>>743
リアルタイムで紅白見ていたけどこんな感じだったかと。

1986年 原点にもどる視点で見直し。中高年層を重視した結果アイドル冷遇。
菅原洋一の音声ミスやら暴力団絡みの北島三郎の強制辞退、斉藤由貴の酷すぎる司会などなどである意味黒歴史的な回。

1987年 改革1年目 多ジャンル化の推進。その結果オペラ・シャンソンなどが入る。
リアルタイムでの視聴者の感想は多ジャンルからの出場枠は佐藤しのぶが一番評判が良かった。(新聞投書にも同様の反応)

1988年 改革2年目 演出が地味すぎたという前年の反省も踏まえてある程度華やかに。
若年層の視聴を獲得するため、冒頭から前半に若手歌手を固める。昭和天皇の病気による中止はスタッフには話題にもならなったらしい。(ザ・テレビジョンの記事では)

1989年 改革3年目 二部制導入、多ジャンルに加えてアジア歌手枠導入。
原因は島会長(当時)のグローバル指向による。
聖子、明菜、キョンキョンが落選。芸能記者から批判。
50%割れで2000年代に40%台になるまで最低視聴率の年になる。