>>837
「辻元が被害弁償を済ませていること。国会議員に初当選した直後であり、知人で年長議員秘書を務めた五島の薦めに乗ってしまった面がないわけではないこと、マスコミ関係者から執拗な取材攻勢を受けるなど、相応の社会的制裁を受けていること、NPO法、児童買春・児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律等の議員立法に尽力し、市民感覚を政治に持ち込んだなどと評価も受けていたこと、多数の知人・友人が寛大な処分を求める旨証言又は書面により訴えており、今後の更生への協力が期待できる親族や知人もいること」「辻元には余罪がなく、個人的用途に私用する意図まではなかった」と犯情の違いを指摘し、その反省の態度を信じて特に今回に限りその刑の執行を猶予するのが相当とした[2]。

2009年2月27日午前0時、執行猶予期間満了。