100分de名著 part 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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100分 de 名著
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毎週月曜日/午後10時25分〜10時50分
<再>水曜日/午前5時30分〜5時55分、午後0時00分〜0時25分
(Eテレ)
前スレ
100分de名著
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1383790562/ 分かろうとするなとか、分からないことが良いとかじゃなくて短絡的に唯一の正解を求めるなって感じだろ。
多様な解釈に寛容になりその複雑さを楽しめってことでしょ、まあ学問の基本ちゃ基本。
4つの手順という形で、丁寧にバックボーンというか羅針盤も提供してくれてる。 そういう意味では不安小説というのは良い表現だね
完全に理解や納得が出来ない不安さも味なんだろう
美しい文体だから成り立つんだろうけど いい切り口っていうか
面白いね漱石
片付かないことばかりで
不定形で
それをちゃんと表現することで
むしろそういうことと共存していく
若干の前向きさも得られそうな そういう意味では今回の漱石SPって
小説の楽しみ方を改めて教えてもらってる感じがする
象徴解釈的に物語の寓意するものに目を向ける
それでいて解釈からこぼれ落ちる部分を楽しむ
わからないものをわからないまま受け入れる
形のないものがいかに表現されるかを読む
たまに小説なんか虚構の世界だろう、嘘八百だろうと言う人がいるけど
フィクションの持つ重層性、現実世界との関係性
言葉にも形にもならないもやもやしたものへのアプローチ
このへんがわかると小説が楽しくなるのじゃないか 道草、触発されて読み始めてみたけど、今のところ、単なるドラマにしか見えない。
そんな先生が高尚に説明しているような物語に見えない。
(そりゃ、お前が素人だからだ、といわれればそれまでなんだけど。)
胃弱小説っていってたけど、会わなきゃいいだけに思える。
断れない距離感っていうより、ただ主人公が格好つけて会ってるだけに見え、
そんな旦那に、奥さんが困ってるように見える。
尤も、会わなきゃドラマは始まらず、描きたい事はその先にあるんだろうから、
物語の評価をする気はないけど。
でも、最後まで読めないかも。ダラダラとした日常描写でもう飽きている。
これ、この先、興味深くなるんだろうか。そんなの期待しちゃいけないのかもしれないが。 面白くないと思ったら、ムリに読み続ける必要ないと思う
絶対の評価なんてないし、自分の人生、時間が限られてるもんね 流石に心理学的なアプローチで自省録やっちゃうのはどうなの
やるなら普通にローマの専門家で歴史的背景中心に聞きたいよ
ファウストとか紅楼夢とかドンキとかデカルトとか鴎外とかクーンとかまだまだやってない大物あるだろうしさ 100分DE名著の本には、「テキスト」と「ブックス(単行本とも言う。)」の2種があるけど、
「ブックス」は、「テキスト」より値段が高いけど「テキスト」には載ってない記事が載っている、ということでしょうか?
同じ名著についてブックスとテキストの2冊を見比べたことのある賢者の皆様、どうか違いの有無を教えて下さい。お願いします。 『自省録』おもしろそう
漱石はエンタメ寄りな構成にしてた感じだし
振り戻して来るんだろうな >そんなの期待しちゃいけないのかもしれないが。
そもそもドラマしか、テレビしか観た事ない人の感想みたいだなw なんて言って良いのかわからんわ
只流れてくるものを受け身で観て楽しむ分には限界がある ってネットや5chを観る度に思うが、
そんな事を言われても分らんわなw だって本人にとって自分の体験はそれ以上でも以下でも無いもの
ま、せっかく入手したなら最後まで鑑賞しても損にはなるまいよw マルクス・アウレリウス・アントニヌスw
世界史が嫌いになった原因
名前が長すぎて、覚える気失せる
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世とかw >>861
それで五賢帝の内の3人と言われても違和感無いもんなw
1人前がアントニウスピウスだからややこしい
しかし歴史好きはそういうのを覚えることに快感を覚えるんだろう 自作なプリントをベースに
そこから拡げて話していくようなやり方の
濃い授業をする先生のおかげで
高校の世界史は好きだったな
それからローマ人の物語を読み通したりした
ハンニバル戦記やユリウス・カエサルの巻が
めちゃくちゃ面白かった しかし、漱石の作品中、なんで未完の作品を取り上げたのだろうな
完成作は他にいくらもあったろうに
なんか消化不良感が募るわ 痔の話を「ほじくってツッコむ」とか言うなw
自省録は読んだけど、自分にたいして「お前は」って呼びかける文体がイラついたことしか覚えてない。 これまでの流れ的に胃と腸のほうの話に聞こえて
やばい感じへミスリードされていたぜ
謝る気ゼロ謝罪術
ああいうヒロインが使うのだけなら
ありかもな >>864
シューベルトだって完成作品がたくさんあるのに
未完成が好んで演奏されるからいいんじゃないの? >>863
本村の英語世界史読むと
もっと拡げられる。
原書も読めるようになる >>861
この時代は親父祖父の名前を引っ付けるスタイルなんだよなw
長いのもアレだけど、何か同じような名前のも覚えにくい>世界史
歴代教皇とか、王家名家なんか〇世とかつけて
同じ名前何度も使ってくる 最近ふと気づいたこと。
子供のころから「ルパン三世」で親しんできたけど、
「アルセーヌ三世」じゃなきゃおかしくね!? 今風に言えば3Gとか3.0的なニュアンスだろ
現代的ルパン カエサル・マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥス
で皇帝としてのフルネームになるのかな
「カエサル」はガイウス・ユリウス・カエサルから
「アウグストゥス」はカエサルの後継者でローマ初代皇帝のオクタウィアヌスに贈られた尊称から
それ以後のローマ皇帝にも受け継がれることになった
ユリウスの名はJulyに
アウグストゥスの名はAugustに
暦の月の名前として生き続けている
来月の"名著"は
ヘレニズムからの温故知新ってことになるね 万葉集ブームが来ること確実になったから
再放送&ムック再版決定か 最初はナンジャコレと思っていたが、新元号の解説をさんざニュースでやっていて、
結構好きになってしまったわw 元号の志を是非実践して頂きたい "お前の内を掘れ。
掘り続ければ、そこには常に
ほとばしり出ることができる善の泉がある。"
"怒らずに、教え、そして示せ。"
確かに面白いし実践向けだ それぐらいローマ皇帝でいながら正気を保つ事は難しいんだろうな
ローマ皇帝って変死ばかりのイメージだ お前は自分自身が単純で、善良な(ry)あるようにせよ
雨ニモマケズ を思いだした。 ギリシア哲学はほんと性善説というか独善的だなあと思う。
自分の内部を掘ったら善が湧いてくるとかいう自己チューな発想もストア派哲学者等々の先人達という多くの他者から得られたものななんだから、その辺のパラドクスに後世のローマ人である哲人皇帝さんには気付いて欲しかった。
キリスト教が生まれて、せっかく神っていうメタ視点を持ち込んでも西洋人は独り善がりで自己チューなまま。
本格的に客観的な視点を西洋人が持ったのは構造主義に先立つヘーゲル辺りか?
それ以前にちょっと多角的な視点を持ったってだけで17Cのスピノザがやたらと持ち上げられ、ちょっとばかし複雑なキャラにダラダラと衒学的に喋らせただけの16Cのシェークスピアともなれば大絶賛の英米土人。
東アジア文化圏の外れの島国の紫式部でも1000年前にはその程度の多角的人物描写の物語が書けるのにさ。
2000年以上仏教が説き続けているように、この世は諸行無常、栄枯盛衰、故にここ200年浮き上がっただけの西洋の没落は必然。
あと100年もすりゃ大学のギリシア哲学やら中世神学といった無価値な学問領域は大幅に縮小するだろうよ。 そりゃあそうかもしれないが、大学ってシステムをつくったのは日本じゃあないしな
正当化したくはないが、彼らはイエローマンキーだのバナナだの多人種を貶めるだけの事はしてきたよ なんだ只の厨学生か
まあある程度の読書経験なりがあって初めて楽しめるのが名著なんだろなと
そういう体験無くしてテレビから流れてくる番組だけ観てたらどうなんだろう?
何か読んだ気になるんだろうか? この番組ならば
言葉ひとつに勇気づけられたりはするよ
月のテーマに合わせて読むってあんまりしていなくて
気になったらってくらいかな
マイペースに好きな読書は続けているけれどね 内なる善の泉がある
というのはさ
周りの環境が悪への誘惑に満ちロクでもなくても
正しいことを目指すことが出来る
そういう意思表示だろう
いいリーダーじゃないか
その善というものは
先人の哲学を徹して学び続けてきたこと
それを日々に実践する悪戦苦闘の中で
発揮しなければならないもの
ということだろう
決して元々かんたんにそれを備えているなんて
代物じゃないさ
不理解にも程があるね 西洋土人を今更皮肉ってもしょうがないし、ましてや番組内容を批判したいわけでは全くなく、それを曲解しながら礼賛するミジンコに向けたメッセージを意図してたんだけど、ミジンコには伝わらないよね。 日本人には異文化を認めながら自分らの誇りを見失わない謙虚さと気高さ、なにより粘り強さが在ったんだがなあ
きっと明治以降の圧倒的な西欧の力、歴史に呑まれたんだろう 戦前戦後のある時期から失ってしまったらしい 道草読み終わった。
まあまあだな。映像化できれば、その方が楽しめそうなドラマだわ。
養父より、奥さんの父親の方がタチが悪そうで、
こっちの迷惑に巻き込まれる話にした方がもっと引き込まれたかもしれないな。 煽られるとすぐ反応して不毛な争いをするよりは、触らず見なかったことにしましょう
っていう話なんだけど、凡人にそれができるのなら、5ちゃんねるは存在してないだろうな
でも、これまでの経験から考えてどうせただの時間のムダになると思ったら、早いうちにさっさとブロックやレスあぼーん機能を使うのは賢明な判断
自省録自体はいいご教示なんだけど、アドラー入ったせいでイマイチまとまらなくなってたのが心配といえば心配 やりたくてやってんだから別に良いけどね
今週の名著の内容とも絡むが、俺はこういう不毛な争いを観るのが好きだけどね
ニンゲン当事者じゃあなけりゃあ、冷静でいられるし立派な事が言えるんだよ
実践するのが難しい
Ⅿ・A・アントニヌスは皇帝の座に居ながら実践しようとしたんだから大したもの >>896
我が国の皇帝も実践されてますよ。
後醍醐天皇等一部を除いては……w 他人に何かやってあげて感謝を求めるのって「債務者」であってるのか? 知を追求すること
ロゴスの観点から認識の枠組みを広げて考えること
教え示すことetc.
大切で実践向けで興味深くもあり
ためになって役にも立つ
そういう話が多い回だった >>899
「自分は彼に恩義を与えたのだから見返りを受けとる権利がある」
と考えている者は、債権者と言った方がいいような気がするな >>902
その方がしっくりくるよね
でもそういう負の思考を抱えて生きてるという意味では債務者という表現も当てはまるのかな 見直してみた
16分20秒くらいからの朗読パートでは
「誰かに親切をしたとき、その人に感謝してもらうことを勘定に入れがちな人がいる。
別な人は、そのようなことはないが、相手を心の中で債務者と見て
自分がしたことを意識している(ry」
アニメパートでは
「債務者とは、自分が誰かに親切にしたことを忘れずに、恩をきせる人のことをさします」
明らかに「親切した人が、親切にされた人に対する認識」と「親切にした人」が入れ替わってるな。 厳密にいくのなら
まずNHKのテキストを見て解説なり注釈なりを調べて
それに加えて訳書や原著に当たるなどもするとなお良し
ってところかな
元がとても古い著作なので現代的感覚メインで判断するとズレが生じやすいかもしれない 価値絶対説というか、個人の心が認めるただひとつの
もので、他者との間に生まれる相対的なものだと
いう考えはなかったのかな
ストア派の考え方がそうだったということなのか 何かをしても恩にきせたりしない。
普通の人間がやるなら徳の高いことなのだろうが、
政治家のトップである皇帝なら何をするにしてもマウントを取るための行いであるべきだろう。 外交と人間関係は別だろ
むしろ外交儀礼はしきたりに反することが非礼 理があろうと手前勝手にしていいものではない 為政者と徳を切り離すにはマキャベリまで待たなきゃならん。 自省録って、アウレリウスが自分自身の
心の平安のために書いたもので、より良い
統治のためとかの政治論じゃないだろう 己の心ひとつ平安にできない人物が、より良い統治を齎すことが出来るだろうか?
なんて事は無いんだよな 現実はw 古代ローマ時代の著作が
本として生き残っていることや
こんな風にテレビに登場すること
素直にすげーなとは思う
実践向けの紹介をしてるので実践してみると楽しい
ハズ なんか第三夜の安倍アナ元気ないというか珍しく落ち着いた感じがした
第二夜では思春期息子のモノマネまでしてノリノリだったのに ノートルダムが燃えてるの見たら、ちょっと泣きそうになってしまった 焼け跡から一つの骸骨が発見された
その背骨は大きく曲っていた 離れることも大切な意思決定のひとつ
つまるところ運命の名に値しないものの押し付けにご用心てことだね
やつらの中には窃盗や詐取ばかりが目的の駄畜が潜んでいる 自問自答するものであって他人に求めるものでは無いからね
あくまでも自分自身の規範
部下、後輩、家族、友人にそれを求めると話が違ってくる >>916
ユーゴーの小説からして、過去火災に遭っているのかと思いきや、
ググるとそんな事は無かったみたいね 放置はされていたが
小説を地で行った訳だ 安部アナが俗物過ぎて悲しくなる
NHK、それも教育テレビのアナウンサーならもう少し深い思慮や知性を感じさせて欲しい 自省録の第三回録画を見た
あくまで自分自身に言い聞かせていると見れば、必死の強がりだな ローマ皇帝は高確率で正気を失う激務だからな
5人連続でまともな皇帝が続いたことが奇跡的 哲学的理想と帝国運営の現実とのギャップがものすごくて苦悩はしたはず
ソクラテスが悪妻を持てば哲学者になれると言ったように
皇帝の苦悩もまた哲学の言葉へ転じて後世に残った
そういや
自省録とガリア戦記は対照的な本だな >>923
島津アナみたいなパターンもあるしね
真面目に受け取って自分を顧みると
そういう意味では伊集院ってあらゆる思想を飲み込む器の持ち主なのか、
全てを受け流してしまう鈍感力の持ち主なのか 『100分de名著』「平家物語」の収録だん。
今日は予定にない話で伊集院光さんと盛り上がって超長廻し。
安部みちこアナウンサーは視聴者代表なので一生懸命に引き戻そうとするがふたりは暴走。
さてさて、これがどんな風に編集されるか、楽しみです。
でも、大変にしちゃって、すみません。
安田登 Twitterより あくまで視聴者視点の者がいなければって事か
意識してその役に徹してるのかな 6月は、「アルプスの少女ハイジ」みたいだが・・・。
アマゾンにテキストが出てた。 伊集院は無駄話のプロみたいなもんだから
たまにはそうなるよな〜 ハイジの原作読んだ事無いけど
かなり説教くさい内容だというのは聞いたことある >>932
と言うか、宗教くさいかな。
おじいさんが教会に通わない、孫のハイジも通わせない(アニメだと学校に通わせない点を強調してた)
ハイジがフランクフルトでクララの祖母から神さまの事を教わり、
アスプスに還ったら、おじいさんに信心の大切さを語る…って感じだったと思う(うろ覚えだけど)。 この時代、僻地では教養=宗教なのかも知れんね
歌や読み書きも讃美歌や祈祷、聖書から題材を取っているのかも知れん
近代現代は学問と宗教は区別されているし、むしろしなければ行けない案件だが ハイジって時代はいつごろだ?と調べたら
おんじの所に来たのが1886年でフランクフルト行きが1889年
ホームズの「最後の事件」(1891年)の少し前か NHKには日めくり万葉集なんてシリーズもあったな
あれで蟹が食われる歌知って好きになったわw この番組の万葉集回どんなだったか忘れたなー
令和ってNHKがニュースで垂れ流してる内容より
なかなかに複層的で奥行きがあってちょっと面白い >>938
同意
初見は勉強になったがね 別に万葉集や古代を深堀しようとは思わないし
改めて古語、古典は敷居が高い 同じ日本語なんだからもっと判りたい気持ちはあるがね 作品がだんだん名著でなくていくなあ
初期の本をもう一回取り上げたほうがいい 万葉集回再放送 竹内アナ懐かしス どうして後続アナはこんな風に出来ないのかねえ?
オリジナリティなんて要らないのよ 先輩の仕事を学んでクオリティをキープしてくれれば良いのよ たった5年前なのに、懐かしさのあまり死にたくなってきたので気分直しに名著一覧を見てみると、けっこうしょうもない本も取り上げてるんだな
『菜根譚』やるんならバルタザールの『賢者の教え』でもやったほうがよっぽど面白いと思うんだが
>>938
令月=2月=次期天皇の誕生月であり紀元節
和=平和、和を以て貴しなど、「安」等と同様に予想の範囲内
むしろものすごく安直だと思ったんだが・・・
今の世の中、理屈なんて後付けでいっっっくらでも勝手につけてくれる解説者(とその解釈を信じて疑わない人)がどんどん湧いて出てくるしな
万葉集でも庶民代表の山上さんの文章なのはポイント高いんだけど、国書にやたらこだわったのに結局元ネタは中国の古典からってのが何とも
江戸時代までは中国の古典は貴族や上級武士といった文化人にとっては基礎教養だったから仕方ないが http://www.tankakenkyu.co.jp/tankakenkyu/new.html
「短歌研究」5月号【特別寄稿】「新元号の深意」品田悦一
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64241
「令和」から浮かび上がる大伴旅人のメッセージ/品田悦一
雑誌は今日発売でわりとタイムリーかな
万葉集に基づいた考察も推敲が加わっていて興味深い
それこそ善悪無記を出発点に多角的に知識を得て
よりためになる道を探すと良いのだろう >>942
菜根譚は確か日本史の教科書に載ってたと思うので、一般的には名著扱いで良いと思う
本のセレクトで言えば、解説者の先生のキャラ、タレント性もあると思う
例えば仏教書など宗教関係 この番組で言えば、儒教やその関連は余り取り上げられない
論語ぐらいかねえ 一般性と今に響く内容という点で難しい 良い本は一杯あると思うけどね 「今が本番 今がリハーサルではない」
講師の言葉もまた良い
そんな回だった
小学校の高学年で中学受験のために
塾通いしていたけど
じっさいその時そのものも楽しかった
なんて思い出したり 今は未来のリハーサルでは無い、今が本番だっていうのは良い話だったね
マルクス・アウレリウスも実子が全員夭折して優秀な人間を養子にして後継にしてればな
後継者だけが数少ない減点要素だな 幕末の思想家だったと思うが?
「今日死ぬつもりで働き、100年生きるつもりで学べ」
とかそんな趣旨のことを言ってた奴がいた気がする。 例え結論が同じだとしても過程と説明が違ったら見る人の印象は全く別のものになるんでは 今日が本番っつっても、キャリアアップやら、資格取得やら進学やら、ある一定の準備期間ってのは人生、社会には当然あるわな
先生の話はそれを否定している訳では無いんだろうが、ハナシのやり取りからでちょっとそんな風に聞こえてしまうのではなかろうか
要するに準備期間でも自分を見失わずに楽しんでやれっつう事なんだよな ダイエットの話だと
とても分かりやすかったね
未来に備えて用心しておくことは必要とは言え
それにばかりとらわれ過ぎて
食事を楽しむという事をないがしろにしては
本末転倒だ
という感じで
まあ特に伊集院の場合は基本線として
デブをこじらせて死なないようにと公言しつつ
減量を続けてきたわけだけれど
ダイエット企画に限らず
いろんな事をしている伊集院だが
こだわりすぎておかしくなりがちなケースが多い
それをよく深夜ラジオで披瀝している
危うくも面白いポイントではあるのだ この素晴らしき邪教の教義と近いものがあるな。
アクシズ教徒はやればできる。できる子たちなのだから、
上手くいかなくてもそれはあなたのせいじゃない。
上手くいかないのは世間が悪い
自分を抑えて真面目に生きても
頑張らないまま生きても
明日は何が起こるか分からない。
なら、分からない明日の事よりも、確かな今を楽に行きなさい
汝、何かの事で悩むなら、今を楽しく生きなさい。
楽な方へと流されなさい。水のように流されなさい。
自分を抑えず、本能のおもむくままに進みなさい
嫌な事からは逃げればいい。逃げるのは負けじゃない。
逃げるが勝ちという言葉があるのだから
迷った末に出した答えはどちらを選んでも後悔するもの。
どうせ後悔するのなら、今が楽ちんな方を選びなさい
悪人に人権があるのならニートにだって人権はある。
汝、ニートである事を恥じるなかれ。
働かなくても生きていけるならそれに越した事はないのだから
汝、我慢をする事なかれ。飲みたい気分の時に飲み、
食べたい気分の時に食べるがよい。
明日もそれが食べられるとは限らないのだから
汝、老後を恐れるなかれ。未来のあなたが笑っているか、
それは神ですらも分からない。なら、今だけでも笑いなさい レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。