SMAPと紅白
SMAPは1991年に初出場して以来、これまで23回出場してきた。このうち、リーダーの中居正広は計6回
司会を務めた、デビュー10周年だった2001年は稲垣吾郎の不祥事で初の辞退、2003年には初の大トリを務めた。
2004年はシングルを1枚も出していないことを理由に二度目の辞退を行った。
ところが、2015年は彼らと親交の深いタモリが総合司会に起用されるはずだったが、直前になってタモリが辞退した。
これを受け、N HKはプランを白紙に戻し、白組司会に当時、あさイチの司会を務めていたV6の井ノ原快彦を起用した。
2016年はSMAP解散騒動で彼らが出場するが注目されていたが、同年11月に白組司会に嵐の相葉雅紀、紅組司会に有村架純が起用され、
相葉の起用はSMAP解散が影響しているからだと騒がれていた。
その後、N HKは解散するSMAPに何度も出場を依頼したが、最終的にはSMAPが出場しないことになり、結果、SMAP✖SMAPの最終回がグループとしての最後のステージとなった。
SMAPは解散当日の12月31日に焼肉店で解散式をやっていたという、そこには木村拓哉の姿はなく、代わりに元メンバーで現在はオートレーサーの森 且行がいた。
ジャニーズ枠は当初はSMAPとTOKIOに固定されていたが、後に嵐・関ジャニ∞などのジャニーズグループも出場するようになり、嵐はグループで司会も務めた。
その嵐も2020年いっぱいで活動休止が決まっている。