団鬼六氏の小説はこれで終わりではなく、話はまだ続きがある。後日この女子アナは、社長宅に呼ばれ、そこでポルノ映画のモデルになって出演することを要求される。

もちろん女子アナは、そんな要求はつっぱねて、帰ろうとするが、社長は「これを見れば気が変るだろう」と言い、ビデオのスイッチを入れた。画面には過日の責めの一部始終が映し出された。
絶頂を迎える瞬間、排泄時の模様など、過日の責めはすべて録画されていたのだ。

それを見た瞬間、それまで気丈な態度を取っていた女子アナは泣き崩れ、「嫌!消して!」と叫び続け、その場に泣き崩れた。そしてそんな自分の露わな恥ずかしい姿を公開されたら困るため、
社長の要求に従わざるをえなくなったというストーリーである。

ここからは空想だが、もしこのアナだったら、どうするだろうか? 要求に従いポルノ映画に出演するだろうか? それとも、恥ずかしい動画が公開されても平気だろうか?