100分de名著 part 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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100分 de 名著
http://www.nhk.or.jp/meicho/
毎週月曜日/午後10時25分〜10時50分
<再>水曜日/午前5時30分〜5時55分、午後0時00分〜0時25分
(Eテレ)
前スレ
100分de名著
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1383790562/ >>221
そもそも、舎利弗、目連などのチートキャラしか出てこないけどな。 自己をよりどころにするのなら、
悟れると誰かに認めてもらう必要なんてないんじゃね?
「お前がそう言うならそうなんだろう。お前の中ではな」
でよくね? 法華経の信者って、自身を地涌の菩薩だとは思うけど、勧持品に載ってる悪辣者だとは思わないだよな。
(まあ、そういうもんかもしれないけど。) 法華経が最高のお経などと聞くが、結局何が評価されてるのか全く理解できない内容だった 「法華経」は薬の効能書きばかりで、肝心の丸薬がない 平田篤胤 最後は法華経信者の芸術で箔を付けようというオチだった
法華経自体の「価値」は? まったく答えがなかったな
ただ「この最高の教え」とかの自己礼賛ばかりが印象に残った 再放送で見たメディア論
伊集院の最後の発言が面白かった
民放は提供側の意図や局の方向性を成分表示して
NHKはもうつまらなくする
というあたり 4月に「法華経」をやったのは、もしかして「ホーホケキョ」の季節に合わせたのか そういえばテキストのほうはあまりチェックしてないな…
1984年なら読んでるが
NHK出版のペラい冊子ももう少し見てみよう 5月はエッセイという感じで、今までのような名著とはちょっと違うような。
ここ最近の中でも最もつまらなく感じたので、流し見で時間短縮している。
面白く視る視点の示唆でもあれば、と思ってここに来たが、感想すら無いな。 ハンセン病患者の中に入っていって、そこで人間の尊厳を教えられたとか
なんだろう、立派な行いには違いないけど、なにか納得できないものを感じるんだけど
どんなに「心を寄せる」ことをしても、結局他者に同化はできないと言うか
俺がへそ曲がりなだけなのかな 同化なんて不可能だし作者もできるだなんて言ってないと思うが
もしも自分が同じ立場だったらという想像力を持てという事じゃないかな
まあ今月は全然面白くないけどな
同じ生きがいでも以前にやったイギリス人の著者は具体的だったけど
今回は抽象的で結局は気の持ちようみたいな話になりそう メディア論とかで少し飛ばしたので
ひとやすみしておくって感じに見えるかなー
来月はカミュの『ペスト』
とても楽しみだ
https://i.imgur.com/lg1vFb8.jpg 4回目ゲストが後で別のシリーズの紹介者になるパターンはよくあるけど、内田樹ならレヴィナスとかフーコーとかかな?
レヴィ=ストロースはやっちゃったし、ラカンは心理畑な気もするからな。 要約を伝える性質の強い番組だから
その意味で相性が悪く困難ではあろうけれど
レヴィナスを扱ってみて欲しいと思う 知名度よりも現代人に役立つってコンセプトなんだろうけど、ファウストとかドン・キホーテとかオーソドックスなのもやってよね。 差閣議安呉さかkさgkさかぐちあrさk坂口安呉のい堕落論
持ってるかと思ったら持ってなかった。 レヴィナスの「困難な自由」読んでいる所だけど
明快で深くて良い思想書だと思う
内田樹はカミュの「反抗的人間」を
新たに訳したいと言っていた
「ペスト」についてどう話すのか楽しみだ どうも苦手というのはあるもので題材ではないけど
講師の若松英輔の語り口が合わなくてまるで頭に入ってこない なんか今、アンネの日記に性的なことが書いてあるページが新発見だが初公開だかと話題になっているけど、
以前この番組で取り上げた時に「そういう部分は親族が公表させなかったがそういうのも載せた完全版が最近出た」
とか言ってたよね? 思春期ならではの
当たり前といえば当たり前の興味で
性について書かれた部分があって
放送で取り上げていた当時すでに
2バージョンが出版されていて
今回はさらに新発見があった
ということみたいだね 映画や小説より100分de名著のスタイルが一番のエンタテインメント説 番組だけでもエッセンスを知ることが出来て
実際に本を読めば理解や知識が深まる
よく出来てはいる
ペストは読みつつか読了かしてしまって
見る形が良いと思う
異邦人ほど読まれてないのかな
もったいない話だ http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/011700018
「黒死病」はネズミのせいではなかった?最新研究
中世欧州を襲ったペストの大流行、現代と異なる感染経路か
2018.01.18 伊集院がおもしろじゃなくてどっちかというとお利口さんキャラにシフトしてる時はつまんないな、馬車のくだりは面白かったけど。 いつも、番組→冊子→書籍
の順に楽しんでるけど、ペストがこんなに面白いとは。
過去や未来に、希望が無いから今しかないって、くだりが印象的だった。 第3回は、先生が「神」と言ってるかと思ったら「カミュ」と言っていたりして
まぎらわしかった 今回のカミュは、先生が変な深読みしすぎてる感じで、イマイチだな。物語はまだ面白い。 次回なんだろ。
そろそろまた、宗教系かな。
乱歩あたり来てほしい。 深読みというかそもそも哲学的なジャンルだろ、むしろ文学者だと物足りない感じがするわ。 ずっと良かったと思うけど、最後の伊集院の発言で途端にペラくなっちゃったというか、しょうもない感じになった気がする。
答えは簡単に出せません、みたいなのがテーマだと思うけど、なんで最後にあっさり結論を求めようとしてしまったのか。 内田樹が伊集院をヨイショしてるのを何だかなって感じだったな お利口キャラになってる伊集院が悪い。
ためながらああいう事言うと、凄いですねーってなって流れが止まっちゃうのは経験上容易に予測がつくはずだった。
普通に視聴者と同じように「理解」する役だったらいる意味ないだろ。
別の角度から敷衍してくのが本来の役割なはず。 伊集院でそこまで印象悪くなるほど影響受けちゃうなんておまえら意外と繊細で伊集院が気になって仕方ないんだなw 伊集院ぐらいのキャラだからこそ、ここまでシリーズを続けれたんだと思うけどな。
又吉だと、ちょっとガチに成りすぎて普通の視聴者だと置いてけぼりになりそう。 そもそもペスト=不条理、はい不条理文学ねって、あってるのか? ペストと題しているが、本当のテーマはナチスとそれに支配されていた頃のフランスだ
そしてそれは作品が発表された頃、皆わかっていたはずだという指摘、ぐっときたな
今の時代の日本に生きている自分たちに引き寄せて考えれば、それは未だに
アメリカに支配されている日本と読み替える事ができるだろうか さすがにヴィシーフランスと戦後日本を同じ様に扱うのは無理があると思うけどな >>264
あいつはガチっていうかキモい
芸人って所詮自分語りしかしないし出来ないししかも下手くそ
もし又吉に変わったら速攻で録画予約取り消して絶対見ない 『ペスト』って広く不条理な状況に適用できる話ではあるよね
マクロに見れば人類の歴史や社会そのものが抱える戦争や搾取や抑圧といった不条理に対して
いかに反抗し連帯していくかって話
カミュは殺人に反対する者は歴史から追放されてしまうと書いたけれども
その追放にすらも反抗しながら
そういう思想を抱きながら未来を築くことを託されたように感じた フランスはナチスのせいで反抗癖がついてしまったように感じてたが、
それを追認するような番組だった。
(今のフランスはその癖のせいでブームの初動に乗れずに後追いしがち。) それから、カミュは正義より母が大事みたいだから、儒教規範命の韓国人みたいだなと思った。 今月の第4回はノーカット的な長尺版を放送して欲しいところだ
ともあれまずはペスト読み直さないと勿体ないと思った 植民地維持に固執するフランスにも、独立の手段としてテロを行うことにも共感出来ないから
身近な人間の命が大切という感覚を信じるということじゃないかな
カミュが属するピエノワールは独立反対の強硬派だから、この発言でもかなり勇気のあるものだと思う 最後は、正義より家族ってのはアインシュタインもそうだったはず。 今回とてもよかった。
母を選ぶくだりは国より地域。地域より家族ってことかと思った。安直? 小説の解釈に、実際に描かれていないこと、当時の時代背景だとか、
作者がこんなことを言ったとか、を引き合いに出して解釈するのはおかしいと思う 何を言うにも「ためらい」を感じてしまう状況で身体感覚を言語化したということかもね
思考がもやついて揺蕩っているからキレイな断言にはならないのだけれど
そこに身を置いたままにして過剰に走らず「絶対」に依存せず
忍耐を要する思想だし理解もされにくいだろうけど
そのことも含めて教えてくれる回だった >>277
それを我田引水的に解釈するなら問題だけど基本的にはそういうのは大事
でないと100年前ならともかく数百年〜千年前の書物なんかとても理解できない 「正義を信じる」って
その実現を信じるってことなのかな
カミュが「私の母を」と言ったところには
各々思い思いのだれかを入れてみて良いのだと思う
そこに入るのが自分以外の者であるなら充分なのかもしれない カミュは死に方まで不条理なんだね
まあ不条理じゃない死に方って何だっていう気もするけど クルマの事故による死か
自動車社会って言うのは
身近な不条理の代表みたいなものだね
事故によって起きているのもまた殺人
殺人を事故という言葉で糊塗する不条理
事故の損害を保険が補ってしまう不条理 >>278
グレーに身を置ける忍耐の人ね。俺もそうなりたい >>284
カミュにはKGBによる暗殺説があるようだね。 >>286
カミュはソビエトの全体主義を批判していたからそういう説もあるみたいだね
権力と体制の維持を自己目的化してしまった国家の最悪の一例であったソビエト
その辺を見事に描いたソルジェニーツィンもそのうち番組で取り上げてくれるといいなあ 次の河合さんって、高校の教科書で読んだような。
番組と小冊子だけ、買って様子見会だな。
新潮文庫のペストは、尼で変に入手難、プレミアついたりした時もあったし、結構売れたんだろうな。 河合隼雄先生は、「子どもの宇宙」を取り上げてほしかった 伊集院は30年近く母親と音信不通だから
最後に驚いてペースが乱れた
惜しかった 今回のペストは伊集院のコメントがなんかズレてる気がした
なんか言わないといけないから無理やりひねり出したのもあるんだろうけど
コメントしにくいわなこういう物語は >>282
襟は気にならないけど解説者が2人いて
思い思いに話すのが混乱するわ
最後まで一人でいいよ 番組ラストの伊集院によるコメントは
内田樹やレヴィナスの思想から解釈すれば
なかなか悪くないものだよ
制作側が意図した部分なのか
そうでないのかは不明だけれどね お前ら、深夜ラジオで暴言吐きまくってる中卒の元落語家に何を期待してるんだ……?w あの立ち位置でどんなテーマにも、嫌み無く喋れるチョイ文化人って、なかなかいないから、素直にすごいなと思って聞いてるけどな。 高校中退したことに罪悪感持ってたことは哲学系に、
おにぎりは踏めないは宗教系に汎用性高すぎる。 ラジオでもテレビでも
下手なこと言うのだって仕事のうち
そういう芸であるとすら言える
放言は多いけど暴言はそこまで多くない 「何を言ったか」より「誰が言ったか」が、とことん気になる人たちですか (6 lゝ、_ .ノ ヽ、__ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
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http://twitter.com/ibuki_air
09058644384 「良いことを言う」だけなら誰でもできる。
「実践してきたやつ」の言葉と「言うだけのやつ」の言葉は重みが違う。 伊集院
コンプレックスへのコメントしっかりしてたと思う
ユング心理学にも興味あったから今月も要チェックな感じだ 昔オタキングからダイエットしろよと言われて、うるせえよと噛み付いたのを覚えてるんだけど、デブの理由にそんな、トラウマがあったんだなと。 弟や妹は面倒を多く見てもらえるのがデフォな中
真逆だったというのもなかなかベタだ この手のは後付けで理由作ってる気がしてならん
ユングの手法って今そんな肯定されてるか? 心理学自体が、本当に科学と呼べるのか?という疑問は感じる
心理学の評価は、現実に世の中に対してこれだけの貢献があったという「実績」でしか下せないように思う
具体的に言えば、事実これだけの精神疾患を治せたって実績だな
それ以外の分野だと、結局は後付けの「説明原理」に使われているだけだ
しかし……
100年くらい後から振り返れば、精神疾患の治癒に貢献していたのは、結局新しく開発された医薬品だったと
そんなオチになりそうに思う 精神科やカウンセラーの仕事が繁盛しているのは確かだろう
歪んだままの世界でなんとか生きていく方法を模索する
そういう活動のひとつなんじゃないかな
監獄のような精神病院が多いという批判もあるし
懐疑や批評も欠かせない分野ではある 仕事になると鬱になり休暇だと元気になる「新型鬱」とかは
精神科やカウンセラーが仕事を繁盛させるために作ったもんだろ。
人とか殺しても「精神を病んでいるために責任能力なし」となった奴は
監獄のような精神病院には入らないらしい。 伊集院はそのあれだ
自宅の本棚を相手に思わず巴投げをかましているような
愉快な中年なので問題ない
たぶん 臨床心理学って、一般認知レベルだと、オカルトの超心理学や、連想ゲームや占いレベルのなんちゃって心理学とシームレスだからなぁ。
理論科学っぽさが、他の理系分野と比べて緩いような。 大学の心理学科でも統計学などを使って科学的検証の重要性を教えてはいるし
医療との連携についても公認心理師制度の導入で強化されるようには見える
他方で妙な心理クリニックが流行っていたりもするし微妙なとこもあるなー ユングの心理学って、オカルト信奉してる連中と
どういうわけか親和性高いんだよね なんか「正しい」心のあり方があると言っているのか? UFO、神秘主義者からのオカルトの流れなんだろうか ドイツ学派(浪漫派)について
「彼らは、臨床家として、いつも患者にあたっており、彼らの理論の基礎は、たんなる知的な経験によっているのではなく、彼らの実際の臨床的な仕事にある」 (Zilboorg; A History of Medical Psychology) 以前ユダヤ教の基礎みたいな話をやっていたけど
子供時代に「屁理屈オバケ」と揶揄されていたこともある伊集院向けだったのかもな意外と
ユダヤ系の思想家ということでそのうちレヴィナスを扱ってみてほしい
なんなら変化球でサピエンス全史でも良いのだけれど
オリジナルからして新しい本はあまり扱わないのよねこの番組 ユング入門編は分かりやすくて良かったかな
使い勝手のいい概念装置だとは思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています