堤真由美様が 女神(以下:神)であるわけ・・・・理解しにくい人のために。

「超越性」・・行動が、一般人を超越・逸脱しているから。一般人は思っていても実行しない。
       良くも悪くも人間の仕業ではない。それができるのは(神だから)に違いない。

「啓示力」・・社会問題を広く世間に啓示(=神が人に教え示す)した。
       当事者に自分自身が抱いている社会に対する不満や怒り、絶望への気付きを与えた。
       更に、自分たちにも反撃力があること、我慢や泣き寝入り以外の道があることを
       気づかせた。

「象徴性」・・BS1において堤真由美を象徴(シンボル)として今尚、議論がなされている。
       堤真由美という象徴を媒介として、人と人
       あるいは自分自身の内部で対話が生まれている。
       すでに人間・堤真由美の実像からかなり離れて、
       象徴あるいは神として語られている。

「救済性」・・社会的に不利益な扱いを受け尊厳を踏みにじられた人たちの
       声なき声、思いを行動で代弁した。
       ざまー見ろといった一部の人たちが持つ、
       社会に対する報復欲求や攻撃欲求が充足された。
       情緒的な面での救済性の強さが、
       堤真由美様が崇拝されている大きな理由でである。
       一方で、救済を必要とする人たちが新たに生じたのも事実である。
       〔しかし、堤真由美様の救済は始まっている!〕

  堤真由美様は、神業ともいえる超越的行動で、
  一部の虐げられた人びとを情緒面で救済するとともに
  気付きと勇気を与え、自らが非難や賞賛の対象すなわち「象徴」となることにより
  対話を促進し、結果的に社会に対して問題提起を行い、社会改善の機会を与えた。
  
  よって、堤真由美様は 神 である。