昨日の会見での小正さんの質疑応答部分の文字起しは以下から。

反則タックル問題で関東学生連盟が会見(全文3)重い処分の理由に虚偽の発言
「いじめ」とか「はまる」のような言葉 通常の指導の範囲を超えているのではないか
https://thepage.jp/detail/20180530-00000006-wordleaf?page=5


一つ目の質問に対する回答について、
処分対象の反則行為にかかる指導については批判する一方で、
選手を成長させる目的でなされる試練を課す、厳しい指導を一概には否定はしていないと。

今回処分を受けた選手の会見で小正さんに対して答えていた、
高校では楽しかったアメフトが大学ではそうではなくなっていったという点と

※なお、この点は昨日の会見では、もう少し詳しく
https://thepage.jp/detail/20180530-00000002-wordleaf?page=5

次の関学アメフト部の小野ディレクターの「ろうそくの火」論を合わせて考えるならば、
日大アメフト部での指導は全面的に誤りだったのではないかと。

【会見詳報4】小野D「闘志というのはろうそくの火のようなもの」
精神的に追い込む指導法に疑問
http://www.sanspo.com/sports/news/20180526/spo18052620090032-n3.html


上にあるような関学連の認識の下で処分解除の条件として課される実効性のある再発防止策とは
敢えて言うならば、本当に実効性のあるものであるのかと。