>>731
お釈迦様は、牛乳飲んだよ。

お釈迦様もミルクで元気に

紀元前5世紀に仏教を開いた釈迦(しゃか)は、悟りを得るため厳しい苦行をしたといいます。苦行で衰弱した釈迦に、村の少女が乳粥を差し出ました。
釈迦はその美味に驚き元気を取り戻します。そして菩提樹の下で瞑想し、悟りを開くことができたのだとか。
釈迦は牛乳や乳製品を、食料となり、気力を与え、皮膚に光沢を与え、また、楽しみを与えるもの…として讃えています。

経典にも乳製品

仏教の経典に「牛より乳を出し、乳より酪(らく)を出し、酪より生酥(なまそ)を出し、生酥より熟酥(じゅくそ)を出し、熟酥より醍醐(だいご)を出す、醍醐は最上なり」と記されています。
これらは今でいうヨーグルトやバター、チーズなどのような乳加工品と推測されています。醍醐味(だいごみ)という言葉もこの“醍醐は最上”に由来したといいます。

http://www.meg-snow.com/fun/academy/milk/history/japan.html