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スケート加藤条治、孤独な環境で挑んだ 集大成の6位
2/19(月) 22:37配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180219-00000111-asahi-spo

〜14年ソチ五輪では1回目の滑走でスタート後に刃先が氷に引っかかり、つまずいた。
結局は5位。1年の休養後、戦いの場に戻ってきたが、かつてのような滑りは戻らない。
「どうしたいのかを自分に尋ねた。ハングリーになって挑みたい」と。
昨年3月、03年に入社した所属先を退社した。

自分一人という環境で感覚が研ぎ澄まされた。
「春のにおいが分かったり、花のにおいを感じたり。生活のすべてが新鮮に感じられた」。
競技面では全責任は自分。体をいじめる時は徹底的にいじめ抜き、ケアも怠らなかった。

スケートリンク施設など競技環境が整っていない山形で、6歳の時にスケートを始めた。
競技歴は27年。「僕の経験、技術、爆発力、これがうまくかみ合った時にいけるタイミングがある」。
集大成の舞台だった。(榊原一生)〜