避難のタイミングに関しては、他局で恐縮ですが、報道ステーションで確か岡山県の真備町にお住いの方。先に避難していた
息子さんが家に残ったお父様を避難させようとご自宅に戻られ説得される様子、ご自身が撮影された映像を拝見しました。
先ずこれ程の大水害に見舞われることを予測していなかったこと、玄関や床上くらいの浸水、酷くても一階まで、そんな予測
から一階にある電気製品を二階に上げようだとか、息子さんの説得にもそんな被害状況に陥る筈がないと怒り出す、そうした
中三十分くらい経過する間に、浸水の高さが50cmも上昇していた、そういう状況を見ることができました。
災害危機管理を研究されている東大の教授?さんが「自然が変わった」から、これまでの常識、思い込みをリセットして行動
しなくてはならないというようなコメントをされていました。