村尾キャスターがエンディングで「役割分担と連携」というコメントで、昨夜の個人や組織や公的機関、それぞれの立場での
救助や支援活動のあり方について、進言されていましたね。
昨夜も申し上げたとおり、被災地が広い地域で、分散して発生していて、その被災地により、被災状況と求められる支援や
行える支援の内容が異なっているという中、個人でできることの限界や無力感をなおの事痛感しているのが今回の豪雨災害
かなと。SNSがどれくらいも役立っている、当たり前のように利用されているというのも、今回特に。
自衛隊が物資を届ける(>>569 さん教えてくれてありがとう)というのは、現地の状況を判断してのことでしょうし、月曜日ZEROが、
支援の形として「募金」最優先で呼びかけをされたこともこの現実に即してのことなのでしょうが、正直違和感を覚えたことも。
それがやはり組織や団体や自治体や行政側の要求であり、システム化されている印象を受けるからなのかもしれません。
>>569 さんの「山と住宅街の距離が近く、広大な里山エリアや田畑のような緩衝地帯も設けられないので直撃」という情報と
「ハザードマップ」との関係では、住宅地として開発販売する側と、購入し居住する側双方の「都合」で、今回のような災害の
危険性を薄めたり、敢えて黙視したりしてハザードマップが作成されているという話もあるそうですね。