100分de名著 part 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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100分 de 名著
http://www.nhk.or.jp/meicho/
毎週月曜日/午後10時25分〜10時50分
<再>水曜日/午前5時30分〜5時55分、午後0時00分〜0時25分
(Eテレ)
前スレ
100分de名著
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1383790562/ 『推理小説を科学する―ポーから松本清張まで 』畔上道雄(ブルーバックス (B‐532))に
「『点と線』のアリバイトリックや殺害方法は非現実的だ」
と云ったようなことが書いてあったような気がする。まあ、確かに無理がある。
でも、そんなことを言い出したら大抵の推理小説のトリック等は無理があるということになるんだけどね(笑)。 推理小説の作業はコンパイル作業中や実行中に矛盾があればエラーが起きるプログラミングに似てるが、
プログラミングと違って、テストできないんだから、より多く矛盾が発生するのは当然だろうな。 いや、非現実的だからこそ娯楽として許容されてるんだろ
現実的な犯罪手法を考えて発表するのって、反社会的行為にしかならんだろうに 「ふた晩寝たから大丈夫てす」は、帰ってきて2晩寝たからじゃなくて、道中がに昼夜かかるって言う皮肉じゃないのか? 清張はバリバリの左翼だろ
共産主義かどうかは知らないが 昔共産党の宣伝ビラに有名人の「私は共産党を支持してます」というのが載ってて、
吉永小百合、山田洋次、米倉斉加年、前田武彦、上条恒彦など沢山の芸能人が載っている中に
「松本清張」も出てたな 東北と山陰で地名と方言に共通するものがあるったって別に本筋に関わるネタじゃないよね。
作者の知識自慢を感じる。 メディア論面白かったわ
この番組観ると紹介された本を読みたくなったり読み返したくなったりするね
あと滝藤賢一、なんか好きなんだよな 男が道を歩いていて木とすれ違った瞬間背景がパッと変わるアニメーションがある回を探しています
何の話だったか分かる方いませんか? 草薙の剣って安徳天皇と一緒に瀬戸内海に沈んでるんじゃないの? >>212
それは形代(レプリカ)ということになってる
そもそも本物なんて誰も見た事無いんだから何でもいいってちゃいいんだろ 「法華経は最後に書かれたから最も優れたお経なんです」って創価学会の人が言ってた。 4月で島津アナ変えてほしかったわ…
うるさくてあの番組に合わない 法華経の解説者、上座部仏教をあからさまに批判してるな
小乗って言ってるし 不惜身命の口上は貴乃花だろ。伊集院はいいけど、テロップは間違えちゃいかんだろ。 悪人正機のさきがけとか、女性成仏を説いたとか
現代の「差別のない社会」って思想に引き寄せて
解説しているが、法華経を掲げた連中が実際に
やってきた事を見れば、とても素直に受け取れない そういえばそうだな
若乃花は堅忍不抜だっけ?
けんしんふばつって間違えて話題になった気がする >>218
後発の宗派や宗教は現状の否定から入るから他宗派に対して攻撃的になりがちというのはあるだろうね
そういう先鋭的で攻撃的な宗派ほど内ゲバや分裂が多いのもありがち 女性成仏といったって、
あんだけ盛りに盛られたチートキャラじゃなきゃ成仏できないんなら男女問わず衆生にとっては何の救いにもならんな。 >>221
そもそも、舎利弗、目連などのチートキャラしか出てこないけどな。 自己をよりどころにするのなら、
悟れると誰かに認めてもらう必要なんてないんじゃね?
「お前がそう言うならそうなんだろう。お前の中ではな」
でよくね? 法華経の信者って、自身を地涌の菩薩だとは思うけど、勧持品に載ってる悪辣者だとは思わないだよな。
(まあ、そういうもんかもしれないけど。) 法華経が最高のお経などと聞くが、結局何が評価されてるのか全く理解できない内容だった 「法華経」は薬の効能書きばかりで、肝心の丸薬がない 平田篤胤 最後は法華経信者の芸術で箔を付けようというオチだった
法華経自体の「価値」は? まったく答えがなかったな
ただ「この最高の教え」とかの自己礼賛ばかりが印象に残った 再放送で見たメディア論
伊集院の最後の発言が面白かった
民放は提供側の意図や局の方向性を成分表示して
NHKはもうつまらなくする
というあたり 4月に「法華経」をやったのは、もしかして「ホーホケキョ」の季節に合わせたのか そういえばテキストのほうはあまりチェックしてないな…
1984年なら読んでるが
NHK出版のペラい冊子ももう少し見てみよう 5月はエッセイという感じで、今までのような名著とはちょっと違うような。
ここ最近の中でも最もつまらなく感じたので、流し見で時間短縮している。
面白く視る視点の示唆でもあれば、と思ってここに来たが、感想すら無いな。 ハンセン病患者の中に入っていって、そこで人間の尊厳を教えられたとか
なんだろう、立派な行いには違いないけど、なにか納得できないものを感じるんだけど
どんなに「心を寄せる」ことをしても、結局他者に同化はできないと言うか
俺がへそ曲がりなだけなのかな 同化なんて不可能だし作者もできるだなんて言ってないと思うが
もしも自分が同じ立場だったらという想像力を持てという事じゃないかな
まあ今月は全然面白くないけどな
同じ生きがいでも以前にやったイギリス人の著者は具体的だったけど
今回は抽象的で結局は気の持ちようみたいな話になりそう メディア論とかで少し飛ばしたので
ひとやすみしておくって感じに見えるかなー
来月はカミュの『ペスト』
とても楽しみだ
https://i.imgur.com/lg1vFb8.jpg 4回目ゲストが後で別のシリーズの紹介者になるパターンはよくあるけど、内田樹ならレヴィナスとかフーコーとかかな?
レヴィ=ストロースはやっちゃったし、ラカンは心理畑な気もするからな。 要約を伝える性質の強い番組だから
その意味で相性が悪く困難ではあろうけれど
レヴィナスを扱ってみて欲しいと思う 知名度よりも現代人に役立つってコンセプトなんだろうけど、ファウストとかドン・キホーテとかオーソドックスなのもやってよね。 差閣議安呉さかkさgkさかぐちあrさk坂口安呉のい堕落論
持ってるかと思ったら持ってなかった。 レヴィナスの「困難な自由」読んでいる所だけど
明快で深くて良い思想書だと思う
内田樹はカミュの「反抗的人間」を
新たに訳したいと言っていた
「ペスト」についてどう話すのか楽しみだ どうも苦手というのはあるもので題材ではないけど
講師の若松英輔の語り口が合わなくてまるで頭に入ってこない なんか今、アンネの日記に性的なことが書いてあるページが新発見だが初公開だかと話題になっているけど、
以前この番組で取り上げた時に「そういう部分は親族が公表させなかったがそういうのも載せた完全版が最近出た」
とか言ってたよね? 思春期ならではの
当たり前といえば当たり前の興味で
性について書かれた部分があって
放送で取り上げていた当時すでに
2バージョンが出版されていて
今回はさらに新発見があった
ということみたいだね 映画や小説より100分de名著のスタイルが一番のエンタテインメント説 番組だけでもエッセンスを知ることが出来て
実際に本を読めば理解や知識が深まる
よく出来てはいる
ペストは読みつつか読了かしてしまって
見る形が良いと思う
異邦人ほど読まれてないのかな
もったいない話だ http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/011700018
「黒死病」はネズミのせいではなかった?最新研究
中世欧州を襲ったペストの大流行、現代と異なる感染経路か
2018.01.18 伊集院がおもしろじゃなくてどっちかというとお利口さんキャラにシフトしてる時はつまんないな、馬車のくだりは面白かったけど。 いつも、番組→冊子→書籍
の順に楽しんでるけど、ペストがこんなに面白いとは。
過去や未来に、希望が無いから今しかないって、くだりが印象的だった。 第3回は、先生が「神」と言ってるかと思ったら「カミュ」と言っていたりして
まぎらわしかった 今回のカミュは、先生が変な深読みしすぎてる感じで、イマイチだな。物語はまだ面白い。 次回なんだろ。
そろそろまた、宗教系かな。
乱歩あたり来てほしい。 深読みというかそもそも哲学的なジャンルだろ、むしろ文学者だと物足りない感じがするわ。 ずっと良かったと思うけど、最後の伊集院の発言で途端にペラくなっちゃったというか、しょうもない感じになった気がする。
答えは簡単に出せません、みたいなのがテーマだと思うけど、なんで最後にあっさり結論を求めようとしてしまったのか。 内田樹が伊集院をヨイショしてるのを何だかなって感じだったな お利口キャラになってる伊集院が悪い。
ためながらああいう事言うと、凄いですねーってなって流れが止まっちゃうのは経験上容易に予測がつくはずだった。
普通に視聴者と同じように「理解」する役だったらいる意味ないだろ。
別の角度から敷衍してくのが本来の役割なはず。 伊集院でそこまで印象悪くなるほど影響受けちゃうなんておまえら意外と繊細で伊集院が気になって仕方ないんだなw 伊集院ぐらいのキャラだからこそ、ここまでシリーズを続けれたんだと思うけどな。
又吉だと、ちょっとガチに成りすぎて普通の視聴者だと置いてけぼりになりそう。 そもそもペスト=不条理、はい不条理文学ねって、あってるのか? ペストと題しているが、本当のテーマはナチスとそれに支配されていた頃のフランスだ
そしてそれは作品が発表された頃、皆わかっていたはずだという指摘、ぐっときたな
今の時代の日本に生きている自分たちに引き寄せて考えれば、それは未だに
アメリカに支配されている日本と読み替える事ができるだろうか さすがにヴィシーフランスと戦後日本を同じ様に扱うのは無理があると思うけどな >>264
あいつはガチっていうかキモい
芸人って所詮自分語りしかしないし出来ないししかも下手くそ
もし又吉に変わったら速攻で録画予約取り消して絶対見ない 『ペスト』って広く不条理な状況に適用できる話ではあるよね
マクロに見れば人類の歴史や社会そのものが抱える戦争や搾取や抑圧といった不条理に対して
いかに反抗し連帯していくかって話
カミュは殺人に反対する者は歴史から追放されてしまうと書いたけれども
その追放にすらも反抗しながら
そういう思想を抱きながら未来を築くことを託されたように感じた フランスはナチスのせいで反抗癖がついてしまったように感じてたが、
それを追認するような番組だった。
(今のフランスはその癖のせいでブームの初動に乗れずに後追いしがち。) それから、カミュは正義より母が大事みたいだから、儒教規範命の韓国人みたいだなと思った。 今月の第4回はノーカット的な長尺版を放送して欲しいところだ
ともあれまずはペスト読み直さないと勿体ないと思った 植民地維持に固執するフランスにも、独立の手段としてテロを行うことにも共感出来ないから
身近な人間の命が大切という感覚を信じるということじゃないかな
カミュが属するピエノワールは独立反対の強硬派だから、この発言でもかなり勇気のあるものだと思う 最後は、正義より家族ってのはアインシュタインもそうだったはず。 今回とてもよかった。
母を選ぶくだりは国より地域。地域より家族ってことかと思った。安直? 小説の解釈に、実際に描かれていないこと、当時の時代背景だとか、
作者がこんなことを言ったとか、を引き合いに出して解釈するのはおかしいと思う 何を言うにも「ためらい」を感じてしまう状況で身体感覚を言語化したということかもね
思考がもやついて揺蕩っているからキレイな断言にはならないのだけれど
そこに身を置いたままにして過剰に走らず「絶対」に依存せず
忍耐を要する思想だし理解もされにくいだろうけど
そのことも含めて教えてくれる回だった >>277
それを我田引水的に解釈するなら問題だけど基本的にはそういうのは大事
でないと100年前ならともかく数百年〜千年前の書物なんかとても理解できない 「正義を信じる」って
その実現を信じるってことなのかな
カミュが「私の母を」と言ったところには
各々思い思いのだれかを入れてみて良いのだと思う
そこに入るのが自分以外の者であるなら充分なのかもしれない カミュは死に方まで不条理なんだね
まあ不条理じゃない死に方って何だっていう気もするけど クルマの事故による死か
自動車社会って言うのは
身近な不条理の代表みたいなものだね
事故によって起きているのもまた殺人
殺人を事故という言葉で糊塗する不条理
事故の損害を保険が補ってしまう不条理 >>278
グレーに身を置ける忍耐の人ね。俺もそうなりたい >>284
カミュにはKGBによる暗殺説があるようだね。 >>286
カミュはソビエトの全体主義を批判していたからそういう説もあるみたいだね
権力と体制の維持を自己目的化してしまった国家の最悪の一例であったソビエト
その辺を見事に描いたソルジェニーツィンもそのうち番組で取り上げてくれるといいなあ 次の河合さんって、高校の教科書で読んだような。
番組と小冊子だけ、買って様子見会だな。
新潮文庫のペストは、尼で変に入手難、プレミアついたりした時もあったし、結構売れたんだろうな。 河合隼雄先生は、「子どもの宇宙」を取り上げてほしかった 伊集院は30年近く母親と音信不通だから
最後に驚いてペースが乱れた
惜しかった 今回のペストは伊集院のコメントがなんかズレてる気がした
なんか言わないといけないから無理やりひねり出したのもあるんだろうけど
コメントしにくいわなこういう物語は >>282
襟は気にならないけど解説者が2人いて
思い思いに話すのが混乱するわ
最後まで一人でいいよ 番組ラストの伊集院によるコメントは
内田樹やレヴィナスの思想から解釈すれば
なかなか悪くないものだよ
制作側が意図した部分なのか
そうでないのかは不明だけれどね お前ら、深夜ラジオで暴言吐きまくってる中卒の元落語家に何を期待してるんだ……?w ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています