100分de名著 part 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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100分 de 名著
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毎週月曜日/午後10時25分〜10時50分
<再>水曜日/午前5時30分〜5時55分、午後0時00分〜0時25分
(Eテレ)
前スレ
100分de名著
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1383790562/ 俺はブコフで見つけたハヤカワ文庫版で読んだのだが
「自分を慰めたいから、ぼくの言うことが信じられないのだろうさ。
確かに、すでに起こったことも恐ろしいには違いない。
しかし、もっと恐ろしいのは……まだ起こっていないことだ。
これからも決して起こらないことだ」
この部分、やはり分かりづらかったな。
それが解説されていたので、ためになった。 >>117
うるさいよね
せっかく知的な番組なんだから控えめにして欲しいよ >>133
オリジナルがそう訳しているとか?
外国の小説って言い回しが独特だと思う うるさいからNHKに意見してきたw<島津
雰囲気壊れる >>135
ほんとうるさいわ〜
なんであんなテンションなんだろ
面白おかしく盛り上げる番組じゃねーぞ 未知な者と対峙して「訳のわからなさ」を引き受けるって、そんな行為ができるのは
ごく限られた人間だけだと思う
オレには、やはりクリスとハリーの「人間レベル」でのやくたいもない、救われない、
卑小だからこそ切実なやり取りの方が印象深い
もしもレムの意図する所が「不完全な神と向かい合うこと」だとすれば、その意図通りに
この作品を受けとれる読者はほとんどいないんじゃないだろうか
脈絡なくドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟の「大審問」のくだりを連想した
人間にとって「自由」というものが、求めて止まないものであると同事に担いきれない
重荷だと喝破している下りを 朗読してた中村優子さんが魅力的で参った。
血と骨で、たけしとものすごいシーンを撮ってる女優さんなんだな。
朗読はそんなにうまくないけど、よかったわ。 >>141
うまく実践出来なくても理解出来ない他者と違和感を持ちつつ付き合うというのは
人類の進化して行く上でやはり必要な能力になっていくんだと理解した
無駄な争いを避けるために >>141
タルコフスキーが映画でラストを改変したのも、それにレムが激怒したのもわかるな グノーシス主義
グノーシス主義の創造神話においては、ウァレンティノスの系統の世界起源論では、デミウルゴスは「造物主」で、まさにイデア世界に相当するプレローマのアイオーンを模倣して、この世と人間を創造したことになる。
しかし、グノーシス主義の思想や世界観に明らかなように、この世と人間は、いかに考えても不完全な存在にしか見えない。
イデアの模造であるとしても、それが完全であるならば、この世も人間も完全に近いか完全な存在であるはずである。
しかるに、経験や現象が教えることは世界と人間の不完全さであり、「悪」の充満するこの世である。
そうであれば、デミウルゴスの創造が不完全なのであり、イデアの模造がかくも不完全で、悲惨で崩壊するはかないものである根拠は、模倣者の能力の欠如と、愚かさにあるとしか云いようがない。
グノーシス主義では、『旧約聖書』に登場するヤハウェと名乗っているデミウルゴスを、固有名で「ヤルダバオート」と呼んでいた。
『旧約聖書』において愚劣な行為を行い、悪しき行いや傲慢を誇示しているのは、「偽の神」「下級神」たるヤルダバオートであるとした。
ヤルダバオートはデミウルゴスであり、また「第一のアルコーン」である。愚劣な下級神はアルコーンと呼ばれるが、ヤルダバオート以外にも多数存在し、それはデミウルゴスが生み出した者で、地上の支配者である。
アルコーンはしかし、愚かで傲慢な下級の神であるが、人間にとっては恐るべき存在でもある。
デミウルゴスや諸アルコーンが愚劣な「下級の神」というのは、あくまで完全なるアイオーンやプレローマの至高者に比較しての話である。
人間の悲惨さの原因である「肉体」や「心魂」はデミウルゴスの創造したものなれば、人間はこれらの部分ではアルコーンの支配下にある。 >>127
タルコフスキーの見たから新しいのはいいやと思ってたけど、見てみたくなった 今回のは、ちょっと大河ドラマの都合があからさま過ぎるな
伊集院の感想も「めっちゃ西郷さん、新しいじゃないですか!」
と手放しのヨイショぶり 庄内藩との因縁説明アニメですごく聞き覚えのあるBGM2つ流れたんだけど何だっけ
江戸薩摩藩邸焼き討ち事件と鳥羽伏見の戦いのところ 庄内藩では、西郷隆盛が藩を救ってくれた大恩人というとらえ方しているが、
結局、慶喜との膠着状態を打破するために、江戸を荒らして、それに庄内藩が釣られたから、
利敵行為を行ったから、庄内藩のおかげで戦局を進められた。
だから、救っただけだろう。恩人を叩く必要がないだけで。 何年も前じゃないと思うんだけど、西郷さんの面白エピソードとかをこの番組で紹介してたような覚えがある
代表的日本人だっけ?
伊集院が「西郷隆盛のイメージは?」って聞かれてその話するかと思ったけど、触れなかったなー >>148
多分一つはビートたけしの座頭市だと思う
もう一つはSFサムライフィクションかな、違ったかも >>150
それは内村鑑三の代表的日本人でやってた
西郷と上杉鷹山とか二宮尊徳とか紹介してたね 藩のしがらみを捨てろとか日本に合った制度を取捨選択しろとか、
西郷じゃなくても国政に携わっていた連中は言われるまでもなく分かってたと思うよ。
具体的にどうやれば出来るのかが分からなかっただけで、 ソラリスってコズミックホラーじゃなかったのかよ!!! 西郷アゲしか視点がないのが、異様なほどだ
征韓論の「自分が礼を尽くして朝鮮を訪問し、それで殺されたら朝鮮を攻める
大義名分ができる」なぞ、自分の私事を美しく整えれば自ずと天下国家も治まる
という儒教思想の悪い点が如実に出ている。
私事と公事を混同するという悪習だ。
自分の身の危険を顧みないで(あるいは、ほとんど鉄砲玉として)朝鮮を説得して
それで殺されて戦争に発展したら、仕方ないよね、だ。
これのどこがほめられるべき要素があるのか。
自分一人の身と国家・兵卒の犠牲を同一視する「傲慢な錯視」じゃないのか。
ツッコミどころがいくらも出てくる。 西郷にはもっと長生きして、
世界には上下関係、それも君主家臣とか、上司部下とか、先輩後輩、とかではなく、
主人と奴隷の関係しか理解できない文化があると思い知って欲しかった。 自分が礼を尽くして朝鮮を訪問し、それで殺されたら朝鮮を攻める大義名分ができる
っていうやつは、結局攻めることには変わりないんだよね?
殺されなかったときは別の手段で大義名分作って攻めるんだよね?
よくわかんないんだけど あれは、朝鮮征服が目的じゃなくて、開国させるのが目的じゃなかったかな。
ただ、武力によって威圧するペリー式は嫌だから、自分が行くと言ってるだけの様な気がしたが。
(西郷も内心は大久保と共通認識で、格下の朝鮮への武力での開国要請は出来ると思ってるが、
儒教的な憐憫の情を多く持ってるので、弱い者虐めは嫌だと思ってたような気がしたが。) >>163
期せずして伊藤博文がそれやった形になったな。 レミゼは読んだし映画も見たけどノートルダムもユゴーとは知らなかったし
読んでもないし映画も見てなかったな。 映画、鐘番の役者とか時代的に特殊メイクではなく本当にああいう顔なんだろうな… >>172
カジモド役は ロン・チェイニーさんだけど整った容貌でいらっしゃったよ ANAΓKHの落書きが実際にノートルダム大聖堂にあったわけではないの?
ググっても画像出てこないから少なくとも今はその落書きはないんだよね? はああ、ソラリスに引き続き面白いなあ
ディズニー映画のやつしか見たことなかったから
イケメン隊長死んじゃうとは驚いた 被害者が死んでないのに死刑ってひどいな
それも仕組んだことだったのかな 考えて見るとエスメラルダが「あそこに隊長が! 生きているではありませんか!」
それ言っただけで裁判は破綻するはずだよな
そして彼女がそれを言わない理由がないような
ついで、クロードを告発する事だって選択肢のうちだ
なんか論理的に組み上げられた物語じゃなく、結構勢いで作られてる印象 聖職者をジプシーが告発するなんて社会的地位が違いすぎて不可能だったんじゃないかな 告発すれば死
告発しなくても死
ついで、社会的地位が高いってのは、それを狙う誰かも多いって事だ
まあ、物語世界に現実の話を持ち込んでも仕方ないか ノートル=ダム・ド・パリの時代のジプシーは占いなど術を行うから
悪魔に近い存在くらいに思われていたわけだから
クロードを告発なんてしようものなら
ヤクザが一般人を叩いているのと同じ扱いを国からうけるて思う キリスト教が国の法律のようなだったから
例えば今の日本で例えると
キリスト教が占いを禁止しているのに
それで稼いでいるジプシーはヤクザが金貸した人に
借金取り立てるみたいなもの 司祭を告発は無理にしても被害者が生きていることは言えたろう。
生きていても殺人未遂な時点で処刑か? >>185
結婚していたフェビスがエスメラルダと一緒にいたのが
フェビス的にも禁忌を破っていたから難しい
エスメラルダに殺されそうになっていた方が都合が良いと思う
エスメラルダは影でコソコソ不倫してでも会いたいって心理 おい、おまえらの大好きな島津さんがナレーションやってるな。
NHKのどの番組か忘れたが。 ノートル=ダム・ド・パリ の原作は伊集院が見たというミュージカルとどのくらい違うのか?
他にどういうバリエーションがあるのか軽く語って欲しかった。 朝のNHKラジオで苦海浄土のはなしがあって、
15分くらいの内容だったんだけどボロボロ泣いてしもーた
再放送とかやんねーかな 図書館ででも探して読んでやれ
それがきっと供養になるだろう >>188
はえーそうなんだ
心優しいとことかも確かに似てる 『推理小説を科学する―ポーから松本清張まで 』畔上道雄(ブルーバックス (B‐532))に
「『点と線』のアリバイトリックや殺害方法は非現実的だ」
と云ったようなことが書いてあったような気がする。まあ、確かに無理がある。
でも、そんなことを言い出したら大抵の推理小説のトリック等は無理があるということになるんだけどね(笑)。 推理小説の作業はコンパイル作業中や実行中に矛盾があればエラーが起きるプログラミングに似てるが、
プログラミングと違って、テストできないんだから、より多く矛盾が発生するのは当然だろうな。 いや、非現実的だからこそ娯楽として許容されてるんだろ
現実的な犯罪手法を考えて発表するのって、反社会的行為にしかならんだろうに 「ふた晩寝たから大丈夫てす」は、帰ってきて2晩寝たからじゃなくて、道中がに昼夜かかるって言う皮肉じゃないのか? 清張はバリバリの左翼だろ
共産主義かどうかは知らないが 昔共産党の宣伝ビラに有名人の「私は共産党を支持してます」というのが載ってて、
吉永小百合、山田洋次、米倉斉加年、前田武彦、上条恒彦など沢山の芸能人が載っている中に
「松本清張」も出てたな 東北と山陰で地名と方言に共通するものがあるったって別に本筋に関わるネタじゃないよね。
作者の知識自慢を感じる。 メディア論面白かったわ
この番組観ると紹介された本を読みたくなったり読み返したくなったりするね
あと滝藤賢一、なんか好きなんだよな 男が道を歩いていて木とすれ違った瞬間背景がパッと変わるアニメーションがある回を探しています
何の話だったか分かる方いませんか? 草薙の剣って安徳天皇と一緒に瀬戸内海に沈んでるんじゃないの? >>212
それは形代(レプリカ)ということになってる
そもそも本物なんて誰も見た事無いんだから何でもいいってちゃいいんだろ 「法華経は最後に書かれたから最も優れたお経なんです」って創価学会の人が言ってた。 4月で島津アナ変えてほしかったわ…
うるさくてあの番組に合わない 法華経の解説者、上座部仏教をあからさまに批判してるな
小乗って言ってるし 不惜身命の口上は貴乃花だろ。伊集院はいいけど、テロップは間違えちゃいかんだろ。 悪人正機のさきがけとか、女性成仏を説いたとか
現代の「差別のない社会」って思想に引き寄せて
解説しているが、法華経を掲げた連中が実際に
やってきた事を見れば、とても素直に受け取れない そういえばそうだな
若乃花は堅忍不抜だっけ?
けんしんふばつって間違えて話題になった気がする >>218
後発の宗派や宗教は現状の否定から入るから他宗派に対して攻撃的になりがちというのはあるだろうね
そういう先鋭的で攻撃的な宗派ほど内ゲバや分裂が多いのもありがち 女性成仏といったって、
あんだけ盛りに盛られたチートキャラじゃなきゃ成仏できないんなら男女問わず衆生にとっては何の救いにもならんな。 >>221
そもそも、舎利弗、目連などのチートキャラしか出てこないけどな。 自己をよりどころにするのなら、
悟れると誰かに認めてもらう必要なんてないんじゃね?
「お前がそう言うならそうなんだろう。お前の中ではな」
でよくね? 法華経の信者って、自身を地涌の菩薩だとは思うけど、勧持品に載ってる悪辣者だとは思わないだよな。
(まあ、そういうもんかもしれないけど。) 法華経が最高のお経などと聞くが、結局何が評価されてるのか全く理解できない内容だった 「法華経」は薬の効能書きばかりで、肝心の丸薬がない 平田篤胤 最後は法華経信者の芸術で箔を付けようというオチだった
法華経自体の「価値」は? まったく答えがなかったな
ただ「この最高の教え」とかの自己礼賛ばかりが印象に残った 再放送で見たメディア論
伊集院の最後の発言が面白かった
民放は提供側の意図や局の方向性を成分表示して
NHKはもうつまらなくする
というあたり 4月に「法華経」をやったのは、もしかして「ホーホケキョ」の季節に合わせたのか そういえばテキストのほうはあまりチェックしてないな…
1984年なら読んでるが
NHK出版のペラい冊子ももう少し見てみよう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています