自我が働いていないということですから
No586の冒頭の三位一体にたどりつくわけです
三位一体というのは人間の肉体・エーテル体・アストラル体の統御システムのこと
原人・旧(石器)人・新(石器)人の進化過程を踏んだ3体3層構造として
現人類の存在を理解します
この存在はハイデガーの十八番ですが
彼は「存在と時間」の時間のところで挫折してしまいましたので
人類の進化過程の助けを借りる必要があります
原人・旧人・新人の時代に獲得した気質のどれが優勢かによって
個々人の四大気質に違いが表れてきます
残る一つはこれから完成します
これが「アーメン」
「父と子と精霊との御名において(三位一体によりて)アーメン」
自分の中にキリストを生成することイコール即身成仏です
自我を獲得しないということは来世では人間にはなれませんので
現世でもその兆候として不気味なエーテル体に現れています
・・・なのでこの場でとても語り尽くせるものではないのです