先月(4月)配信された記事から

花粉症、温暖化、放射性廃棄物の処分──「昭和」からのツケを引き継ぐ「令和」
佐藤年緒(環境・科学ジャーナリスト)
最終更新:4/12(金)16:20 ニューズウィーク日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190412-00010003-newsweek-int&;p=1

〜「令和」の時代に期待感が高まる。
とはいえ、残念なことに「昭和」「平成」とわが国が選択してきた資源・エネルギー政策のもたらした人の健康や環境問題のツケは、新時代に持ち越される。
典型は、花粉症、温暖化による被害、そして放射性廃棄物の処分である。
いわば自然界からのしっぺ返しとも言える未解決課題だが、その解決に向けて「令和」の時代には、人と自然との「調和」が一層迫られることになる。〜