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COP会議場で考えた。
空想的な国会改革案「国会カミングデー」
田中信一郎
2018.12.10
https://hbol.jp/180687?display=b

〜2000年代までの自民党政権は、強行採決をするにも、一定の「環境」を整えてから行うのが通常でした。
国会を延長して、長い審議時間を確保することは、もっとも頻繁に行われる「環境」づくりでした。
なぜならば、野党が強く反対する法案は、たいていの場合、自民党の支持者にも反対意見が根強くあるため、
そこに配慮を見せる必要があるからです。

ところが、この臨時国会(第197回国会)は、会期延長の余裕があるにもかかわらず、強行採決の連発です。
これらは「与党による審議拒否」といっても、過言ではありません。

同じ議論の場でありながら、COP会議場と日本の国会との格差に、改めて驚いてしまいました。〜