「サイコパス」は、脳の「へん桃体」(へんとうたい)の異常(いじょう)だった!
脳の「へん桃体」が、異常(いじょう)だと、人の「苦しみ」や「痛み」が
わからなくなる!!人の「痛み」を考えられない人間になってしまうのです! 「いじめっこ」「パワハラ上司」「安倍総理」の正体は「サイコパス」です! 「サイコパス」は、いつか人を必ず殺しますから、近づかないようにしてください!
著者はサイコパスの特徴を持つ10代の子どもたちの脳をMRIで調べ、
脳の微細な血流を調べていく。そしてわかったのは、
「サイコパスの子どもたちは
脳の中の〈扁桃体〉がうまく機能していない」という事実だった。
その結果、彼らは強い恐怖を覚えている人や苦しんでいる人の表情を
「認識」できず、
さらに自分も「恐怖」を感じにくい状態にある。
では、この扁桃体が活発な人はどうなるのだろう…「サイコパスと真逆の人」
として著者が次に興味を持ったのは、自らの命を顧みず咄嗟に
火事で燃える家に飛び込んでいったり、
赤の他人に自らの腎臓を提供するドナーとなったりという
「極端な利他行動」をする人々なのです。
「自分の身」を犠牲」(ぎせい)にして人を助ける人は、
へん桃体(へんとうたい)(脳の中心のまわり)が、発達した方たちは、なのです!  「これが、「脳科学の最新の理論」です!ここまでナゾが解明できました!」    
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