって
見る形が良いと思う
異邦人ほど読まれてないのかな
もったいない話だ http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/011700018
「黒死病」はネズミのせいではなかった?最新研究
中世欧州を襲ったペストの大流行、現代と異なる感染経路か
2018.01.18 伊集院がおもしろじゃなくてどっちかというとお利口さんキャラにシフトしてる時はつまんないな、馬車のくだりは面白かったけど。 いつも、番組→冊子→書籍
の順に楽しんでるけど、ペストがこんなに面白いとは。
過去や未来に、希望が無いから今しかないって、くだりが印象的だった。 第3回は、先生が「神」と言ってるかと思ったら「カミュ」と言っていたりして
まぎらわしかった 今回のカミュは、先生が変な深読みしすぎてる感じで、イマイチだな。物語はまだ面白い。 次回なんだろ。
そろそろまた、宗教系かな。
乱歩あたり来てほしい。 深読みというかそもそも哲学的なジャンルだろ、むしろ文学者だと物足りない感じがするわ。 ずっと良かったと思うけど、最後の伊集院の発言で途端にペラくなっちゃったというか、しょうもない感じになった気がする。
答えは簡単に出せません、みたいなのがテーマだと思うけど、なんで最後にあっさり結論を求めようとしてしまったのか。 内田樹が伊集院をヨイショしてるのを何だかなって感じだったな お利口キャラになってる伊集院が悪い。
ためながらああいう事言うと、凄いですねーってなって流れが止まっちゃうのは経験上容易に予測がつくはずだった。
普通に視聴者と同じように「理解」する役だったらいる意味ないだろ。
別の角度から敷衍してくのが本来の役割なはず。 伊集院でそこまで印象悪くなるほど影響受けちゃうなんておまえら意外と繊細で伊集院が気になって仕方ないんだなw 伊集院ぐらいのキャラだからこそ、ここまでシリーズを続けれたんだと思うけどな。
又吉だと、ちょっとガチに成りすぎて普通の視聴者だと置いてけぼりになりそう。 そもそもペスト=不条理、はい不条理文学ねって、あってるのか? ペストと題しているが、本当のテーマはナチスとそれに支配されていた頃のフランスだ
そしてそれは作品が発表された頃、皆わかっていたはずだという指摘、ぐっときたな
今の時代の日本に生きている自分たちに引き寄せて考えれば、それは未だに
アメリカに支配されている日本と読み替える事ができるだろうか さすがにヴィシーフランスと戦後日本を同じ様に扱うのは無理があると思うけどな >>264
あいつはガチっていうかキモい
芸人って所詮自分語りしかしないし出来ないししかも下手くそ
もし又吉に変わったら速攻で録画予約取り消して絶対見ない 『ペスト』って広く不条理な状況に適用できる話ではあるよね
マクロに見れば人類の歴史や社会そのものが抱える戦争や搾取や抑圧といった不条理に対して
いかに反抗し連帯していくかって話
カミュは殺人に反対する者は歴史から追放されてしまうと書いたけれども
その追放にすらも反抗しながら
そういう思想を抱きながら未来を築くことを託されたように感じた フランスはナチスのせいで反抗癖がついてしまったように感じてたが、
それを追認するような番組だった。
(今のフランスはその癖のせいでブームの初動に乗れずに後追いしがち。) それから、カミュは正義より母が大事みたいだから、儒教規範命の韓国人みたいだなと思った。 今月の第4回はノーカット的な長尺版を放送して欲しいところだ
ともあれまずはペスト読み直さないと勿体ないと思った 植民地維持に固執するフランスにも、独立の手段としてテロを行うことにも共感出来ないから
身近な人間の命が大切という感覚を信じるということじゃないかな
カミュが属するピエノワールは独立反対の強硬派だから、この発言でもかなり勇気のあるものだと思う 最後は、正義より家族ってのはアインシュタインもそうだったはず。 今回とてもよかった。
母を選ぶくだりは国より地域。地域より家族ってことかと思った。安直? 小説の解釈に、実際に描かれていないこと、当時の時代背景だとか、
作者がこんなことを言ったとか、を引き合いに出して解釈するのはおかしいと思う 何を言うにも「ためらい」を感じてしまう状況で身体感覚を言語化したということかもね
思考がもやついて揺蕩っているからキレイな断言にはならないのだけれど
そこに身を置いたままにして過剰に走らず「絶対」に依存せず
忍耐を要する思想だし理解もされにくいだろうけど
そのことも含めて教えてくれる回だった >>277
それを我田引水的に解釈するなら問題だけど基本的にはそういうのは大事
でないと100年前ならともかく数百年〜千年前の書物なんかとても理解できない 「正義を信じる」って
その実現を信じるってことなのかな
カミュが「私の母を」と言ったところには
各々思い思いのだれかを入れてみて良いのだと思う
そこに入るのが自分以外の者であるなら充分なのかもしれない カミュは死に方まで不条理なんだね
まあ不条理じゃない死に方って何だっていう気もするけど クルマの事故による死か
自動車社会って言うのは
身近な不条理の代表みたいなものだね
事故によって起きているのもまた殺人
殺人を事故という言葉で糊塗する不条理
事故の損害を保険が補ってしまう不条理 >>278
グレーに身を置ける忍耐の人ね。俺もそうなりたい >>284
カミュにはKGBによる暗殺説があるようだね。 >>286
カミュはソビエトの全体主義を批判していたからそういう説もあるみたいだね
権力と体制の維持を自己目的化してしまった国家の最悪の一例であったソビエト
その辺を見事に描いたソルジェニーツィンもそのうち番組で取り上げてくれるといいなあ 次の河合さんって、高校の教科書で読んだような。
番組と小冊子だけ、買って様子見会だな。
新潮文庫のペストは、尼で変に入手難、プレミアついたりした時もあったし、結構売れたんだろうな。 河合隼雄先生は、「子どもの宇宙」を取り上げてほしかった 伊集院は30年近く母親と音信不通だから
最後に驚いてペースが乱れた
惜しかった 今回のペストは伊集院のコメントがなんかズレてる気がした
なんか言わないといけないから無理やりひねり出したのもあるんだろうけど
コメントしにくいわなこういう物語は >>282
襟は気にならないけど解説者が2人いて
思い思いに話すのが混乱するわ
最後まで一人でいいよ 番組ラストの伊集院によるコメントは
内田樹やレヴィナスの思想から解釈すれば
なかなか悪くないものだよ
制作側が意図した部分なのか
そうでないのかは不明だけれどね お前ら、深夜ラジオで暴言吐きまくってる中卒の元落語家に何を期待してるんだ……?w あの立ち位置でどんなテーマにも、嫌み無く喋れるチョイ文化人って、なかなかいないから、素直にすごいなと思って聞いてるけどな。 高校中退したことに罪悪感持ってたことは哲学系に、
おにぎりは踏めないは宗教系に汎用性高すぎる。 ラジオでもテレビでも
下手なこと言うのだって仕事のうち
そういう芸であるとすら言える
放言は多いけど暴言はそこまで多くない 「何を言ったか」より「誰が言ったか」が、とことん気になる人たちですか (6 lゝ、_ .ノ ヽ、__ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
09058644384 「良いことを言う」だけなら誰でもできる。
「実践してきたやつ」の言葉と「言うだけのやつ」の言葉は重みが違う。 伊集院
コンプレックスへのコメントしっかりしてたと思う
ユング心理学にも興味あったから今月も要チェックな感じだ 昔オタキングからダイエットしろよと言われて、うるせえよと噛み付いたのを覚えてるんだけど、デブの理由にそんな、トラウマがあったんだなと。 弟や妹は面倒を多く見てもらえるのがデフォな中
真逆だったというのもなかなかベタだ この手のは後付けで理由作ってる気がしてならん
ユングの手法って今そんな肯定されてるか? 心理学自体が、本当に科学と呼べるのか?という疑問は感じる
心理学の評価は、現実に世の中に対してこれだけの貢献があったという「実績」でしか下せないように思う
具体的に言えば、事実これだけの精神疾患を治せたって実績だな
それ以外の分野だと、結局は後付けの「説明原理」に使われているだけだ
しかし……
100年くらい後から振り返れば、精神疾患の治癒に貢献していたのは、結局新しく開発された医薬品だったと
そんなオチになりそうに思う 精神科やカウンセラーの仕事が繁盛しているのは確かだろう
歪んだままの世界でなんとか生きていく方法を模索する
そういう活動のひとつなんじゃないかな
監獄のような精神病院が多いという批判もあるし
懐疑や批評も欠かせない分野ではある 仕事になると鬱になり休暇だと元気になる「新型鬱」とかは
精神科やカウンセラーが仕事を繁盛させるために作ったもんだろ。
人とか殺しても「精神を病んでいるために責任能力なし」となった奴は
監獄のような精神病院には入らないらしい。 伊集院はそのあれだ
自宅の本棚を相手に思わず巴投げをかましているような
愉快な中年なので問題ない
たぶん 臨床心理学って、一般認知レベルだと、オカルトの超心理学や、連想ゲームや占いレベルのなんちゃって心理学とシームレスだからなぁ。
理論科学っぽさが、他の理系分野と比べて緩いような。 大学の心理学科でも統計学などを使って科学的検証の重要性を教えてはいるし
医療との連携についても公認心理師制度の導入で強化されるようには見える
他方で妙な心理クリニックが流行っていたりもするし微妙なとこもあるなー ユングの心理学って、オカルト信奉してる連中と
どういうわけか親和性高いんだよね なんか「正しい」心のあり方があると言っているのか? UFO、神秘主義者からのオカルトの流れなんだろうか ドイツ学派(浪漫派)について
「彼らは、臨床家として、いつも患者にあたっており、彼らの理論の基礎は、たんなる知的な経験によっているのではなく、彼らの実際の臨床的な仕事にある」 (Zilboorg; A History of Medical Psychology) 以前ユダヤ教の基礎みたいな話をやっていたけど
子供時代に「屁理屈オバケ」と揶揄されていたこともある伊集院向けだったのかもな意外と
ユダヤ系の思想家ということでそのうちレヴィナスを扱ってみてほしい
なんなら変化球でサピエンス全史でも良いのだけれど
オリジナルからして新しい本はあまり扱わないのよねこの番組 ユング入門編は分かりやすくて良かったかな
使い勝手のいい概念装置だとは思う Aという夢がBという心の現れだという関係はこじつけじゃないのか? 体系立ってはいても虚構
懐疑心や違和感を大切にしてみるといいのかも http://blog.tatsuru.com/2008/01/15_1150.php
内田樹がブログでカミュについて触れている部分
基本は番組で言っていたことと重なるけれど
もう少し詳しく書いてあるので良ければ 読んだ。
言語化されてるものを重視して(演繹思考をして)、科学文明を築いたのだから、
その事がわからない者の評価が下がるのは当然だろうな。
科学によって整備されていない、演繹思考の領域外のフロンティアに、
怪しい言説が跋扈しているのは仕方がない。
今回の意識、無意識の世界もそれは同じ。 読んだ
思わせぶりだね
何も根拠となるものを示していない
一般読者の人気が高い=哲学者としての評価が高くないとおかしいのか
身体実感とは小説の中のどういう部分を言っているのか >326に出てくる『困難な自由』
まだ読んでる途中だけど面白い
派生も含めて読みたい本が増えるのが「名著」のいいとこだなー カルトが国家になろうとするとき
国家の中枢にカルトが巣食うとき
どちらもすさまじい災いを呼ぶ
今も不条理の勢いは衰えを知らないな あなたが落としたのは、硬い鉛筆ですか?
それとも柔らかい鉛筆ですか?
僕は朝から硬いです。 夢判断ってそもそも夢をあんまり見ないし、自分で分析出来るものでもないから役に立たせにくいんだよな。 夢の記憶の度合いは個人差あって明晰夢なんてのもあって
そういうのは確かだけど
悩みを相談する時の材料にはなるってことかと
悪夢が続けばつらいものだろうし 今河合隼雄スペシャル録画したの見たんだが先生が1番闇深そうで草 神話の心理学的分析も、夢判断なみに何でもアリだった
好き勝手に解釈できるものに何の意味があるんだ
解釈する物のオナニーだろ うぐいすの里にしろ炭焼長者にしろ日本昔話の中ではマイナーどころだろう。
それは「そういう話がある」というだけで不特定多数の日本人の心に刺さる話ではないってことだと思うが、
それは日本人の精神を語るには不適当だろう。
やるなら最メジャーの桃太郎と浦島太郎と鶴の恩返しでやれ。
三人いるうちで一人だけ名前だけ、ってのは、
桃太郎と浦島太郎と、、、金太郎の関係に似ている。
金太郎はキャラでは有名だけどどういう話かって説明できる奴ってあんまりいない。 以前も日本神話の中空構造みたいのは出てきてたね
創世記なんかと比べてみると面白そうではある 3人いてそのうちの一人のエピソードがないと、なぜ中空構造なのか説明なし
そしてその中空の存在が、なぜ意識と無意識をつないでいると解釈できるのか説明なし
省略しているのかもしれんが 彼らは信じたいものを信じているんだろう。
単なる付和雷同も中空構造などというとかっこいい。 中空構造があれば、人口減少問題も解決みたいだ。
諸外国と違って、大量に移民を入れても、対立が起きない。 なんとなく貼ってみる
『Welcome to Marwen』の最新予告編が公開!実話が基の作品で、暴行を受け記憶を喪った男性が回復のために第二次世界大戦下の街のミニチュアを作っていく
https://m.youtube.com/watch?v=rBiyoc4E3mM 最近つまんない。
伊集院氏の自分経験のたとえ話にも、食傷気味。
少し冷却期間・充電期間を置いた方がいいのでは?
人心一新も含めて。
マンネリで終了するよりは。 最近というか、今回のがあまり、今の情勢にマッチした話題じゃなくて少し退屈。
100分縛りってのも辛いね。
カミュは200分でも良かったぐらい。 基本経済成長が止まってさ、
自己肯定感を喪失しがちな今の時代に、
過去の名著からヒントをってコンセプトが
番組のウリだと個人的に認識してるわ。
戦争こそ無くても、格差、ニート、8050
未婚、片親、鬱、自殺、カルトetc
心の問題山積みやん。 ひたすらマジメに過去の名著の要約と解説をするだけだったら
視聴率的には悲惨な結果になるだろう
となれば、個人的には不愉快なだけの芸人頼りも、やむを得ない
のかと思う >>350
このコンセプトだと最初のニーチェでほぼ全て終わってるんだよなw
あとは微修正の各論を何年も見てるわけだ もっと娯楽名著を取り上げてくれてもいいのにな。星雲賞とったSFのなかからとか。
それか、逆名著として、多くの人を狂わせた超能力秘密の開発法とか。 伊集院光ってことでは
主戦場であるラジオでの話と関連付けて考えると
けっこう面白い
牧牛図の牛がスタンプラリーだとすると
この先どうなるのやら >>352
ウケ狙いに走って真面目さ放棄したらNHKの存在意義はゼロになる。番組の質で弁明が出来ればいい。
8月の星の王子さま、走れメロス、ソロモンの指輪、百人一首…4回にこだわってぐだっとなるよりはいいと思う。
さらっと流すだけになりそうだが、マニアックな名著も月に二回くらい扱っていい。 ソロモンの指輪か
あれが発表された頃には、多くの哺乳類で子殺しがあるのは知られていたんだろうか
ちょっと気になる 伊集院の例えに先生たちが「こいつなんか言ってるけど間違い指摘するのめんどくさいからやめとこ」みたいな顔で聞き流してるのが多くて萎える
あそこバッサリカットしてほしい 温泉に来た武士が周りから観音様観音様と言われて出家する話、
現代日本では「同調圧力」と言う言葉で切り捨てられてしまう話だな。 そりゃまたニュアンスが違う気がするな
みんなが出家するから自分と出家するというなら話はわかるけど 「千の風になって」が流れるかと思ったけど、ガン無視かい! カミュとサン=テグジュペリ
生まれは対照的だけど同時代のフランス人として
共通するような信念や情感があるね
どちらも北アフリカの風景を作品に残している なんか久しぶりに見たらメンバー変わってるんだけどいつから?
伊集院が良かったなあ 夏休み子供向けスペシャルの間だけみたいだぞ?
子供相手に彼はゲフンゲフン スクールエスケーパー時代に夏休みと冬休みが繋がっていたという話をされても困るとかたぶんそんなん >>365
ありがとう、期間限定なのだね
良かった 福くん見てると痛々しくなってくるわ
子役って、いつまで「良い子」を演じなけりゃならないんだろうねえ 人間を親だと刷り込まれて育ったガンってちゃんとガンとして育つのかね?
飛んだり同種とツガイになったりできるんだろうか? >>368
一回干されてキャラ変するしかないな……
例:坂上忍、斎藤こず恵……etc 狼は暴力の制御に長けているけど
人間はその辺どうもいまいちでしょぼい
武器の威力は伸びたが制御の技術が追いつかない
そういう社会的な技術ってのも開発する必要があるっぽい 福くんもりおちゃんも大人の顔色を伺いながら話してる感じがすごい 邪知暴虐の王を退けねばならぬ
とかメロス熱いな
そして話を覚えてなかった
登場人物のそれぞれが
各自の中にもいる性質なり人格なり
なのだという読み方面白い 鈴木梨央が女優でも子役でもなく俳優と紹介されていたが、
あんなんで男の娘だったり? 登場人物のバックストーリーを考えるとかなら大抵の作品で出来そうだが、「走れメロス」くらいざっくりした短編の方が憶測を実践しやすいってことかね。
メロスなんかツッコもうと思えばいくらでツッコめる人物だが。 「不朽の名作」言ってたが、太宰はメロスが自分の代表作と言われたらどう思うだろう 読み直しの対象になりにくいところからのピックアップが上手い
かなりシンプルなストーリーだから
いろいろな人々やさまざまな状況に当てはめて考えやすいというのはあるね
とりあえず走ろう
ただし炎天下は避けて 俺の心の中のディオニソス王が言っている、
「なに「仲間に入れてくれ」で入れてもらえる気でいるんだ?
仲間に入れてもらいたかったらシラクサイの住人の、
せめて被害者遺族からは一発ずついい音立てて殴られてからこい」
って言っている。 たしかにただのハッピーエンドじゃない
抑圧や殺戮の償いは必要になるだろう
けど
あの王様も
てめーはだめだ!と命をかけてまで
言ってくれるヤツがいて恵まれているのかもね 月曜が5回ある月だと最終週は第4回の再放送になるけど、今月のように1週ごとに
作品を変えていくのがアリなら、月末SPとして短編を扱ってもいいんじゃないかと思った 全部フク君かと思ったら、後半カワイイ女の子になっててw
9月の薔薇の名前楽しみ。 それにしても走れメロスのアニメの絵柄はこの番組の中でも独特だったな メロスが結婚式に参列する行はサラッと行けたのに、戻るときは野盗やら増水やらに阻まれているのは、
刃牙の渋川の護身完成的なもんなんじゃなかろうか? 薔薇の名前が面白いのは知ってるが、この番組で紹介する類の名著とは違う気がする。
妙なチョイスだ。 ネタ切れして大冒険したくなったらぜひ機動戦士Vガンダムの小説を
読み解き甲斐があるぞ(すっとぼけ) 奇書悪書にもいつか挑戦してほしいな。ドグラ・マグラとか 薔薇の名前は通して読んだけど師匠のメガネが割れて
「水晶削り出して作るからすごい時間かかるんだよ!」
って嘆いているシーンしか覚えてないw 図書館で借りてきた。若干下巻が綺麗なのはそうゆう事か エーコは翻訳ヤバいので有名じゃん
英語読めるなら英訳の方が断然いい もっとも熱烈にキリスト教を信仰した人々がそのあまりの熱烈さ純粋さ故にかえって異端認定されたって逆説の描写が本当に素晴らしかった お話が知りたければ映画で十分
読み解く楽しみなら精読しかないけど 24時間TVの裏にやらず27時間の裏でやるという謎配慮 精神科医 名越康文「一番好きな四字熟語は残留思念」←ワロタ 正直100分de手塚治虫より面白かった。幻魔大戦読みたい >>374
亀レスだが、
最近は、「女優」と言う呼び名を避ける傾向にあるそうだ
看護婦が看護師に、スチュワーデスがキャビンアテンダントになったように… ドラクエのダンジョンみたいな図書館だなと思いつつ
一方で知の復活という課題がとても切実に感じられた GDP発表のやり方とか真理省そのものだし既に末期的 『薔薇の名前』のトリックのネタバレをやるのかしらん?
『点と線』のネタバレはやったけど。
因みに、池澤夏樹の『マシアス・ギリの失脚』で『薔薇の名前』のネタバレがされている。
私は『薔薇の名前』を先に読んでいたからよかったけど、それでも「こういうネタバラシは駄目だろ」と思った。 教会がアレで教会に癒着する知がマスコミその他ってとこか
メディア論の時もそうだったが
Eテレは反旗をひるがえしてみせるのだな ネタバレが嫌な人は今から映画でもいいから観といた方がいい
少なくとも映画として楽しめるから そんな労力払ってでも隠したい知識なら焼きゃ良いじゃねーか
って思っちゃうけどそういうもんでもないのか。 >>407
> そんな労力払ってでも隠したい知識なら焼きゃ良いじゃねーか
> って思っちゃう
同感。
この手の設定を見るたびにいつもそう思う。
『薔薇の名前』の場合は、「反キリスト教的な内容の書物であっても書物そのものは貴重なものだ」ということなのかも知れないけど。
毒も使いようによっては薬になるということかね? たぶん焼いちゃえばいいって考えは
かなり単純な素人考えなんだろうな
番組がそのへんの事情に触れるのかは分からないが
あと公文書焼こうぜ!ってやつらみたいと思えば
すさまじくバカっぽい思考ではある 学歴社会とい言葉があるように、知ってるという事は今でも武器だから、ヒエラルキーを形成するためのツールかもしれないな。
図書館がそんな風に機能してるなら、アクセス権を持つことは、その集団でパワハラ可能な上流階級である事を示している。 情報を統制したいんであった、その知識自体を抹消したいわけでは無いんでしょう >>407
俺もそう思ったんだが、禁じられた知識が病原菌のようなものだと仮定すると理解できるような気がする
何世紀か後に、新しい宗教運動が起きたとして、「これは過去の○○派と同じ主張では?」とわかれば
対策する事もできる、みたいな 信心深くない伊集院でもおにぎりは踏めないように、
信心深い一神教徒でも本は焼けないんだよ・ キリスト教の教義には反するけど有益だったり面白い情報は持っときたいだろうし
管理してれば選択して小出しにする事も可能になる 知識や思想や修辞学なんかは秘匿して独占しておけば
現代知識で異世界土人相手に無双できるなろう系主人公みたいなことができる。 現実でもどこかの国の図書館に発禁扱いになった本集めた部屋あるんだよな
たしかエロ関係だったと思うけど それいいな
中世の修道院で、厳重に封印された禁書の間にあったのはエロ本ばかりだった、とかw この番組はすげえ悪影響があるように思う
原典にあたらず分かった気になる手合いが出現しそう 知の扱いは昨今のメディア論ともつながる話だね
電通の影響の薄い局だから多少は踏み込めるのだろう >>420
テキストくらい買うだろう
読むかどうかわからんけど 今の時代のリアル禁書って少女写真集とかだよな。
全部焼却はしてないだろうから、ある所にはあるんだろうなぁ。 >>419
その部屋作られたのは中世より後の時代だったと思うけど
(紙への印刷が確立した後)
中世の製本技術とか識字率考えると
そこまでして本にするようなエロとか無さそうだよなw 真相をめざしもせず解釈に終始して
権力が捻じ曲げを続けて人が死んでいく
それに抗うための方法を考えようとする
そんな回だったか 鉛の時代か
真実をねじ曲げるって行為が、どうしてこんなに憤りを生むんだろう
自分自身に降りかかった事じゃないのにな モーロの嘆願書って言うのはどういう方向のものなんだ?
「殺されたくないからこいつらの要求に従って政治犯解放してください。死にたくない!」
的なもんなら現代でも無視されるだろ。 仏大統領、旧植民地独立派の拷問「国家責任」認める
https://www.sankei.com/smp/world/news/180916/wor1809160013-s1.html
アルジェリア独立戦争で50万人も死んでたのか
カミュの沈黙も分かる
フランスも支配したり支配されたり複雑で傷深いのだな >>431
モノクロ映画「アルジェの戦い」で
フランスの弾圧が描かれている ホーチミンが「インドがフランスの植民地だったらガンジーはすぐに殺されただろう」と言うくらいだからな 権力は概して狂信的な代物だから制御する方法を見出して確かなものにしなければならない
その制御を嫌うものを止めなくちゃいけない
インドに源流を持つ仏教が末法と言うだけのことはある 横レスになってしまうのですが、
鉛の時代のVTR中のウンベルトエーコの声を誰がやっているのか、どなたかわかる方、いらっしゃいますか?
録画したのを何度も再生して、テロップを何度も確認したのですが、本読みとナレーションの名前しか載っておらず、
ネットで調べてもどうしても見つからないので、こちらでどなたかご存知でしたら、教えて欲しいのですが… 島津アナが退職されたようですがこの番組どうなるのか 原作知らないけどあのオチ…
本が出た当時の読者はどんな反応だったんだろう 次回の赤毛のアン なんで脳学者なんだよ
なんでも「脳が〜脳が〜」って話すんだろ
がっかりだよ >>436
島津アナ退職ってマジ?
彼女が帰ってきてくれて面白くなってたのに
薔薇の名前、映画見たんだけど同性愛要素は極力減らしてたんだな
最後どうやってウイリアムが脱出できたのかも判らなかった
ラスト近くは映画オリジナル展開なんだろうか >>438
奴は赤毛のアンの大ファンらしいが
朝ドラにしゃしゃり出てきて、超絶棒演技をしたのは許せんかった
次回はパスだな すでにNHKアナウンスルームからも消えてるな
ハキハキした口調が好きだったんだが… >>437
映画しか見てないが、ミステリについてはあの落ちで十分だと思った。
ただ、アドソと少女の物語が名前も聞かずに終わったことが、とても気になった。 犯人はお前だフェイズそのものを焼き尽くして
ミステリーの作法を捨てて終わった感じに好感が持てた
赤毛のアンは伊集院が読書に熱中したようなので
その辺を楽しみに見てみようかな >>438
アンのポジティブ思考とかを解説するのかもしれないけど
あれも行き過ぎると危険なんだよね まぜっかえす言い方になるが、行き過ぎて危険じゃなものなんてない。 >>446
自己責任論やら精神論やらにタチ悪くからんでくる。
うまくいかないことはすべてポジティブになれない本人のせいってことに。 現実逃避というマイナス行動なのに一見すると前向きに見えるので
当人に「現実逃避している」という意識が薄い(無い場合も)
さらに現実逃避はいいことであるかのように思ってしまい
治療が極めて困難なんだとか >>439
医者を目指すために大学に行くんだと
神谷の生きがいについてがキッカケになったんだと ようやく一般ニュースに流れたか…
次からは安部みちこアナが担当
島津有理子のゆりこ's EYE:100分 de 名著
http://www.nhk.or.jp/meicho/yuriko.html
実は「ゆりこ’s EYE」をお送りするのは、今回が最後となりました。
私事で恐縮ですが、NHKを退職いたしました。
20年間勤めてきた組織を離れ、医師を目指して大学で勉強することにいたしました。 出演者にも影響を与えて後押しするってのを目の当たりにすると
この番組の力を感じるなあ いや真面目に転職して1から医者するつもりでやってんじゃないだろ
たぶん子育てしながら医師免許取るのが目標であって
そもそもナレの仕事もやるだろうし
あくまで想像だけどその先は旦那が引き継いでるNPO関連の仕事とかするんじゃないか 死に立ち向かうために
世界をよりよくするために
医師の道を選んだアドラーのような事かも
最近少し復習をしてて連想した うろおぼえ記号論
この本が何を言っているのかを自分に問うてはいけない。
この本が何を言おうとしているのかを自分に問うべきである。 赤毛のアンは日本で人気ってことは本場ではそれほどでもないの?
作者の家が今では記念館になってる話を聞いたことがあるが、
ジャパンマネー狙いの施設? 萌音ちゃん朗読上手いよなぁ。
こういう娘にこそ朝ドラ主演とか大河に出て欲しい。 赤毛のアン1回目視聴
なるほど
なんか興味が出てきた
島津アナの医学部進学の話は
伊集院がラジオでしゃべってたな
師匠から落語再開プレッシャーがかかり出してる
みたいな話の一部ではあったが なんでモゲケンなんだ
伊集院馬鹿力でモゲケン馬鹿にしてなかったっけ? >>463 赤毛のアンは高畑勲が見つけてきたやつだから ネタにするとバカにするの境界線くらいであったような気がしなくもないなー パットンと張り合ってたイギリスの元帥が児童文学書いてたなんてなー >>464
何かすっごい昔のアニメのアンの声優fbしたわ 女優の人参考にしたのかと思うくらい アンの健気さに毎回胸が痛くなるわ
こういう話だとは知らなかった
そのぶんアナウンサーの人がけらけら笑ってるのが気になる
まあ受け止め方は人それぞれだけど 歴代の100分の司会アナって何かリアクションが気になるわ 結構異動も激しい?
伊集院の台詞を喰ってみたり、思うが儘リアクションしてみたり 一応台本は
あるみたいで、定番の台詞はあるけど、リアクションとか勝手にやっている感
伊集院が割とマイノリティ目線で共感的なスタイルなので、高学歴リア充アナが
司会だとどうもギャップが生まれてそこが気になるんだよね アンとギルバートが互いに一目惚れだったというのに「成程」と思った。 >>472
わかる
女子アナのあの妙なハイテンションと馬鹿っぽさがいつも気になる
伊集院が地頭よくて鋭いから余計目立つ
そもそもあの番組にアナウンサーの進行役って必要なのか?
あれぐらいならアナウンサーじゃなくてタレントでもできると思うんだが
進行役として黒子に徹してもらうためのアナウンサー起用だとしたら
基本3人しかいなくて女子アナも意見を挟んで間をもたせてるのは中途半端でよくわからない
バランス的に女性の方がいいとして
伊集院と相性がよくてテレビ素人の解説者とも会話できそうなタレントいそうだけどな
光浦靖子、サヘルローズ、宮崎美子、壇蜜とか
簡単な進行もできてそれなりの意見言えそうなタレントじゃダメなんかな
ねほりんぱほりんの山ちゃんとYOUみたいな意外と合う組み合わせはないものか 女子アナは指南役の先生が喋ろうとしたのを自分の意見で遮る時が一番腹が立つ
今の人も、私知ってますという雰囲気と押しが強くて、まだ二週目なのに、これからずっとこの人だと思うと憂鬱
スタジオでの朗読もうまくない Eテレの番組までもバラエティ化してどんどん薄められてってるようなので
一見バラエティから来てます的な伊集院でごまかしつつ女子アナも使ってNHKっぽさも維持は悪くない戦略だと思う これまでの司会では武内アナが一番良かったと思う 後任のアナを観ていて猶更そう思う
元気でハキハキしているから回しや盛り上げも自然 スタジオ朗読もハキハキしている
意見も一言コメント程度の短さ 三番目が一番他アナが出来てないわ 場の空気を読むという
一番の基本が出来てないからストレス溜まる 過去放送や他のアナの勉強をホンの数回すれば
分かることだろうに
>>476
そうなんだろうし、視聴者もそのつもりで観ると、
アナのコメントがうるさいというまさかの事態
戦略は良いと思う 其処は同意 茂木さんは生い立ちや境遇を赤毛のせいにしていると言ってたけど、
呪われた赤毛を持って生まれてきたから、生い立ちや境遇がこうなんだと理解してたわ。
だから、赤毛が気にならなくなったのは、赤毛は呪いじゃないんだと悟ったからだと思ってたわw >>480
貴方の意見と茂木氏の意見の違いが分からない……結局同じことを言ってないかい?w 太っていることの精神的コンプレックスは解消できても腰の痛みはどうにもならん。 「花子とアン」の花が「赤毛のアン」を読んで「これは私だ」と思うわな
っていうかアンをドラマの花にうまく投影してんだけどね >>480
茂木先生はそんな事を言いたいのではないと思う
アンは自身の生い立ちや境遇を全部意識外に追いやる(語る価値がないとしている)為に
赤毛という身体的特徴を負い目に感じことさら意識しているが、色んな経験がら自分の生い立ち
にも価値があるのではないかと思えたとき、初めて赤毛であることにこだわることから解放された
と感じる事ができた
それがダイアナ妹の件じゃあないの? 結局本人がどう捉えるかなんだよな 伊集院と同じく、感謝のお茶会から帰って来たアンを出迎えるマリラで
不覚にも感動してしまった。これがバブみか これもある意味ジョブズのスピーチ、コネクティング・ザ・ドッツと言えるな
昔の人も今の人も導き出す考えは同じ 読むたびに意見(見方)が変わるってのでいいと思うんだよ
怖いのは脳学者の意見が絶対になること
この脳学者はファンすぎるし
人の話は聞いて尊重するふりして自分の考えに引きずり込む
頭のいい人特有の己の感じ方が絶対的な嫌な感じがする 俺は茂木先生好きだな この人脳科学の事しか言わないところが潔くて心地よい ありがち
なのは自分が究めた学問意見が普遍的価値があると言わんばかりに吹聴する人 あれ嫌い
スレでもちょっと既出だが、最新回では伊集院に落語でアンやって欲しいっつってたね
関係ないが、伊集院が落語家に弟子入りしたっつう話はかなり聞いたと思うが、伊集院が
落語やっているところは一回も観た事無いわ 伊集院は落語かなり昔に辞めてるよ
談志師匠の落語にショックを受けたとかで まあでも深夜の馬鹿力のフリートークはフリースタイルの落語みたいなもんなので
師匠も大目に見ているんだと思うたぶんおそらく 求められている仕事とやりたい、目指していた仕事ってあるもんね 本人の中で頑張れて
充実感があればそれも良いだろう 求められているモノが目指していたものより簡単って
事じゃあないもんな まあ落語だってそれこそアマチュアでだってできるし また状況が
許せばやれば良いだけだもんな 私は伊集院キライ
全部自分に置き換えるのがウザい(異論は認める)
早く別の人に変われはいいのにといつも思ってる
女子アナはそれをうまく調整してると思う
武内アナよかったね
新しいアナはまだよくわからん
今回くらいは紙芝居じゃなくてアニメのやつ使ってほしいなー
実写はミーガンのやつ
それ以外のアンは認めない(`・ω・´ )キリッ 今、フランケンシュタイン見てるけど
伊集院も廣野由美子も何故ヴィクターがもうじき完成する2体目を覗いていたフランケンシュタインに気付いて壊したのか突っ込まなかったけど
バカなのかよ
(読んだことないから内容は詳しく知らないけど) 赤毛のアン(村岡花子訳)買ってきたぜー
あの女の子の声で再生されるんだろうな、楽しみだ この番組の伊集院とらららクラシックの高橋克典はアリ。
サイエンスZEROの小島はしゃしゃり出るからナシ。ヘウレーカの又吉はテンポ悪い。 サイエンスZERO南沢奈央から替わってたのか知らなかった あれはアレだよなー
アレなものを見たい人は見てくるといいぞ! >>472
伊集院信者はそんな見方してるのか
本好きの目線で見ると何も知らない伊集院の的外れ発言をフォローして番組を成立させてるのは凄いなって印象だが 番組の構成というか方針として
まっさらな状態で講義を受ける立場なのが
伊集院ではあるので
そこは認識しておくといいと思う 伊集院も割と知らない振りはしてると思うよ 経典なんて何回か番組で取り上げてるから知識は
入っていってると思う まあ伊集院がそういうの全然頭に入れていかない人だったら別だが
>>503
確かに 伊集院は本好きではないし、そういうキャラで衒学趣味だったらそもそも生徒役には
選ばれんだろうねw 生徒役とはいえ「ふむふむわかりました」って言ってるだけじゃTV番組にならんから
伊集院はちゃんと求められる役割を理解して演じてると思うよ
武内アナ時代が一番しっくりいってるように見えた 今のNHKでは人も去って行き易いのだろう
アドラーの時に武内アナが担当だったけれど
人生を再選択せよっていいメッセージだよな 落選させた作品が他社で出版されベストセラーとか
落とした奴って怒られるのかね?
進撃の巨人の集英社の人とか、 炎上しても謝らくて悪化させる人って
茂木やないかw 脳科学に結び付けた茂木のコメントが赤毛のアンを読む上で役に立つわけでもないな。
並のコメントにそれっぽいこと付け加えてるだけで外してる。 >>512
eが付いてる方が、文化背景が豊かっつうか、アン的には付いてた方が良いんだろうな 夢破れた自分にとっては、「私の夢のあり方が変わったのよ」って、一見いい言葉に聞こえるが、
番組でも指摘があったように、単に、夢破れた、諦めたというように思える。
また、個性を受け容れるというのもあったが、日本では個性は潰されるだろう。認められないだろう。
個性を受け容れると、言葉自体が浮き世離れしているように見えた。 夢破れても人生は続くんだから夢のあり方が変わったで良いじゃない 「神は天にいまし、世はすべてよし」なのか
「神は天にいまし、世はすべてこともなし」なのか 今見返したら放送はこうだった
「神は天にあり、世はすべてよし」とアンはそっとささやいた。 >>518
訳者によって色々なんだろうけど、一番有名なのは上田敏の
「神、そらに知ろしめす。すべて世は事も無し」
だろうね。 ちょっと整理ね
新潮文庫の村岡花子訳 赤毛のアンの最後のセリフ「神は天に在り、世はすべてよし」には
(訳注 イギリスの詩人ブラウニング(1812−1889)の言葉)と解説が添えられている
で、その元作品の訳で一番有名なのは上田敏の…という話 夢を叶えようと思えば無理すれば叶えられなかったわけじゃないんだから、
破れた、ってのとは微妙に違うな。 赤毛のアン読み終えたぜー
不覚にも全部で8回くらい泣いてしまった笑
個人的に女性作家と女性主人公の話は苦手なんだけど
これはほんと最後まで気持ちよく読めた最高や いえいえ最初の1冊目のやつだけなんで
でもアンの心身両面の成長がほんと誇らしかったし
終盤マシューがぽっくり逝っちゃって、残されたマリラと
グリーンゲイブルスに初めてやって来た日のことを話す場面とか激ヤバすぎた
マシューは無論だけど、マリラとも心がばっちり通じ合うんだよね >>523
わしも読みたいのぉ 若い頃は同じ理由で
毛嫌いして避けてたわ 興味の無いテーマが続いてる。
今年度に入ってからずっと帯録画してたのをひたすら
消すばかりだったのに気がついて、予約そのものを消したw 島津有理子の目からウロコが落ちた、神谷美恵子の生きがいを再見 >>531
先達の生き甲斐に触れて発奮する それも
また人生ですな までも島津さんみたく今の
キャリアと違った路を歩む人を見ると何か
モニョルんだよな 今でもできる事はあるんじゃあ
無いのと? ジョブチェンジする必要あるのと?(爺) 上白石萌音の朗読が尋常ではない上手さでヤバすぎた。
あの感情表現力は何なんですか?
しかもキャラによって声も変えてるし。 まあね 仮に声だけならちょっと難しいかもだが、マシューなんかもちゃんとやっているよね
若いけどもう極めてる感がある 三木清“人生論ノート”
またやるのか。再放送かな? 島津、早くもNHK復帰!
つうか、地味な回の再放送だな 伊集院の肥満も病気レベル何だろうな 名著でアレほど自己分析できていても、
やはり克服できない いっそ開き直ればと思うんだが、それは身勝手な他人事なんだろな
一般論としては肥満していて良い事はない 太っていることに対する精神的なコンプレックスは解消できても、
肉体的な不健康はどうにもならんからね。
むしろコンプレックス解消したほうが悪化するかもしれん。 長い間太ってて健康は問題ないならその人の体的には太ってる状態が正常なのかもね 人間は老化するからな。
40代は問題なくても、50代は問題だったりする。 伊集院はラジオでよく遠征してダイエットに失敗する話をしているけれども
ただ
身長や体重の高低には
遺伝的な要素が大きく影響するし
肥満てのも単純な話ではないよな
生物としてのヒトの研究というのも難儀な代物なんだと思う 観た感じでは肥満という程でも無いが、知りうる限りでは内臓壊していてできればやせたい感じ
なんだろね デブキャラデブタレで体壊しているのをネタにしている人もいるが、そうなる素質
十分なんだろう>伊集院 知りうるって何だろう?
ずいぶんユニークだね
赤毛のアンの回やっと見終えた
朗読はともかく読もうかな
ふつうに 眞子さまなんかもちょいぽちゃ状態を中学生の頃からずっとキープしてるのは体質なんだろう なーんで今さらこれを再放送なんだろう? って思ったがなんとなく分かった。 人生論ノートは先生のキャラが良い シリーズ展開とか再放送は結構指南役で選んでいるような希ガス 10月の「赤毛のアン」も以前放送されていたような気がするから再放送かな? 1632年〜1677年 オランダ って言ったら今上野で話題のフェルメールとドン被りなんだな。
解説の人の著書「スピノザの方法」(みすず書房)の表紙がフェルメールの「小路」なのもその辺のつながりなのだろう。 読んだことはないが、科学革命期らしい著作物なのかな。
原論的だったり、無限の考察なんかはいかにも微分が生まれる前って感じ。 改めてロジックと知性を武器にしなくちゃいけない
そんなメッセージがこもっているかも
難しいもんは難しいと言う先生
ユニークな感じで
今月の名著はなかなか楽しめそうだ 「正義は相対的であり同じ事柄でも立場によって変わる」
なんて現代では常識過ぎる。 当時においては画期的どころの騒ぎじゃなかったわけだよ 正義は神が決めて下さる
それが常識だった時代に、正義が相対的なものだと言えば、なら神も相対的なのかとなるだろうな 時代がそうだったとはいえ
発禁喰らいまくりで面白いくらいだ
知識や情報が限られていた時代か…… 確かにそういう時代にそういう考えに行きついたのは特異なことなんだろうが、
現代人が学ばなきゃならんような事かね? 汎神論という概念は知っておくべきだと思うよ
日本人は多神教的なものをイメージしがちだけど、それとは違うわけだから なかなか面白い
文章はたしかに数学的緻密さで書かれていて
一見とっつきにくいけど
内容は驚くほど実用的
感情のメカニズムや構成を理解すれば
その悪影響を少し減らせる
何かをちょっとずつ良くしていこうって思考
かなり大事なことっぽい 2回見てて、まだOSが違うというほどの衝撃を受けないな。 まだ第1回しか視聴してないけど、相変わらず、番組関係者は、著書の内容が難解であることと悪訳のせいで解り難くなっていることとをきちんと区別できていないようだ。
「我々の活動能力を増大しあるいは減少し、促進しあるいは阻害するものを善あるいは悪と呼んでいる。」
ラテン語ではこういう言い方をするのかも知れないけど、普通、日本語では
「我々の活動能力を増大し促進するものを善と呼び、減少し阻害するものを悪と呼んでいる。」
てな風になるだろう。
上記のような【あるいは】の使い方は普通しない。
【あるいは】を【又は】【若しくは】に置き換えてみれば、不自然さがもっとはっきりするだろう。
他にも「実有(ジツユウ)」だの「思惟(シイ)の様態」だの「何じゃ、そりゃ」だ。
半世紀以上も前の訳文を崇め奉るのはいい加減止めればいいのに。
“やる気をそごうとしてる”のは、スピノザではなく、翻訳者とこの翻訳をよしとする者たちだ。 なぜ「増大し促進するものが善」「減少し阻害するものが悪」と決めつけるッ!? いったん宗教や神を置いといて、そういう風に定義してみようって話だと思うが でも、エゴを助長するわな。
資本主義を生み出す原動力にもなるかもしれないけど、
当時の重商主義者や○○ファーストのトランプ、ヒトラーが喜ぶんじゃないかな。
スピノザは合成の誤謬もある事を書いてくれてないのかね。 物理的世界観って感じ
同時代のデカルトやパスカルと通底するものがある 先月の三木清の人生論ノートでは「価値多元主義の危うさ」「土台とする価値観を置いた価値体系」を語っていたが、
スピノザ回への予習のつもりだったのかな? >>575
そういう指摘をしたなら、解決法は全面改訳しかないと思うけど
それをNHKか解説者に求めるの?
無い物ねだりじゃね? >>581
別に引用する部分だけまともな日本語にすればいいだけだろ。 >>572
初回で伊集院のヤオロズ云々を先生がすぐ
否定した件笑った 正直俺自身?だったが、
多神教と言葉にしてもらうと納得だわw
までも日本の神話、神概念は改めて整理
すべきだろうね 多神教というと、対立概念
の一神教がでてくるし、古代史ではそれが
リアルな社会問題だったからね 日本のそれ
とは全く別次元 >>583
むしろもうちょっと強めに否定して欲しかったな、旧約聖書とかやってんだし
世俗的なテーマならともかく今回みたいな一般化しづらい複雑繊細なテーマの場合は、伊集院がちょっとズレた例えするとイライラするわ
先生の話メインで聞きたい まあ伊集院にそこまでの知性は求められないって割り切ったんだろうね
伊集院は絶対的な神って概念自体が理解できていないもん まあね あの一言でセンセも伊集院さんの底が見えたんじゃあない? 今後は言い方代えて
くるでしょ そうでないと観てる方が辛いわ
>伊集院は絶対的な神って概念自体が理解できていないもん
まあもしかして伊集院も、千に一つの可能性として、伊集院自身の思想信条として、
絶対神の存在に異を唱えているのかもね までもあの言い方ではその可能性はない
理解できてないんだろう あらゆる事象が神のあらわれであると聞くと、吐く息1つにも神が宿るという神道的なイメージを持つ気持ちも分からんでもない
でも汎神論って一神教の人達からすると無神論的なんだよな
ここのところが日本人には理解しにくい 既出かもだが、汎神論はむしろ現代では受け入れやすいんだろうなあ 本編でも、
アインシュタインのスピノザの神の台詞が引用されてるし
現代人っつうか、日本人か 米国なんて、聖書聖典至上主義っぽくて引いてしまう >>582
この番組は、自分たちの「紹介・要約」を経て、オリジナルの著書を読んでもらう
事を目標にしていると思うんだけど
一部分だけ自分らで「適正と思う訳文に置き換えました」は、視聴者(うまくすれば
未来の読者)に対して誠実な態度と言えるだろうか?
実際に、現在流通している本を読んでみたら、「え? 紹介されていた文章なんか
どこにもないけど?」となってしまう >>589
悪文を読解するのは精神的拷問を受けるようなものだ。
そういうことを視聴者に強いるのは不誠実を通り越して文化的暴力行為と言ってもいいくらいだ。
> 「適正と思う訳文に置き換えました」
その旨を番組内で告知すれば十分だ。
言うまでもないだろうけど、この番組は、岩波文庫の宣伝番組ではないし、況してや、悪訳を擁護するための番組でもない(筈だ)。 いやまあ普通に訳者のオリジナリティを守っているだけだと思うけどね
この間のアンなんか、別に村岡さん訳でなくたっていい訳で それを敢えて村岡版に
しているのは其処に意味があるからっしょ これの場合はどうか知らんが、訳者がその筋の権威で存命中だとどんな悪文でも手出しできない、って言うなぁ、 視聴率次第じゃないかな。
仮に訳語をわかりやすくして2桁取れるなら、挑戦するんじゃないか。 あのさあ
この番組って、生放送じゃなくて、収録なんだよ?
無駄話や的外れな質問や話題があったら、カットされて、放送されないんだよ?
放送されているのは、ちゃんと意味のあるやり取りなんだよ?
わかってる? 手出しってw
人口に膾炙した訳文ならそれを使うでしょ
もっと良い訳があってそれに替わるのは
学術の世界ではスピードは無いとは思うけど
までも言語口語自体の変化と共に変えて
行かないとダメだろうね 訳が良いとか
悪いとか言うのは自由だけど、だったらブログ
でも開設してオリジナル訳発表すれば結論は
出るんじゃあないか? 批判するならその後
じゃあないかねえ
だよな? ネット弁慶さん達よぉ? 忠実な訳だが難解なのと、
多少内容が薄くなっても分かりやすい
超訳があれば、大衆にウケるのは後者だろうな。
漫画で読破シリーズが結構売れてるのは
ナンチャッテで十分な層が多いからだろうし。 カツアゲのたとえ話で一人称が「ぼく」になってだんだん声が大きくなっていくのにワラタw 完全に過去エピとして今の自分と切り離しているんだろうね 突然、先週カツアゲされたとか
話だしたら皆びっくりして食いつくだろうw wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 「自分を貫いている必然性とか 僕が置かれている条件というのは どういうものだろうとか そういうことを認識して行為する」ってのを実践できたら楽しそうだ 自分の意思で選択したと思っている事が本当にそうなのかを考えてみるのは面白いかもね 思い出した国分先生哲子の部屋に出てたんだ清水富美加とマキタスポーツと >>596
最近はめっきり小説なり一般書を読まなくなった自分
でも読むことの喜びや意味は分かっている積りだから
ナンチャッテはなんちゃってだと分かっている 漫画は
漫画なんだよな そこ分かって無いって不幸だよ エチカの輪郭はつかめたかな
普段は意識することが難しい現代の偏向
とても危機的な偏り
そこに光を当てようとする構成だったと思う でも今の日本で、「論証される」ものではなく
「悟られる」ものって言うと、連想しちゃうのは
オウム的なカルトの「真理」じゃないかな 確かに彼らは言葉を濫用して汚したかもしれない
けれどその根本を否定することまでには至らないさ
理を尽くさず対話を拒み虚飾と逃避の弁論に堕した者たちのほうがあのカルトよりよほど悪質で邪悪だ
もっともあれもカルトそのものだが スレの流れから思うに、本編では時代はスピノザよりデカルトを択んだと言うが、
デカルトの時代はもっと真理は実践的な、例えば数学や生化学の正解に至る
方法論だったように思うんだよね 真理=実践 これは現代では決して理解
されない姿勢、生き方だと思う 現代では真理は容易に神秘主義や独善的な
韜晦に堕落し、そこでいくら積み重ねをしても有用な何かは決して生れない 決してと言い切るのは傲慢じゃないかな
今の時代にだって真摯な研究者・哲学者はいるだろうし 実際会ってみると傲慢で真摯な先生方ほど始末に悪いモノは無いよ 共通項として
言われた事は出来るがそれ以上の事はしない 頭が固い そして偉そう おまけに
反省しない でもこれ権威があるにせよ無いにせよ誰でも陥る落とし穴ってのは同意 著書は発禁になるわ本人は破門されるはでどんな衝撃的な最期を迎えるのかと思ったらその辺はスルーだったな。 最終回は、(17世紀は、)アハ体験、手続き的知識、合成の誤謬というワードがない時代だから仕方がないかとの感想かな。
ちょっと過大に期待して、見てしまったみたいだ。
今は、神には遠く及ばないコンピュータ(AI)の判断でさえ、人間が理解できなくなりつつある時代だから、
況や、神の行為、真理で、
また、変化、変容で真理を体得と言っても、IQや運動能力がどこまでも向上するわけじゃないから、
(コンピュータ並の処理能力を持つわけでもなく、未来のロボットのような運動能力を持つわけでもないから、)
自ずから体得する事には限界があるわな。 現代人の「知識」は際限なく増える
しかし「体得できる知恵」は一定の限界がある
そのギャップが大きくなって行くとどうなるんだろうな IAやARが発展した現代だと「われ思う」からといって「われあり」とも限らなくなってくるよね。 体験を伴う知
身体性を基礎にした知性
それが生き残りと先駆のカギになるはずではある スピノザの感情についての分析って
ブッダの苦悩を冷静に見つめるスタイルと
似ている気がする 結構年末は名著をリピしている 年末年始のお気楽お目出度バラエティー攻撃を回避 石ノ森章太郎、
本放送も再放送もテロップ入ったのでまたやってくれるのはうれしいわ
つぎはテロップ無しで録画できるといいな >>619
さんきゅう再放送録画したけどまだ観てなかったのでまた予約した >>612
ホモ・デウスはその体得の限界を超えていくんだろうな。 現代で言えば、中世の神概念はAIやその集合体なのかねえ
思うに人類は別に今以上になる必要はじゃあないか
ちょっと違うアイデアを出す人が現れれば良いだけ もちろんその人をHDと呼ぶのは自由だがw
楽観的なのかねえ AIは只ヒトの能力を拡大しただけ 上を行っている訳では全然ない 凡俗の俺には人間を超えた知能ってのがどういうものかよくわからない。
計算力ならエニグマ破った時点でもう及ばないわけだが、
そういうわけでもないみたいだし、 人間楽ができるとなると結構機械に頼ってしまう所があるからねえ
自らを鍛えるなんて、年取ったらますますしなくなる 昨今の議論を
聞いているとAi化時代に必要とされるのは、創造性豊かな、人間力
溢れる人だけって事になるw エチカの論点からすれば
能動的なシンギュラリティにこそ価値があると
認識しておいて良いのだと思う スピノザもアレントもいいけど哲学やるならまずはカントからだろ
なんでnhkは100分de名著純粋理性批判をやらないんだか >>630
カントなら『永遠平和のために』をやった。結構、面白かった。 糞翻訳で悪名高い鴻巣友季子かよ
嵐が丘は難儀したわ チョイスや流れは良いかもね
アウトサイダーできつい性格なオハラ
なかなか興味深い >636
スカーレットオハラとビビアンリーとマーガレットミッチェルが時々ごっちゃになる
名著の小原人形?の挿絵のモデルはビビアンかと思っていた 龍真咲は宝塚の元トップスターですね。
いや、「スカーレットの役したことある」って、彼女は男役でしたけど...? しかし生没年見ると50そこそこで亡くなってるんだな
なんか先日他界したさくらももこを思い出した >>638
この番組の実況で「スカーレットは男役がやることが多い」って言われてたよ スカーレットみたいな気の強い、自立を目指す女の役は、男役がやることが多い(もちろん娘役もやることもあるけど)
一路真輝とか真琴つばさ、古くは順みつき安奈淳汀夏子
スカーレット役もやった龍真咲だから朗読のオファーきたんだと思うよ
風と共に去りぬはやっぱスカーレットが主役だから
レットしかしてなかったらスカーレットの気持ちがわからない
スカーレットやってる男役なら、レットの台詞も男の読み方でできる 風と共に去りぬと宝塚歌劇の親和性か 龍さんの朗読と激の台本は多分違うんだろうが、
そのまま翻訳を台本にしても良いと思うわ >>641
娘役では、遥くららがしてましたね。相手の男役は、榛名由梨。
榛名さん、今は当時の面影なく、普通のおばさんだね。 >>642
ところがどっこい、それを改悪するのが宝塚 宝塚の人の男を演じる時の声がどうも苦手だな
今回も男性役は男性に朗読させれば良かったのに こうやってふれてみると
演技というものの分野がいくつもあるってことに
気付かされるね 絵面的にはどうしても女優が朗読して男性キャラのパートを読むことになる アンの上白石しかり
絵が無ければ逆でも良いんだろうが どうなんだろうね? 男か女か? どちらが異性を演じるのが上手いか? 役を分けて朗読劇にしちゃうのもあり
予算はかかるけど
いつものアニメパートも然りではあろうし ヴェルヌ作品ってまだやってないんだ
見たいな
いや今自分がハマって読んでるからという単純な理由からなんだけどw 個人的にはポーをやって欲しいね 米近代文学でポーは外せないはず 人生もドラマティックだし
黄金虫とか中長編あたり もうやっているかな?まあググれば済む話なんだけど 女性としては、スカーレットみたいな「天下の男は私の膝元」みたいに思ってる女が本命にフラれるのは、すんごい痛快です。
朝倉南の失恋も見たかったな... 作者も女性だが、そういう「需要」があると見越していたのかな イェルサレムのアイヒマン
すごく面白い
そして今とても読みたい
反抗的人間 >>655
異性にとってはこんな女が例えフィクションでも
居るのかね?っつう違和感しかないけどね
でも面白い 龍さんの朗読が痛すぎて面白くて好き 階級社会というものに馴染みがないというか
隠蔽に長け慣れきった社会
或いは認識外に置く疾病に冒された大多数の人々
それだけのことかもしれない 急にトランプが差別主義者とかぶっ込んんで来て
プロパガンダ混ぜるんで
最近は興ざめして面白くない
なんか関口の番組みたいだぞ アメリカは昔から一国主義的な動きをしていて陰謀説がささやかれていたりしたが、
トランプは表に掲げているからね 一国主義だったら、他国の権利も守るのが本道
だが トランプのは正にアメリカ第一主義で贔屓の引き倒し その矛盾がもう露呈している 日米そろってディストピア化に蝕まれてはいるね
とりわけ食い物にされ続けているココって何なの
笑えなくもあり可笑しくもあり 日本人にとっては ヤンキー=アメリカ(白)人 ってイメージだが
アメリカ人にとっては北部人なんだ。 戦争に負けたからと言って、一方的なルール変更やら恣意的な裁判やらの
不正義を押し付けられる謂われはない、か
まるで敗戦後の日本とGHQの関係を見るようだ
なるほど確かに、全ての時代に当てはまる部分があるかも 番組では同質な社会の恐ろしさでトランプを映してたけど、
同質な社会が問題じゃなくて、それが超大国なのが問題なんじゃないかな。
素直に南部を独立させてれば、超大国にはなれないよ。 そうだね どんな組織集団でも同じ価値観を持つから団結することが出来る訳で
飽くまで空想のお話だが、これからは国家レベルの思想信条の違いは無くなっていく
方向に進んでいくではなかろうか そうなれば後は技術貧富の差だけになる
どんどん国家間地域間で争い、戦う理由が無くなっていく方向に進んで欲しい 長い目で見れば領域国民国家というものは流行り病のようなものかも
末期症状のあたりだけど免疫を得て生き残る可能性もちゃんとある… もう北朝鮮なんて完全に1900年代後半に取り残されてるわな 現実は米中のパワーゲームに
弄ばれているだけ 金一族はいつまで茶番を続けるんだろう? 天皇制も2000年続いていた
訳だけど、その大半は日の光も当たらず忘れ去られていただけだからね 生前退位の流れが
再度の忘却に繋がればそれはそれで良しとすべきなんだろう ヴィヴィアン・リーはその後、作品のヒットに恵まれなかった、はっきり言えば一発屋。
それと、娘は全然きれいじゃないんだけど? ついでにグレース・ケリーの娘もそんなにきれいじゃない。
美人過ぎる母を持った彼女たちは、これまで何度「お母さんの方が美人ね」という視線を浴びてきたのだろう? 最近では美男美女カップル(古)も珍しくないが、昭和の時代は夫婦の年齢格差、顔面格差は
普通だったような 父母どっちに似るかで全然違う印象 別に女の子の方がゲーム上手くても逆に魅力的なんだが伊集院は何を言ってるんだ?
俺もガキの頃一度も勝てないくらいぷよぷよ上手い子と遊んでたが尊敬こそすれ癪に思うなんて事は無かったぞ
癪に思う奴って負けたらコントローラーぶん投げたりリセット押すやつだろ
自分が弱いのが悪いのに他に当たろうとする玉の小さい男をスタンダードみたいに語らないでくれ
ゲーム上手い女の子って敬遠されるんだと思われても困る 教えたがる男には共感(♂) リアルに職場に居るわ 決して本人話盛り上げる為に
やってる訳じゃあないんだよな 本気で教えているつもりなんだろうし、話振られる方
(女性&若者)もとりあえず相手が気持ち良いように対応している ちなみに俺には
その人は話振って来ない きっと初期に良いリアクションしてなかったんだろうw 説教する快感はセックスを上回るといいう説もあるからな >>671
> 別に女の子の方がゲーム上手くても逆に魅力的なんだが伊集院は何を言ってるんだ?
貴方こそ何を言ってるんだ?
ゲームでのマンスプレイニングの例を伊集院光は述べただけだ。
「マンスプレイニング」を理解できなかったのか?
> ゲーム上手い女の子って敬遠されるんだと思われて
思う訳がないだろ。誰が思うんだ? >>671
何を見当違いな事で1人で勝手に怒ってるんだ? 世代格差と家庭環境じゃないかな
60年代産まれなんで男尊女卑の考え方を祖母を含め家族から刷り込まれた
教育、マスコミ等でも女性には優しくって、男尊女卑の裏返しだらけ
平成生まれの子供世代はどうなんだろうね >>674
伊集院がマンスプレイニングって単語を一度でも発したか?
一例として挙げますと前置きしてれば誰も文句は言わないわ
伊集院の発信力理解してないだろ
>思う訳がないだろ。誰が思うんだ?
お前が思わないだけだろ
伊集院の隣の女の反応見ろよ
>>675
怒ってないけど? >>677
じゃあ、貴方は、伊集院光が何の脈絡もなくゲームの話をしたんだと思ってるんだね。
貴方が伊集院光を貶めようとするのは貴方の勝手だけど、もう少し賢いやり方でなさった方がよろしいのでは(笑)?
> 伊集院の隣の女の反応見ろよ
「伊集院光は、『マンスプレイニング』と発言していないから、マンスプレイニングについて何も言及していない」
「隣の女は、『ゲーム』と発言していないけれど、ゲームについて言及したも同然である」
何と素晴らしいダブルスタンダードであることよ!
わたくしは、大変感服致し申し上げ候にて御座いまする。 >>678
いや、どう考えてもゲーム如きで態度変える男のが無理だわ
お前みたいなキモオタに敬遠されるのは本望だろうよ 並の男から一番嫌われる女のタイプはは「自分より賢い女」 なんだかんだで文芸作品の月は気楽に見れていいね
伊集院のプロフィールの簡素さが少し面白い
趣味はテレビゲームと草野球 >>679
別に貶めるとかそんな大層な話じゃないんだがな
伊集院みたいな考えの男ばかりでは無いって事が言いたいだけで
そもそも俺伊集院嫌いじゃないし寧ろ賢いし好きなんだが君は伊集院の意見に少しでも楯突く奴は潰すって感じか?
下半分
おぉ気付いたかそういう事だよ
伊集院の発言を咀嚼して吐き出した君の意見も個人の推察、隣の女の反応どうこう言うのも俺の推察
隣の女の下りはその反応引き出す為のブラフだから誤謬が有るのは理解してる
それはすまんな
何が言いたいかと言うと、>>671の時点では俺は伊集院の発言そのものに対して感想言ってるだけ、それを君が解釈した伊集院の意見で否定される言われは無い
君が伊集院の発言はマンスプレイニングの一例だと言う分には勝手だが、理解してないのか?とその理解を俺に押し付けられても困る
そもそも伊集院が認めた訳でも無いしな 流れ読まずに書くけど
この番組見てたら久しぶりに映画版見たくなって、つべでちょっと映像見ようと思ったら
日本語字幕付きノーカット版があってびっくり!
全編一気に見たけど、波乱万丈なストーリーのせいかあまり長く感じなかった
今見ると、アシュレー役はもうちょっと若い美青年の方が説得力がでてよかったなw
原作者も、アシュレー役の弱々しい感じがお気に召さなかったみたい なんで女側に立ってレスバしてるんだ
普通はこう言うのは女尊男卑ガーとフェミチキで争うもんだろ
争いは同じレベルの者同士でしかって言うんだしフェミチキ同士仲良くしろよ スピノザによると嘲笑というのは
他者の中に自分が悪と見なすものを見つけた喜び
だったかな
当時その蔓延を批判し憂えたと言うけれど
今も嘲笑を濫用して周りの活動能力を下げることを
生存戦略としているような陳腐な者が少なくない
より一層の課題となってしまっているね とりあえず、kindleで100分で名著シリーズの微妙な割り引きやってる。 >>687
同意
ネット上では何かを嘲笑して自分が偉くなった
つもりの香具師ばかり
恐らくリアルではもうちょいマシなんだろうけどね
伊集院のキャラクターは俺も余り評価はしてない
でもリアルな一般中年男性として、この人受容できなきゃあ、
どんな聖人君子を想定してんだ?ってハナシだわなw オープンな場で他人様を嘲笑し文句つけておきながら、
俺様はただ俺様個人の感想言っただけだもーん感想言っちゃいけないの?などと抜かすような奴は、
他人と議論をする気がないってことなんだから無視しとけ 横文字使いたいキッズと誤謬使いたいキッズの喧嘩だろ
>>690あとお前それは流石にダサいぞみんな気付いてるからな >>689
誰も伊集院を嘲笑してなくないか?
嘲笑されてるとしたら外野に回って逃げ口上吐きながら遠吠えしてる卑怯者くらいだろ
伊集院のキャラクターは評価に値するだろ。
本の虫って訳でも無いのに何年もこの番組のMC務めてる男だ
伊集院以外に嫌味無く視聴者目線で語れる代打は思い付かんわ 流れロムると単なる勘違い(ゲームの件)で伊集院をたたき出した子が
皆にそれを指摘されていたからそれの事なんじゃないかなあ もしかして
ご本人ですか? 数日前のカキこみなんで流れなんて関係ないし、
あなたも本人なら忘れなさいw こう言うレスバで一番ダサいのは、反論出来なくなった途端に第三者を装いどちらか一方に偏ったレスを吐きつつ逃げ道用意してやってる風の当事者 そもそもみんなにどうこうってのも自演だしな分かってないと思ってるのは本人だけ
こいつ昔から住み着いてた自演魔だし気に入らないレスには毎度同じ手で噛ましてくる 傍目からだと誰が誰と戦っているのかさっぱりわからぬスレ 一見 争っているようで 実は何ともなかったり
ぱっと見 平和のようでも なかなかに剣呑であったり
そこは色々だよね
折角なのだし本の話をしたほうが良さそうではある
ペスト再読中
小説として面白く 気骨のあるテーマもまた楽しい
カミュが自動車で事故って死ななければ
もっと深い所まで残してくれたのかもしれない
「生き抜く」事と「する」という事 両立させねばだ ペスト面白い?
カフカの城読んだ時は虚無感半端なかったけど未完でも読めるかな? ペストはすごく面白いと思う
高校の現代文の授業で異邦人を扱っていたけれど
すこしあとにペストを読んで
むしろこれ読まなきゃダメでしょと思った
今にして思えば異邦人の切り口を導入として
続きは随意にしてくれという形が
逆に良かったのかもとそんな気もしている オルガセやね次
中島さんは専門家じゃないけど、どうせ契機でしかないし、全く馴染みがない人よりは良いわ レットとメラニーの関係について、第1回で思わせ振りなことを言ってたから、期待していたら、大したことでなかった。
まあ、いいけど。 思った以上に行き当たりばったりな印象のストーリーだったな 最後の「tomorrow is another day」はやっぱり昔の「明日は明日の風が吹く」の方が
文学的でしっくりくる マーガレット・ミッチェルはラストシーンから遡って書いた、
ってのは本人談の確定情報なの?
研究からの推測なの? >>710
割と小説家などクリエイターの創作秘話で良く
聞く逸話なんで、俺はすんなり入っていったけどね
まあ考えてみれば、これが書きたい描きたいって
クライマックスを思いついて、それを世に問うて駄目
出し喰らったらそもそも全編完成させる意味無いしね
出版編集だって検討段階で構想教えてもらった
方が、話もしやすいと思うけどね
答えになってないかw ハリポタも、ラストが最初に思いついて、そこに向かって話を書いたと言うしな
あとガラスの仮面もw 普通、完成された作品として仕上げるなら、ごく自然な流れだと思うんだけど>ラストから溯って書く
今世の漫画みたいに成り行きでダラダラ引き延ばすのが目的化してるのばっか目にしてきた世代
からすると、不自然に思うのかな ラストから書くというか、ラストシーン含めた章はちゃんとした文として仕上げるって意味だと思うわ
もちろんその前後や作品全体の起承転結はちゃんと頭の中にあった上での話だと思う
この方式で作品を構想していけば、いわばどこで終わっても(所謂打ち切り)あるいは、引き延ばし
に遭っても、ちゃんと起承転結が出来る
多少キャラクターや場面は違っても自分が構想したラストシーンの形は描けると思う 「慢心した坊ちゃん」か
来週からもっと踏み込んでいくのだろうな 慢心した坊ちゃん は名訳ではあるけど原文的にどうなんだろう? ディスるワードが多いな。ブーメランが起きそうな気もするから、その辺を意識してみるとするか。 「大衆の反逆」というのも中々の言葉だ
文明批評論であるし対象は
為政者や政治状況に留まらず
身近な社会や自身にも及んでいる 正しさを所有できると勘違いしている
自分の能力や理性に対する懐疑がない
自分を越えたものへの畏敬の念がない
正にちょっとしたことで炎上させるネットの向こうの正義の味方たちだな。 自己への再検討が鍵になっていく
その辺が肝心なのかも知れない >>717
ググった感じじゃ、おそらく、 ≪senorito satisfecho≫ えらい以前に中公クラシックス版で読んだことがあるけど、主権者の市民が権利ばかり主張して義務を果たそうとしないみたいな話だったような違ったような ほっとけばそれだけで
いかにもな台詞を吐く奴がいる
面白いものだね 前回と共に名著はポピュリズムから分断の流れに警鐘を鳴らしたいのかねえ
何かこういう文章より小説や経典の方が上等に感じるわ 最近の若者はケシカランみたいな説教臭さしか感じない 日本の若者はもう数年前に終わってる感じなのかね? ネト紆余とか維新の会とか
結局右傾化に絡め取られて真の大衆化とかナショナリズムは永遠に来ないような
気がする 日本人って個人のパッションを発露させて過激な行動って民族性じゃあ
ないんだよ 集団で同じ服着て同じコールを叫ぶのが彼らのパッション サッカー
応援そのものなんだよな 若者にも日本にも限定した話でもない
世の中に善玉悪玉の単純で分かりやすいストーリーを求める傾向が世界的なのは、どこかの超大国の大統領を見れば分かる
豊かになったのに思ったよりも幸せじゃない、それは悪い奴らがいるからだ、かくして悪者探しと悪者晒し
俺様は正義の傍観者、あたしは同情されるべき可哀そうな被害者、犯罪者はみな外国人、弁護する奴らはみなスパイ
上の世代は頭おかしい、若い奴らは何考えてるかわからん、世の中不公平、自分だけは得をしたい何が悪い
何か文明的に画期的な大発明でもない限り、そのうちまた戦争が始まる >>726
確かに説教臭い。
エビデンスなしのお好みで大衆が悪い、科学者が悪いと言われても、
感情的な人間しか共感できん。
せめて統計データぐらいは出せないもんか。 国や世代を問わない割と普遍的なテーマだと思ったけどな
若者への説教とは感じなかった
インテリの大衆批判という雰囲気はあったけど
今日の展開がどうなるか気になる 専門家ってのにブーたれてたから
インテリに対しても厳しい感じ
とりあえず1週目は序論てとこかね この番組って、若松英輔みたいな
偽宣教師みたいなのがピッタリでキモいよな。 今週は踏み込んで来たね
敵とともに生きる
反対者とともに統治する
そういう本来のリベラリズムへの賞賛と
その困難さの自覚 他者を認めるのがリベラル
だとすると
「アベ政治を許さない」はまーったくリベラルでない 公権を牛耳る多数派が
少数派を押し潰すスタイルは
もう勘弁だな
阻止しなくちゃいけないってことだ
言葉遣いや礼節を大切にして
負けた側の主張も聞くし取り入れる
それができる者を選んで委ねることが必要
たしかに100年前から今への鋭いメッセージだね >>736
確かにw
なんか視聴開始数分できな臭い流れに行きだしたと思ったら案の定多数派叩く流れになってるしなんかなぁ
民主政権の時には流さない内容だろこれ
今は少数派に回った民主支持層は民主政権の時に世論第一主義で少しでも政権に逆らう意見にはうるせー黙ってろ少数派がと嘲笑ってたの覚えてるから腑に落ちん 拳より尻(まあ座って話そう)か
確かに惹かれるけど、現代は急いで決めなければ
ならない事が多すぎる
色んな手続きを経て、参加者全ての意見を聞いて
それは確かに理想だろうけど、「現代」の時間スケール
からして現実的なやり方だろうか 大体、「尻」って言ってる段階で上から目線じゃないの。
そういうのは多数派の権力者か長老みたいな権威者が抗議する少数の代表者に言う言葉でしょ。
何様だと思ったけど。 スペイン内戦でフランコ側も共和国側も指示しなかったというのは勇気があるなと思った
フランコ側は悪役で描かれるが共和国側も内ゲバだらけでボロボロだったからな 所詮ひたすら敵を潰しまくろうと必死なこのスレの人間に対しては馬の耳に大仏だったな >>669
でもビビアンの娘は美人でないがゆえ、ごく普通の女としての幸せな人生を歩めたみたいだからそれでいいんじゃない?
母のビビアンはその後子どもに恵まれず波乱の人生を歩んでたし トランプの支持層オルトライトも、個人個人を
取材すると決して愚かにも傲慢にも見えない
んだよな
自分自身をむしろ被害者だと思っているし
そういった視点からは「甘やかされた子供」
という大衆の定義が、やや浅薄にも思える
オルテガという人はジャーナリストでもあった
ようだが、どこまで個人レベルに踏み込んで
いたんだろうか やっぱリベラルは相手を無思慮だと見下して自分は高貴なエリート意識持ってるようにしか見えんわ
言いたい事はわかるんだけどそれで何が良くなった? 思想書ってのはだいたいはどんな凡夫でも分かってる事。
頭のいい人はそれを上手いこと言語化したり資料をあたって証拠となる事例をいくつも集められるだけ。
危惧される事態についてはほぼ無力。 >>747
船が沈むことは乗員も客も皆わかるが、具体的にどういう過程で沈むかわかるし説明出来るかって違いか
どっちにしろ船が沈むことが避けられないなら怯える人はどうするべきか 最近はもう長期政権に胡坐をかいて三本の矢とか成長戦略とか言わなくなったしね
モリカケとか、厚労相とかマジで政府が失策胡麻かす為にしかけているんじゃあないかと思うね
与党にも野党にもなかなか勢力や人物がいなくて、オリムピックまで我慢すっかというのが本音
なのかねえ それまでに手遅れにならなきゃいいが 変えるにしても、何処?誰ってのがないw 日本の保守は30年戦争のような渋々価値の多様化を迫られるような経験してないから、
オルテガのいう他者と共存する保守とは性質が違うでしょうよ。
性質が同じなら、強行採決など非難の対象でしかなく、混同しようがないのに、
あえて、同じ語で革新を攻めたあたりに、番組のプロパガンダ性や解説者のエゴを感じたわ。 文句あるなら観るなよバーカ
熱心に観るどころかこんなスレにしこしこ書き込んでまさかマスメディアの情報や大学教授よりも俺の知性の方が上だってこの狭い狭いスレでアピりたいのか?
坊ちゃんどころかミジンコ並の悲哀www >>751
オルテガの保守はエドマンド・バークの保守と同じで、本来的な意味での保守だろうな
今の保守とは別物 名著の南洲翁遺訓の回で、司馬が野党を批判していたが、ああいう政治風土と
与党野党の関係は日本独特なのかねえ 確かに米英の二大政党制とは
似て非なるもの かといって実態は何処に近いかというとむしろ旧共産主義
諸国という感じがしている 今は落ちぶれた民主の小〇が二大政党制を目指して
いた?が、結集軸にはならなかった 議員の先生方には意味が分からんのだろうね このあと日付変わったくらいから
オルテガ再放送やるんだね
望む未来があるなら
実際の体験と知識の習得を地道に積み重ねて
身銭を切って時に傷付いて
未知や不足は尽きないとしても
出来ることなら楽しみながら
進むほかなさそうだ 「死者の民主主義」って経験主義のことだろう
立憲主義は、革命と同じ合理主義の側だから全然違うと思った 死者の民主主義を実現する人々こそ、最も現実を豊かに生きてる人達なんだよなあ
でも死者の云々はコトバとしてヨワい トラムプや安倍の空元気にすら勝てる気がしない オルテガとカミュのスタンスって似ているかも
あと
劇場や祝典に限定された共同体って視点は
アドラーの言っていた共同体感覚と通じるね
限定され問題も抱えているようなカタチだとしても
よりよいものを目指して役立てる事はきっと可能だ 死者の民主主義か
伊集院も気づいていたようだが、あれって
結局、生者の側が「そういってるはずだ」
という主観的な押し付けに、容易に転化する
伝統の押し付けに成りかねない
分かりやすい危険をはらんでいるな もはや存在しない死者(伝統)を押し付けるのか、と言って、大衆は、死者についてわずかでも考慮することを拒絶するのである
彼らには0か100かという選択しかない
彼らの血肉や足元の中に、どれほど過去の死者たちが多大な犠牲の上に遺してきたものが含まれているかを彼らに諭したところで無駄である
彼らにとって、手に入れたものはすべて彼らだけのものであり、どのように扱おうと自由だと思い込んでおり、他人に譲ることを絶対に拒むが、邪魔になると見るや安易に手放してしまう 今のフランスとか見てると伝統を遺そうとせずとも自然と昔の形と同じことを繰り返すと思う
デモを起こすしそうなった原因の上層部の傲慢とか歴史を繰り返してる 革命で成立した国だからデモはこれからも頻発するだろう
フランス革命であらゆる伝統を破壊して暦や度量衡も新しく作ったけど
結局、メートル法くらいしか定着しなかったんだよな 過去に敬意を払えという言葉は、
いまだに男社会で女性は差別されている、と訴える人にはどう映るだろうか?
性的少数者が差別されているry
特定民族が差別されているry
そういった「社会改良家」は、伝統に対する態度では大衆と同列だというのだろうか? 自らの価値観がしっかりしていないと
正しさを所有できると思い込む慢心した坊ちゃんが権力の座にある時
それに従属的になってしまうのかもね 男の人がボートを漕ぐアニメでボートの艫舳が反対だった。
態となのか? フランスの破壊行為を除くデモは良いだろう
ただ破壊行為が起きるまで日本人はデモをやってる事すら知らないのが現在の大衆社会だな
結局、冷静なデモや話し合いでは大衆は反応しない
破壊行為が起こってからようやく「野蛮ね〜」くらい 伊集院はオルテガが選挙に出たことで
「心の底では大衆を信頼してる」と解釈してたが
実際は、大衆へのアプローチの仕方って無いんだよな
結局オルテガが危惧した通りだった
中島さんは上品に紹介してるが
「大衆は馬鹿」「馬鹿は死ななきゃ治らない」
ってのがオルテガ主張だろ ベネズエラのハイパーインフレは愚かな大衆が権力を握った事による悲劇で、
教育を疎かにしてはいけないという事をおしえてくれるし、
トランプの言動は、自由主義が強いと教育格差も拡大し、
現代にまで築かれた各種知見に対する無知が、リスクになる事をおしえてくれる。
オルテガのような懐古主義では、集票力がなく、非現実的で、課題に対しては無用に見える。 権威主義という悪疫に蝕まれて形骸化が進み
民主主義が死んでしまいそうな時
その処方箋のひとつとして
立憲主義は必ず役に立つはず
それをどうしてもやらなくちゃダメって状況の
今って
かなりのピンチでもあるし
けっこうなチャンスでもある 古典の価値を今すぐ役立つかどうかで判断してしまうのはそれこそ近視眼的
番組は過去や伝統にフォーカスを当ててたけど
当然
未来の世代のことも考慮しなくちゃならない
そっちの切羽詰まり具合も大変なものなのだから レキシ上、少数の賢明な人間性豊かな人達が、横暴で流されやすい大衆を
説き伏せて政治を行った、なんて例は浅学にして知らないんだよなあ その
逆ならあるけど とまあ悲観的になってもしゃあない 自分の、自分達の言動
なんて完全にコントロールできるもんじゃあない 数か月後には伊集院が
新党立ち上げて極右勢力になるかもしれない(適当) でもまあ死者の民主主義
ってご先祖様に顔向けとか歴史に名を刻むとか東洋的なメンタリティとも
合致する面はあると思う 門閥制度は親の仇と言ったのは福沢諭吉だったか
「死者」が伝統への反逆を命じる場合もあり得る 伊集院以外の新鮮な見方も聞いてみたいから作品ごとに他の人にMCやらせてほしいわ
いい番組なのに伊集院がこの番組にへばりついてるのが正直うっとうしい ぶっちゃけて言えば、番組の思想的な傾向そのものは台本でしょ もちろん伊集院も大まかな
点では同意なんだろうし 時々伊集院オリジナルのコメントもあったり、内容も結構編集してるのが
伺える 伊集院は引き出しが多いというか、シャベリが仕事だけあってよく整理されてる 例え
mCが変わったからと言って何が変わる訳でも無く、むしろmCの責任では無いのがはっきりする
だけだと思う 堀尾時代を知らないので、ヘウレーカの又吉とかブラタモリのタモリみたいに伊集院ありきの番組だと思って見てるわ 少年少女向けの名著の回ではmcが代わっていたので、別に伊集院も安泰って訳では
ないと思うが、公共放送って、既出の田森とか又吉みたいな使い方をするからねえ むしろ伊集院側が公共放送にしがみついてるみたいに見えるからねえ
タモリ・又吉ありきの番組と違ってこの番組は伊集院ありきの番組ではないんだよなあ
ブラタモリは出てくる解説者がコミュ障気味の専門家が多いから
専門的知識をある程度持ってないと掛け合いができないからタモリありきは仕方がない部分はあるし
又吉の番組は(見たことないけど)日常の中の意外な疑問を追っていく番組みたいだから
又吉の意外性のある視点は番組との相性がいいからまあ又吉ありきになるけど
この番組の解説者は専門家というより作品のファンでコミュ能力が高い人が多いから
伊集院のポジションは誰と変わっても番組として成立してしまうからね まとめると
台本で解説の流れを知ってるからこそできるコメントをドヤ顔でする伊集院が嫌いw >>780
同じく アナがやっている知恵イズみたいなものか
仮にヒカルが降りたらアナに戻るかもね そんなに伊集院のこと嫌いなのに番組は観てるんだからお前はずーっとこのスレで伊集院嫌いって書き込み続けることで精神のバランスを保ってくれていいよwこっちはもう気にしないから 精神にバランスなんて無いよ あると思っているから病んでいく あるとすればそれは
自律的にあるのであって、人為的なものでは決してない 来月阿部ちゃん出るんだ
英語との絡みで夏目漱石っていうのも興味深い
若い世代は必見だな 今の日本においてはネットの俺らが大衆に当たるんだろうか
周りに合わせず孤独な個の群衆に過ぎないのだから貴族ってやつなのか うおお夏目漱石スペシャルきたー!
思えばこの番組を初めて見たのが「こころ」だったなあ >>790
個人主義と大衆化はイコールの関係。
日本も個人主義が謳われて久しいが、
結局、一人で生きてい行けないし、
1人の人間が1〜10まで学ぶことは大変だから
おのずと自分が好きでもないものを好きと言ったり、
周りが良いと言ってるものを支持してしまう。
結果、極端な世の中になってしまう。
(民主に約300議席与えた次の選挙で、自民にも約300議席与えるなど)
風潮として、貴族の精神的な個人主義でなく、
好きな事をすればよいという、オルテガのいう所の
「甘やかされた坊ちゃん」的な個人だから
今の社会やネットはオタクみたいなのばっかだろう
一つの趣味や一つの職業をやってるだけなのに
他のもの(政治家など)に上から目線でいるから間違う。
オルテガの言う、「専門家こそが大衆化になりやすい」
ゲーテなんて5個くらいの職業を手にかけてたから
現代の知識人とは勉強範囲が比べ物にならない。 「憎しみに抗って」って本が
今に必要なスピノザ的分析って感じがして
なかなか面白い オルテガの最終回、なかなか面白かった
「自分は自分が選択しなかったモノによって形づくられている」だったか?
しかし中間領域の再生とは、具体的にはどう進められるべきなんだろうな
いくつものコミュニティに属している方が「逃げ場」ができるのは理解できる
しかし、いくつもに属するって事自体がすんごくエネルギー使いそうに思う 最終回に保守とは何かで帰結したのは面白かった
ポピュリズム、ファシズム、共産主義全てに対する懐疑や批判だったんだな 単純化
AなのかBなのか
イエスなのかノーなのか
って沖縄県民投票じゃん 沖縄の県民投票こそポピュリズムじゃないかな
日本のリベラルはダブスタだらけで信用できないわ つまり、良い民意と悪い民意があって、悪い民意は聞かなくてもいいってわけね
まさにダブルスタンダードだねえ >>761
中島お得意の自分の言いたいことや自分の主張したいことに都合の良く捻じ曲げる例のやり方でしょ 正しい事でもみんながやっちゃうと間違いになるってのが面白い
議論でもみんなが発言しちゃうと収集がつかなくなる
かといって誰も発言しないと議論にならない
常にバランスをみないといけない 大多数が賛成するから正しいのだという事も、共産主義のように少数のエリートが多数を指導するという事も
どちらも傲慢ではないか?ということなんだろうな 自分と異なる意見に耳を傾けない
なるほどパヨと野党の事か まるで自分は自分と異なる意見に耳を傾けられてるような物言いですな 結局どいつもこいつも永遠に>>803>>804を繰り返して互いに譲ることなんてないんだと思う 極端な奴ら程声が大きいというか、お互いを叩く為に、極右極左をやり玉に挙げている感はあるよね
存外まともな奴らはそんなに立場を変えたりはしない 国家と個人の間にある文化ミーム的な何かって日本はどんなものなんだろうな
デモクラシーようわからんけど そりゃ農村の氏子、今の子供会、青年部とか、都会の町会とかでしょ でも民主主義の土壌
というより、大政翼賛会(古)的な役割かもね そもそも西欧とは成り立ちが違うというか 今月のテーマがきっかけで、ネットに落ちてたので、読んでみたが、中々面白い内容だった。
解説者は加工成形して、保守思想に流してたが、単なる深堀でも面白い内容だっただろうなと思う。
(死者の・・・、あの一文ぐらいしか、見当たらなかったような!?)
最終回の中間領域だが、厚ければ、より良いとは思わないな。
それだけ、中ボスがいるってことだし、一種の大企業病にも嵌まるし。
(自民党も優秀な新人や問題に対する正解を持っている下っ端の意見が通らず、それを改善するトレンドにあるんだろうし。) 現代人は「絶対的に正しいものは無い」と「答えが無い」をごっちゃにしてる思う。
「答えが無い」の方はそれが最大の答えになってしまって、なんでもありの世界になってしまう。
戦争もアリ。渋谷で軽トラ倒すのもアリ。
正しいものはあって、直感的に今の自分の考えじゃ、そこにたどり着いてないから勉強するんだろう。
「答えが無い」なら、人に質問することも考える事もやめてしまう。 文化・伝統・習慣的に中間領域がない、あっても薄い共同体に、
厚い中間領域を作ろうというのは死者の声を無視することにならんのか?
自分たちの共同体だけで完結するなら、文化的に許容できる範囲で指さし確認しながら変化させていくことも可能だろうが、
他の共同体との衝突で変化を余儀なくされる場合はそういう猶予無い場合が多い。
「そういう形が望ましいのは言われでも分かっているから、そういう形にする筋道を教えろ」
って感じであんまり意味があるとは思えない。 他の共同体との衝突以外なしの自発的な変化なんてないよ。 普段から垂直方向や水平方向の関係が断絶していて、いざ団体行動取ると
過激、命がけってのがこの国の伝統的な中間領域だと思う 絶対に○○ない
戦い 的な 普段から小出しにエネルギーを出せる公的、政治的な集まりが
無いんだよね あるとすれば趣味のサークル的な 政治や公の事となると
悲壮感漂うんだよな そもそも、中間層的なサークルって、別に民主主義を
成熟させるためにある(必要とされる)もんじゃないと
思うんだよね それが目的では無いけど、それを経験する事によって民主主義の訓練にもなるというだけのことだと思うが 個人の集まりが中間領域になるんだろうけど、あるサークルに属した時点で、
個人の個性が、サークルの性格に規定されてしまう この国の国民性なのかねえ
個人の政治的意見や行動を訓練する必要があるんだろうね 個人の力の差が
他の歴史のある民主主義国家とは違う気がするわ 東日本大震災の時も地域の結びつきが強いと助け合いが起こって生存率が高かったらしい
都会は「コミュニティってのは個人を束縛するネガティブなもの」となって
しかも、地方でしか生きられない人を軽蔑してたからな
これから南海とか首都直下あるから大変そう
小泉以降、中間組織を規制改革で解体していったが、あれも大衆化に拍車をかけたな
利権と批判されてたがまとまった意見というのは国家の安定にも繋がる
それを壊したから投票率とかも下がったんだと思う 昔は浮動票と言ってたが、今は無党派となり、
付和雷同する大衆を肯定するように、浮動票は死語になったからな。
団塊(この団塊という言葉が、いかにもオルテガ的な大衆とニュアンスが近いように思ったから使ったが)
の世代が好んだアマチュアリズムが転換するには、
少子高齢化が一段落しないと難しいかもな。 今月は漱石かるめにゆく感じか
世界と出会う瞬間の鮮烈さ
知って分かっているつもりには簡単になれるが
それ自体は浅くて足りないことばかり
出くわしに行こう始めよう
ってなコトを思った 三四郎それから門の三部作だっけか?
昔読んだけどもう内容も殆ど覚えてないやん 漱石の描く女って曲者揃いで到底太刀打ちできない感がエグいんだよね
美禰子やお那美さん、藤尾なんかは言うに及ばずだし
どちらかと言うと類型的な糸子や小夜子にもハッとさせられる
きっと漱石自身が女をそういう風に見てたんだろうな
男側の理屈じゃどうにもならん存在として
にしても25分じゃ足りない 夏目作品って映像化されてない気がする 猫なんか映像にしたら面白いと思うんだが 作者より
作品ならぬ
ビジュアル化
(作者は既に紙幣になってる) >>825
> 夏目作品って映像化されてない気がする
気がするだけで実際は色々されてるよ。
私は、夏目漱石の映像化作品を大して見てないけど、それでも『坊っちゃん』の映画版、アニメ版、テレビドラマ版を見たことがあるし、『虞美人草』のテレビドラマも見たことがある。 なんて言ったらいいのかわからんが前の台に乗ってるオレンジ色のでっかい本はこの間ゴミ捨て場に捨ててあったからもらってきたが、
旧字体であきらめた。 番組内の藤井美菜は色っぽくて綺麗だったけど
検索したら顔長くてそうでもなかった >>830は よっぽど度胸のない方ですね
しかし三四郎モテモテやな 不勉強にして
夏目作品は猫ぐらいしか読んだ記憶がない
猫は最初の一節を暗唱できるぐらい読んだ
若かりし頃の思い出 村上春樹の主人公なら迷わず女と性交するだろうね。
「やれやれ、相部屋か」なんて思いながら。 こないだ多崎つくる読んだな〜
ほんとうのことを知るのはたいへんだ 今でも地上波でこの国滅びるねとか言ったら三四郎の地元並にボコボコに叩かれるんだろうな。 改元が迫ってこの国のあり方や象徴天皇の役割意味が問い直されるべきなんだろうな
中韓などにはあまり伝わって無い模様 謝罪要求然り 価値観の違いは認識の違い
決して変えられないものでも、形の無いモノでも無く、明文化された日本の国のあり方の
問題 俺はどんな国とも分かりあえると思うが楽観的かな? 楽観的すぎるだろ
親兄弟や親戚同士でも諍いは絶えないし町内会やPTAレベルだって揉め事だらけだというのに
自分が2人いたってわかりあえるか怪しい 対立や競争というのは構造的な問題に起因するものが多い
土台から作り直しが必要なところに気付いて取り組まないとな 近世、近代は中韓との現在のような関係は無かったそうだし までもアジアで
中国の政治的、文化的地位が復活したとしても今のような形では対立は激化
するだけだろう 政治<文化経済という構図は一面真理ではあるが、時にそれを
無視して争いが始まり破壊が尽くされる時がある 災害への教訓と共にレキシにも
学ばないと行けないが、そういう空気じゃあ無い時に戦争が始まるから仕方ない
明治や昭和初期の空気ならもう始まっているよ 日本発でありながら世界の美術史を学ぶ上で欠かせない名著、
北斎漫画をやってほしい。 作者がまだ生きてるのはダメなんかね?
今話題の「奇想の系譜」やってほしい。 伊集院が最後の方で言ってたこと大事かも
あれこれ解釈してしまわないで
まるごとうけいれてみたり
とっておいてみたりするのも良いと
カミュが言うところのrévoltéを
活用するということと通じるかな 文字化けした…"revolte"ってのでほぼOKかな わからないものをわからないまま受け止める
ネガティヴ・ケイパビリティだっけ
結構耳が痛い言葉だ
手短で手頃な解釈に飛びつきたくなるんだよなあ
それにしても漱石の文体、朗読で聞くと一層素敵だね痺れるね わかったような、わからないような言葉だな
わからない事をわからないまま受け入れる、
それは無関心とどう違うんだろう
一見理解不能な事物でも、わかろうとするからこそ
自己主体との関わりが生まれるんじゃないか
少なくとも俺は、その言葉に都合よく使われる
危惧を感じた AI時代では、
AIが導出したわからない結論ををわからないまま受け止める事と、
AIが導出したわからない結論をわかろうとする事の両方が求められそうだ。 >>848
本当に分からない では確かに無関心と同じだな
ただ、その言葉文節あるいは画の形でも、触れた
感じが何か心地いいとかそんなじゃあないか
判った振りして自分でも半信半疑の解釈つけて
安心しようとするのもまた都合だし、危険な行為だと思う 分かろうとするなとか、分からないことが良いとかじゃなくて短絡的に唯一の正解を求めるなって感じだろ。
多様な解釈に寛容になりその複雑さを楽しめってことでしょ、まあ学問の基本ちゃ基本。
4つの手順という形で、丁寧にバックボーンというか羅針盤も提供してくれてる。 そういう意味では不安小説というのは良い表現だね
完全に理解や納得が出来ない不安さも味なんだろう
美しい文体だから成り立つんだろうけど いい切り口っていうか
面白いね漱石
片付かないことばかりで
不定形で
それをちゃんと表現することで
むしろそういうことと共存していく
若干の前向きさも得られそうな そういう意味では今回の漱石SPって
小説の楽しみ方を改めて教えてもらってる感じがする
象徴解釈的に物語の寓意するものに目を向ける
それでいて解釈からこぼれ落ちる部分を楽しむ
わからないものをわからないまま受け入れる
形のないものがいかに表現されるかを読む
たまに小説なんか虚構の世界だろう、嘘八百だろうと言う人がいるけど
フィクションの持つ重層性、現実世界との関係性
言葉にも形にもならないもやもやしたものへのアプローチ
このへんがわかると小説が楽しくなるのじゃないか 道草、触発されて読み始めてみたけど、今のところ、単なるドラマにしか見えない。
そんな先生が高尚に説明しているような物語に見えない。
(そりゃ、お前が素人だからだ、といわれればそれまでなんだけど。)
胃弱小説っていってたけど、会わなきゃいいだけに思える。
断れない距離感っていうより、ただ主人公が格好つけて会ってるだけに見え、
そんな旦那に、奥さんが困ってるように見える。
尤も、会わなきゃドラマは始まらず、描きたい事はその先にあるんだろうから、
物語の評価をする気はないけど。
でも、最後まで読めないかも。ダラダラとした日常描写でもう飽きている。
これ、この先、興味深くなるんだろうか。そんなの期待しちゃいけないのかもしれないが。 面白くないと思ったら、ムリに読み続ける必要ないと思う
絶対の評価なんてないし、自分の人生、時間が限られてるもんね 流石に心理学的なアプローチで自省録やっちゃうのはどうなの
やるなら普通にローマの専門家で歴史的背景中心に聞きたいよ
ファウストとか紅楼夢とかドンキとかデカルトとか鴎外とかクーンとかまだまだやってない大物あるだろうしさ 100分DE名著の本には、「テキスト」と「ブックス(単行本とも言う。)」の2種があるけど、
「ブックス」は、「テキスト」より値段が高いけど「テキスト」には載ってない記事が載っている、ということでしょうか?
同じ名著についてブックスとテキストの2冊を見比べたことのある賢者の皆様、どうか違いの有無を教えて下さい。お願いします。 『自省録』おもしろそう
漱石はエンタメ寄りな構成にしてた感じだし
振り戻して来るんだろうな >そんなの期待しちゃいけないのかもしれないが。
そもそもドラマしか、テレビしか観た事ない人の感想みたいだなw なんて言って良いのかわからんわ
只流れてくるものを受け身で観て楽しむ分には限界がある ってネットや5chを観る度に思うが、
そんな事を言われても分らんわなw だって本人にとって自分の体験はそれ以上でも以下でも無いもの
ま、せっかく入手したなら最後まで鑑賞しても損にはなるまいよw マルクス・アウレリウス・アントニヌスw
世界史が嫌いになった原因
名前が長すぎて、覚える気失せる
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世とかw >>861
それで五賢帝の内の3人と言われても違和感無いもんなw
1人前がアントニウスピウスだからややこしい
しかし歴史好きはそういうのを覚えることに快感を覚えるんだろう 自作なプリントをベースに
そこから拡げて話していくようなやり方の
濃い授業をする先生のおかげで
高校の世界史は好きだったな
それからローマ人の物語を読み通したりした
ハンニバル戦記やユリウス・カエサルの巻が
めちゃくちゃ面白かった しかし、漱石の作品中、なんで未完の作品を取り上げたのだろうな
完成作は他にいくらもあったろうに
なんか消化不良感が募るわ 痔の話を「ほじくってツッコむ」とか言うなw
自省録は読んだけど、自分にたいして「お前は」って呼びかける文体がイラついたことしか覚えてない。 これまでの流れ的に胃と腸のほうの話に聞こえて
やばい感じへミスリードされていたぜ
謝る気ゼロ謝罪術
ああいうヒロインが使うのだけなら
ありかもな >>864
シューベルトだって完成作品がたくさんあるのに
未完成が好んで演奏されるからいいんじゃないの? >>863
本村の英語世界史読むと
もっと拡げられる。
原書も読めるようになる >>861
この時代は親父祖父の名前を引っ付けるスタイルなんだよなw
長いのもアレだけど、何か同じような名前のも覚えにくい>世界史
歴代教皇とか、王家名家なんか〇世とかつけて
同じ名前何度も使ってくる 最近ふと気づいたこと。
子供のころから「ルパン三世」で親しんできたけど、
「アルセーヌ三世」じゃなきゃおかしくね!? 今風に言えば3Gとか3.0的なニュアンスだろ
現代的ルパン カエサル・マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥス
で皇帝としてのフルネームになるのかな
「カエサル」はガイウス・ユリウス・カエサルから
「アウグストゥス」はカエサルの後継者でローマ初代皇帝のオクタウィアヌスに贈られた尊称から
それ以後のローマ皇帝にも受け継がれることになった
ユリウスの名はJulyに
アウグストゥスの名はAugustに
暦の月の名前として生き続けている
来月の"名著"は
ヘレニズムからの温故知新ってことになるね 万葉集ブームが来ること確実になったから
再放送&ムック再版決定か 最初はナンジャコレと思っていたが、新元号の解説をさんざニュースでやっていて、
結構好きになってしまったわw 元号の志を是非実践して頂きたい "お前の内を掘れ。
掘り続ければ、そこには常に
ほとばしり出ることができる善の泉がある。"
"怒らずに、教え、そして示せ。"
確かに面白いし実践向けだ それぐらいローマ皇帝でいながら正気を保つ事は難しいんだろうな
ローマ皇帝って変死ばかりのイメージだ お前は自分自身が単純で、善良な(ry)あるようにせよ
雨ニモマケズ を思いだした。 ギリシア哲学はほんと性善説というか独善的だなあと思う。
自分の内部を掘ったら善が湧いてくるとかいう自己チューな発想もストア派哲学者等々の先人達という多くの他者から得られたものななんだから、その辺のパラドクスに後世のローマ人である哲人皇帝さんには気付いて欲しかった。
キリスト教が生まれて、せっかく神っていうメタ視点を持ち込んでも西洋人は独り善がりで自己チューなまま。
本格的に客観的な視点を西洋人が持ったのは構造主義に先立つヘーゲル辺りか?
それ以前にちょっと多角的な視点を持ったってだけで17Cのスピノザがやたらと持ち上げられ、ちょっとばかし複雑なキャラにダラダラと衒学的に喋らせただけの16Cのシェークスピアともなれば大絶賛の英米土人。
東アジア文化圏の外れの島国の紫式部でも1000年前にはその程度の多角的人物描写の物語が書けるのにさ。
2000年以上仏教が説き続けているように、この世は諸行無常、栄枯盛衰、故にここ200年浮き上がっただけの西洋の没落は必然。
あと100年もすりゃ大学のギリシア哲学やら中世神学といった無価値な学問領域は大幅に縮小するだろうよ。 そりゃあそうかもしれないが、大学ってシステムをつくったのは日本じゃあないしな
正当化したくはないが、彼らはイエローマンキーだのバナナだの多人種を貶めるだけの事はしてきたよ なんだ只の厨学生か
まあある程度の読書経験なりがあって初めて楽しめるのが名著なんだろなと
そういう体験無くしてテレビから流れてくる番組だけ観てたらどうなんだろう?
何か読んだ気になるんだろうか? この番組ならば
言葉ひとつに勇気づけられたりはするよ
月のテーマに合わせて読むってあんまりしていなくて
気になったらってくらいかな
マイペースに好きな読書は続けているけれどね 内なる善の泉がある
というのはさ
周りの環境が悪への誘惑に満ちロクでもなくても
正しいことを目指すことが出来る
そういう意思表示だろう
いいリーダーじゃないか
その善というものは
先人の哲学を徹して学び続けてきたこと
それを日々に実践する悪戦苦闘の中で
発揮しなければならないもの
ということだろう
決して元々かんたんにそれを備えているなんて
代物じゃないさ
不理解にも程があるね 西洋土人を今更皮肉ってもしょうがないし、ましてや番組内容を批判したいわけでは全くなく、それを曲解しながら礼賛するミジンコに向けたメッセージを意図してたんだけど、ミジンコには伝わらないよね。 日本人には異文化を認めながら自分らの誇りを見失わない謙虚さと気高さ、なにより粘り強さが在ったんだがなあ
きっと明治以降の圧倒的な西欧の力、歴史に呑まれたんだろう 戦前戦後のある時期から失ってしまったらしい 道草読み終わった。
まあまあだな。映像化できれば、その方が楽しめそうなドラマだわ。
養父より、奥さんの父親の方がタチが悪そうで、
こっちの迷惑に巻き込まれる話にした方がもっと引き込まれたかもしれないな。 煽られるとすぐ反応して不毛な争いをするよりは、触らず見なかったことにしましょう
っていう話なんだけど、凡人にそれができるのなら、5ちゃんねるは存在してないだろうな
でも、これまでの経験から考えてどうせただの時間のムダになると思ったら、早いうちにさっさとブロックやレスあぼーん機能を使うのは賢明な判断
自省録自体はいいご教示なんだけど、アドラー入ったせいでイマイチまとまらなくなってたのが心配といえば心配 やりたくてやってんだから別に良いけどね
今週の名著の内容とも絡むが、俺はこういう不毛な争いを観るのが好きだけどね
ニンゲン当事者じゃあなけりゃあ、冷静でいられるし立派な事が言えるんだよ
実践するのが難しい
Ⅿ・A・アントニヌスは皇帝の座に居ながら実践しようとしたんだから大したもの >>896
我が国の皇帝も実践されてますよ。
後醍醐天皇等一部を除いては……w 他人に何かやってあげて感謝を求めるのって「債務者」であってるのか? 知を追求すること
ロゴスの観点から認識の枠組みを広げて考えること
教え示すことetc.
大切で実践向けで興味深くもあり
ためになって役にも立つ
そういう話が多い回だった >>899
「自分は彼に恩義を与えたのだから見返りを受けとる権利がある」
と考えている者は、債権者と言った方がいいような気がするな >>902
その方がしっくりくるよね
でもそういう負の思考を抱えて生きてるという意味では債務者という表現も当てはまるのかな 見直してみた
16分20秒くらいからの朗読パートでは
「誰かに親切をしたとき、その人に感謝してもらうことを勘定に入れがちな人がいる。
別な人は、そのようなことはないが、相手を心の中で債務者と見て
自分がしたことを意識している(ry」
アニメパートでは
「債務者とは、自分が誰かに親切にしたことを忘れずに、恩をきせる人のことをさします」
明らかに「親切した人が、親切にされた人に対する認識」と「親切にした人」が入れ替わってるな。 厳密にいくのなら
まずNHKのテキストを見て解説なり注釈なりを調べて
それに加えて訳書や原著に当たるなどもするとなお良し
ってところかな
元がとても古い著作なので現代的感覚メインで判断するとズレが生じやすいかもしれない 価値絶対説というか、個人の心が認めるただひとつの
もので、他者との間に生まれる相対的なものだと
いう考えはなかったのかな
ストア派の考え方がそうだったということなのか 何かをしても恩にきせたりしない。
普通の人間がやるなら徳の高いことなのだろうが、
政治家のトップである皇帝なら何をするにしてもマウントを取るための行いであるべきだろう。 外交と人間関係は別だろ
むしろ外交儀礼はしきたりに反することが非礼 理があろうと手前勝手にしていいものではない 為政者と徳を切り離すにはマキャベリまで待たなきゃならん。 自省録って、アウレリウスが自分自身の
心の平安のために書いたもので、より良い
統治のためとかの政治論じゃないだろう 己の心ひとつ平安にできない人物が、より良い統治を齎すことが出来るだろうか?
なんて事は無いんだよな 現実はw 古代ローマ時代の著作が
本として生き残っていることや
こんな風にテレビに登場すること
素直にすげーなとは思う
実践向けの紹介をしてるので実践してみると楽しい
ハズ なんか第三夜の安倍アナ元気ないというか珍しく落ち着いた感じがした
第二夜では思春期息子のモノマネまでしてノリノリだったのに ノートルダムが燃えてるの見たら、ちょっと泣きそうになってしまった 焼け跡から一つの骸骨が発見された
その背骨は大きく曲っていた 離れることも大切な意思決定のひとつ
つまるところ運命の名に値しないものの押し付けにご用心てことだね
やつらの中には窃盗や詐取ばかりが目的の駄畜が潜んでいる 自問自答するものであって他人に求めるものでは無いからね
あくまでも自分自身の規範
部下、後輩、家族、友人にそれを求めると話が違ってくる >>916
ユーゴーの小説からして、過去火災に遭っているのかと思いきや、
ググるとそんな事は無かったみたいね 放置はされていたが
小説を地で行った訳だ 安部アナが俗物過ぎて悲しくなる
NHK、それも教育テレビのアナウンサーならもう少し深い思慮や知性を感じさせて欲しい 自省録の第三回録画を見た
あくまで自分自身に言い聞かせていると見れば、必死の強がりだな ローマ皇帝は高確率で正気を失う激務だからな
5人連続でまともな皇帝が続いたことが奇跡的 哲学的理想と帝国運営の現実とのギャップがものすごくて苦悩はしたはず
ソクラテスが悪妻を持てば哲学者になれると言ったように
皇帝の苦悩もまた哲学の言葉へ転じて後世に残った
そういや
自省録とガリア戦記は対照的な本だな >>923
島津アナみたいなパターンもあるしね
真面目に受け取って自分を顧みると
そういう意味では伊集院ってあらゆる思想を飲み込む器の持ち主なのか、
全てを受け流してしまう鈍感力の持ち主なのか 『100分de名著』「平家物語」の収録だん。
今日は予定にない話で伊集院光さんと盛り上がって超長廻し。
安部みちこアナウンサーは視聴者代表なので一生懸命に引き戻そうとするがふたりは暴走。
さてさて、これがどんな風に編集されるか、楽しみです。
でも、大変にしちゃって、すみません。
安田登 Twitterより あくまで視聴者視点の者がいなければって事か
意識してその役に徹してるのかな 6月は、「アルプスの少女ハイジ」みたいだが・・・。
アマゾンにテキストが出てた。 伊集院は無駄話のプロみたいなもんだから
たまにはそうなるよな〜 ハイジの原作読んだ事無いけど
かなり説教くさい内容だというのは聞いたことある >>932
と言うか、宗教くさいかな。
おじいさんが教会に通わない、孫のハイジも通わせない(アニメだと学校に通わせない点を強調してた)
ハイジがフランクフルトでクララの祖母から神さまの事を教わり、
アスプスに還ったら、おじいさんに信心の大切さを語る…って感じだったと思う(うろ覚えだけど)。 この時代、僻地では教養=宗教なのかも知れんね
歌や読み書きも讃美歌や祈祷、聖書から題材を取っているのかも知れん
近代現代は学問と宗教は区別されているし、むしろしなければ行けない案件だが ハイジって時代はいつごろだ?と調べたら
おんじの所に来たのが1886年でフランクフルト行きが1889年
ホームズの「最後の事件」(1891年)の少し前か NHKには日めくり万葉集なんてシリーズもあったな
あれで蟹が食われる歌知って好きになったわw この番組の万葉集回どんなだったか忘れたなー
令和ってNHKがニュースで垂れ流してる内容より
なかなかに複層的で奥行きがあってちょっと面白い >>938
同意
初見は勉強になったがね 別に万葉集や古代を深堀しようとは思わないし
改めて古語、古典は敷居が高い 同じ日本語なんだからもっと判りたい気持ちはあるがね 作品がだんだん名著でなくていくなあ
初期の本をもう一回取り上げたほうがいい 万葉集回再放送 竹内アナ懐かしス どうして後続アナはこんな風に出来ないのかねえ?
オリジナリティなんて要らないのよ 先輩の仕事を学んでクオリティをキープしてくれれば良いのよ たった5年前なのに、懐かしさのあまり死にたくなってきたので気分直しに名著一覧を見てみると、けっこうしょうもない本も取り上げてるんだな
『菜根譚』やるんならバルタザールの『賢者の教え』でもやったほうがよっぽど面白いと思うんだが
>>938
令月=2月=次期天皇の誕生月であり紀元節
和=平和、和を以て貴しなど、「安」等と同様に予想の範囲内
むしろものすごく安直だと思ったんだが・・・
今の世の中、理屈なんて後付けでいっっっくらでも勝手につけてくれる解説者(とその解釈を信じて疑わない人)がどんどん湧いて出てくるしな
万葉集でも庶民代表の山上さんの文章なのはポイント高いんだけど、国書にやたらこだわったのに結局元ネタは中国の古典からってのが何とも
江戸時代までは中国の古典は貴族や上級武士といった文化人にとっては基礎教養だったから仕方ないが http://www.tankakenkyu.co.jp/tankakenkyu/new.html
「短歌研究」5月号【特別寄稿】「新元号の深意」品田悦一
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64241
「令和」から浮かび上がる大伴旅人のメッセージ/品田悦一
雑誌は今日発売でわりとタイムリーかな
万葉集に基づいた考察も推敲が加わっていて興味深い
それこそ善悪無記を出発点に多角的に知識を得て
よりためになる道を探すと良いのだろう >>942
菜根譚は確か日本史の教科書に載ってたと思うので、一般的には名著扱いで良いと思う
本のセレクトで言えば、解説者の先生のキャラ、タレント性もあると思う
例えば仏教書など宗教関係 この番組で言えば、儒教やその関連は余り取り上げられない
論語ぐらいかねえ 一般性と今に響く内容という点で難しい 良い本は一杯あると思うけどね 「今が本番 今がリハーサルではない」
講師の言葉もまた良い
そんな回だった
小学校の高学年で中学受験のために
塾通いしていたけど
じっさいその時そのものも楽しかった
なんて思い出したり 今は未来のリハーサルでは無い、今が本番だっていうのは良い話だったね
マルクス・アウレリウスも実子が全員夭折して優秀な人間を養子にして後継にしてればな
後継者だけが数少ない減点要素だな 幕末の思想家だったと思うが?
「今日死ぬつもりで働き、100年生きるつもりで学べ」
とかそんな趣旨のことを言ってた奴がいた気がする。 例え結論が同じだとしても過程と説明が違ったら見る人の印象は全く別のものになるんでは 今日が本番っつっても、キャリアアップやら、資格取得やら進学やら、ある一定の準備期間ってのは人生、社会には当然あるわな
先生の話はそれを否定している訳では無いんだろうが、ハナシのやり取りからでちょっとそんな風に聞こえてしまうのではなかろうか
要するに準備期間でも自分を見失わずに楽しんでやれっつう事なんだよな ダイエットの話だと
とても分かりやすかったね
未来に備えて用心しておくことは必要とは言え
それにばかりとらわれ過ぎて
食事を楽しむという事をないがしろにしては
本末転倒だ
という感じで
まあ特に伊集院の場合は基本線として
デブをこじらせて死なないようにと公言しつつ
減量を続けてきたわけだけれど
ダイエット企画に限らず
いろんな事をしている伊集院だが
こだわりすぎておかしくなりがちなケースが多い
それをよく深夜ラジオで披瀝している
危うくも面白いポイントではあるのだ この素晴らしき邪教の教義と近いものがあるな。
アクシズ教徒はやればできる。できる子たちなのだから、
上手くいかなくてもそれはあなたのせいじゃない。
上手くいかないのは世間が悪い
自分を抑えて真面目に生きても
頑張らないまま生きても
明日は何が起こるか分からない。
なら、分からない明日の事よりも、確かな今を楽に行きなさい
汝、何かの事で悩むなら、今を楽しく生きなさい。
楽な方へと流されなさい。水のように流されなさい。
自分を抑えず、本能のおもむくままに進みなさい
嫌な事からは逃げればいい。逃げるのは負けじゃない。
逃げるが勝ちという言葉があるのだから
迷った末に出した答えはどちらを選んでも後悔するもの。
どうせ後悔するのなら、今が楽ちんな方を選びなさい
悪人に人権があるのならニートにだって人権はある。
汝、ニートである事を恥じるなかれ。
働かなくても生きていけるならそれに越した事はないのだから
汝、我慢をする事なかれ。飲みたい気分の時に飲み、
食べたい気分の時に食べるがよい。
明日もそれが食べられるとは限らないのだから
汝、老後を恐れるなかれ。未来のあなたが笑っているか、
それは神ですらも分からない。なら、今だけでも笑いなさい >今はすべての人に等しく、したがって
>失われるものも等しい。
>かくて、失われるものは束の間の
>ことであることは明らかだ。
人にあるのは「今」だけだということ
なんだろうが、幼くしてなくなった子を
前にしたら、「もっと未来があったろうに」
と考えてしまうのは自然な感情だと思う
>過去と未来のことを失うことは
>できないからである。
未来の部分は、同意できないわ 全然似てないな
名著で挙げている点で言えば、自分には出来ないという告白=楽をする に似てなくもないが、
また気力が戻ってきたらロゴスに従って生きようと頑張るんだろう
楽に生きたいってのは、厳しい世間がある事が前提なんだよな その世間はもう君らに愛想つかして、
良く働く移民を入れようとしているよ そうなったら働かない、善く生きようとも思わない君達は何処に行くんだろうか? 自省録そのものは長いようだし
アドラー心理学からの切り口も多くて
理解を深めるにはそれなりに手間がかかりそう
過去の人々もまた共同体に含まれているという事は
今月の内容で触れていたのと
オルテガの時にも強調されていたけれど
昨今の過度に近視眼的な政策の濫用や
未来を犠牲にし続ける現文明を改めるために
共同体というものを時間軸において過去と未来
どちらに対しても広くとらえて考える事が
必要で大切なのだと思う >>953
「未来がほぼ確実にある」と思っている我々と、
「いつ死ぬか分からない」古代ローマ人を同列に語ること自体無理があるだろう。 >>956
訴訟の損害賠償の考え方なんかも科学や社会の発達を踏まえて居るんだよな
眼には眼を 見たいな考え方も現代から観たら残酷で野蛮の様に思えるが、
事故の補償で賠償額を生涯年俸を元に割り出すのだって古代人からしたら空疎な議論 ゴールデンウィークに漱石スペシャル一気に見たけど、短縮しすぎだと思った。
今月もやっていってもいいじゃないかと。「行人」とかも悩ましいから取り上げてほしかった。
輝け 西岡的には残念な流れというか。 BSの平成万葉集見ててはたと気づいたが
これって令和の典拠という意味のほかに
平成が31年(三十一文字)であることも
かけているんだな >>541
伊集院でツァラトゥストラ講義
面白そうだが…同じ本で再録はどうなんだろう
そんでもってカール・マルクスは未登場なのかな
取り上げてみる価値はありそうだ >>963
単純にその年齢で本を読めるって事に感心
普通に若い頃から本好きの人が企画しているのかと思っていた 沼野充義の前で知ったかぶりのロシア文学論を披露して「わかってない」と窘められるような人が『一人で』選んでるのか 漢字の構成としては
穴かんむりに君
だから、実はそんなに難しくない 覚え方は『君のケツ穴は汚い』と窘められる、だったっけ >>967
あんまり使い勝手は良くない、使いどころがない言葉だね 安田さんはやっぱり凄いな。
あまりにも面白い話を連発して編集されまくった結果が今夜の初回だったようだ。 古典芸能のお爺ちゃんが解説って大丈夫かと思ったけど
かなりしゃべりが達者だったな 能とか歌舞伎は演芸なのに主役やわき役が家系で決まってるって変な話だよね。
センス要らない誰でも出来る簡単なものじゃないと世襲は成り立たない。 伝統芸能で先が見えてる家柄の人達が映画やテレビに流れたんだよな
いまやテレビも二世が多いけど
ただ着物を着た状態での所作とか独特の発声方法は幼い頃からやってないと難しいんだろうね >>974
中世、江戸時代は養子縁組が盛んで、世襲制とは言っても血のつながりというより、家系、屋号を継ぐという認識なんだよな
囲碁や日本画も才能のある養子や弟子をファミリーに加え家督を継がせた
そうでないと芸能は無理なんだよ
むしろ現代の方が血の繋がりを基本としているかもね 歌舞伎しかり 平家物語の冒頭は流石の迫力だったね
一方
伊集院は深夜の馬鹿力で
自省録についてのトークをしていた
理想通りに行かないからこそ
それを自らに説き続けたのだと教わり
哲学書に対する見方が変わったと
なかなか楽しみながら読んでいるようだった 安田登
@eutonie
「100分de名著」、多くの方にご覧いただきとても嬉しいのですが、ちょっと心配なのは、
これで僕が『平家物語』の人という印象が強くなること。
今月下旬には『論語』の本も出るし、『古事記』の本も書いているし、CGの本だって書いたし、
エイズの本だって書いた。
僕は「なんでもない人」なのです。 話慣れてるな、とは思った。
ワキ方では食ってけないから本とか講演とかで生活してるのかな?
「ぎおんしょうじゃのかねのこえ、えぇ↑」
でなんか笑う。 おごれるものもひさしからず
傲慢な振る舞いというのは快楽を伴うから
耽溺しやすいのだろうね
スピノザの分析にもあるのかな
驕慢やプライドについての解釈
大罪のひとつとされるだけの事はある
惨禍の種として現在進行形だし 驕れるものが貴族→平家→義仲→義経とリレーしていくんだね 後白河法皇だってたいがい驕ってたが滅びなかったな。 >>982
だからと言って驕ってない(無気力?)奴は天下取れないしね
伊集院もお笑い界を例に引いていたが、当の伊集院くらいの
ポジションが良いんだろう 本人は卑下していたが、
全体から見たら、十分成功者の部類だよなあ 大概指摘されるのは、天下を取った者じゃなくて、その威を借る者なんじゃないかな。
本人なら、功罪相半ばするから、評価も割れるけど、威を借る者はねぇ。
かといって、そういう輩を片っ端から始末するわけにもいかんしね。
占領地の略奪禁止のような厳しい規律を課せないのが、難しいところじゃないのかね。 最新回の例で言えば、清盛の孫とか家族か
事実上そんな奴を法に則って罰する人も居ないしね
現代だって厚顔無恥に忖度が横行しているし、公言する輩もいる
まさに安倍シンパにあらずんば状態 当時は推して知るべしだろう
しかしフィクションとは言え重盛は真面な常識人 史実でも一本芯の通った人物だったようだ 重盛の八方と調整して上手くやっていくという考え方も正しいが
清盛の武士は舐められたら終わりという考え方も間違いでは無い
そのバランスの難しさだね > 「いだてん」4月28日放送回の平均視聴率が7・1%となり、同作の最低記録だった3月31日の8・5%を大幅に更新。1963年から放送される大河ドラマで最低記録だった「平清盛」の7・3%(2012年11月18日)も下回った。
清盛人気ないなぁ 「滅びの物語」が、なぜか時の権力者にまで愛好されて語り継がれて来た
いわゆる「無双」ものの「なろう小説」がもてはやされている現在と、対比して考えてしまう
かつてと今とで日本人の心性は、そこまで変わってしまったのか、とか いわゆる三英傑の逸話とか多分に眉唾だと思ってるけどね もしくは周りが勧めたとか?
例えば信長、秀吉、家康がそれぞれ碁に熱中して保護してた、とかなんか出来過ぎというか、カッコいいじゃん
麻生太郎氏が漫画読んでる のと似たようなもんだと思っている いや漫画は読んでるし買ってるかもしれんが、
それでヲタク達がシンパシー感じてるのは違うだろうと 単なる趣味じゃなくて一種の権力の見せ方であり政治でもあるからね 制度の話として見れば今も地続きで
自己の絶対化を目論む権力者は
それゆえに破滅していく
20世紀のヒトは史上最悪の殺戮と抑圧を作り出した
その克服の目処はまだ立っていない
発見が必要なのだろうね おごれる者は久しからず
おごってくれる人がいつまでもおごってくれるとはかぎらないって
解釈してたつわものがいたな >>991
無双やなろうの源流には自国経済の豊かさを後ろ楯にし東南アジアで好き勝手していた戦後高度経済の日本人の意識があったのではないのかなと
日本自体の経済が衰退し現実の後進国相手にのさばれなくなった欲望が異世界転生なろうみたいな醜悪に顕れたのかなぁって 解放感を絶たれた閉塞感ってのはあるかもね
敗戦によりアメリカの秩序に組み込まれそれなりの繁栄と安定を与えられて70余年
でもそうやって閉塞感を解消できるならいいでしょ 偽りの解放感、自由と公正
得るために移民いじめて一国主義、単一主義に奔るよりはさ
問題はこの後数年 米中の対立、北〇〇情勢は空想創作の中のハナシではない 夏草や兵どもが夢のあと
平家物語を一句で表した天才芭蕉 虚構に縋る事は遊戯の内に留めなくてはならないし
マルクス・アウレリウスのように
コスモポリタンの視野で考えていくというのも必然か
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