【役所広司】NHK時代劇「宮本武蔵」参
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大河ではないけど、NHK水曜にやっていた時代劇は大河クラスだった。
時代劇版にあったけど、亡くなったのでここで復活。
このドラマはテーマ曲ともども傑作だと思う。 >>250
おい、ビデオデッキ持ってるか?
http://p.tl/Y8xY
7泊8日が貼ってあるぞ
レンタル落ちじゃなかろうか?
しかし、今もビデオレンタル店はあるんじゃろうか ビデオレンタルなら当時、存在したということなのね
うちはベータだったわw うちにもベータあったなぁ。
大河の武蔵、見れんまま死ぬんやろーなぁ、俺。 >>253
大河の武蔵はウンコだから、観なくて良い >>253
大河が見たいのか?ウンコ素手で触るのか なんかあれが最後のシーンじゃいくらなんでも板倉かわいそうだな… 中康次も藤堂新二もめちゃくちゃ男前なのに役者としては大成しなかったな
藤堂新二は昼ドラの主演あたりがピーク?
ビジュアルだけならこの藤堂が『独眼竜政宗』の政宗役に抜擢されてもおかしくあるまい
藤堂は今でも単発ドラマで見かけるけど、
中康次は20年くらい前から完全に消えたな
というか俳優は廃業して後進の育成に専念か? 中康次か・・・
佐々木小次郎もそうだけど、「春日局」の加藤清正も印象に残ってる この『宮本武蔵』ではクレジットでトメまで張ったのに
わずか数年後の『春日局』では連名だよ>中康次 同じ時期にやってた朝ドラ『ロマンス』でも榎木孝明が主題歌を歌ってたらしいね
『独行道』といい、この頃は本職歌手でもない主演男優に歌を歌わせるのが流行ってたのかい? 時代劇の主演俳優が主題歌をうたうのは普通だったね
榎木さんの朝ドラ主題歌は意外!聴いてみたかった
役所さん声はいいけど歌は今一つだね
でも初々しくていいw
>>264>>265
清正の出番は一瞬だったからクレ連名もやむを得ないが、それにしてもやたら存在感のある清正だったわな。
時代劇には結構出てるみたいだけど大河は『春日局』だけだね>中康次
なぜ中康次は大成しなかったのか?
1.背が高すぎて画的に使いにくい
(身長150台の女優とのラブストーリーは無理はきつい)
2.身長を詐称している他の男優陣からクレームがくる
(本阿弥光悦は公称177だけどたぶんそんなにない)
3.芝居が下手、または素行不良でスタッフに嫌われた
4.本人に向上心がなかった
さあどれだ 役所さんの武蔵はとても良い作品だが、大河はそんなに酷評されるような出来だったのだろうか?
忠実性には乏しいけど、あれはあれで面白かったと思うけどなぁ。 個人的には…
・武蔵がいつまで経っても粗野なタケゾウのままだった
・小次郎を取り巻く女が無駄に多くて宮沢りえ以外持て余してる感じ
・従来の清楚一辺倒なだけでなく力強さのあるお通を描きたいとの脚本家の弁だったが、過剰演出でただ汚らしいだけのお通だった
・「何故鞘を投げ捨てむや!」に「お前を斬ったあとの刀などもういらん!」とかいう切り返しがイヤ
・江守徹と寺島しのぶの不要オリキャラ同士のCG炸裂バトル
(江守は役所武蔵で言えば待田京介を出しゃばらせた感じ)
が大河版のキライな点
個人的に良かった点と言えば、祇園藤次とお甲をカッコ良く掘り下げたところ、
石舟斎の藤田まことが西村晃とはまた違った味がでていたところ、
三十三間堂の決闘の演出は大河版の方がカッコ良かったところ、
かな
あと、一応全話見てたけど何で最後に柳生宗矩との対決になったのか忘れた
巌流島以降の3ヶ月はさらに持て余してた感じ 君はそういう感覚で見てたんやね。
確かにワシも幾つかはそう思った。
けど、君が嫌だと思った部分も合わせて、変わった設定やなと思いながらもワシは面白いなと感じて見てた。
なんで、宗矩と斬り合うねんとか、又八が殺されるとか、それ以前になんであんなに商売上手なんとか、色々疑問はあったけど
ここまでやるなら深く突っ込まんでおこうと、肯定しながら見てたから、後の裁判沙汰やらンhkの処置がもどかしくてならん。
おまけに、最初の15話位見れてないから余計悩ましい。 役所版との引き合いで出たドラマの話やから、
気に要らなければ君が他所へ行ってくれたまえ。273 ソウカシネ
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>>274の理屈がよく分からない。何か偉い人なんだっけ?
『宮本武蔵』全45話視聴完了
尺のためだろうが正直冗長な部分もあったから全40回くらいに縮小すればもっとテンポが良くなるかも
いや、それでも傑作です
総集編しか見てなかったから分からなかったけど、武蔵が巌流島に遅刻していった理由がやっとわかったw
あと、つい最近このドラマのプロデューサーの澁谷康生の著書を買ったんだけど、
『独行道』は吉川英治の遺族からのクレーム(原作のイメージに合わないから流すのを止めてくれ)でたった2回の放送で流されなくなったらしい
視聴者からは好評だったからレコード化なんかの企画もあったらしいけどそれもお蔵入り
余計なことしてくれたよホント で、その十数年後にはMUSASHIやバガボンドのようなキチガイ脚色は許可するわけですよ 本日、、夜8時からのBSーhiの「BS歴史館 宮本武蔵 巌流島ミステリー」
ちゃんと観たか???
そういえば、役所武蔵放送時の1984年、NHKで「武蔵ドキュメント」やっていたなー
当時、世界的ブームになっていたという武蔵だったが・・ 日本が元気!な時だった。
各国が日本企業の強さを研究していて、「MUSASHI」にたどり着いたと言っていた。
ビデオ・テープほじくれば出てくる筈。俺のVHSテープ。 人寄せ目的で武蔵が村人相手に試合?するシーンで、一々礼してたとこが地味に萌えた
役所武蔵持ち味の素朴さが滲み出てて、他の有名俳優さんの華のある武蔵には逆にだせない魅力だわ >>280 確か原作もほんのちょっとで終了する予定だったのを、読者の要望で
引き延ばしたんじゃなかった? だからテンポが少し悪いのかな。 意味ありげに出てきた草薙天鬼があっけなく殺されたり、赤壁八十馬が最後は野武士の頭になったり、
小次郎が因縁つけて小幡兵学所潰したり、さわっていう叔母(伯母?)が出てきたり、
又八がお通レイプ未遂やらかしたり、奈良井大蔵ていう商人が出てきたり、
このあたりも全部原作どおり? 「夢半ばに 傷付こうと 独り我は行かん」
この歌詞深いね 新潮社から吉川英治原作の、この『宮本武蔵』と『三国志』が新装版で刊行され始めたが
著作権が切れたのか?
ま、一昨年?に発売された『三国志』の新装版は、「序」と「その後の三国志」みたいなのが
削除されて批判されていたので良かったっていえば良かったのだが・・・。 NHKには深く感謝だけど、今やってる卜伝はお坊ちゃんで若くして強くて今ひとつだなあ・・
吉川先生の創作とはいえ地の底から這い上がって行く武蔵がやはりいい。
84年の役所広司の武蔵は個人的に時代劇史上最高傑作だったなあ・・
http://www.youtube.com/watch?v=BU5hLVwdvqI 宍戸梅軒って、実在の人から名前を取ったとは知らなかった ♪夢半ばに 傷つこうと 独り我は行かん
この歌ききながら通勤すると一日耐えられる >>301
裏山
何で日本のDVDソフトってあんなに高いんだろうか? 最近もう野球じゃなく時代じゃなくサッカーだけど
やはり
強さが違うのか >>292
元祖!と言えるのは「片岡千恵蔵」だろう。
役所武蔵放映直前の「NHK新・大型時代劇ドラマ・ガイド」
には(お前ら中々手に入らんだろうが、俺はリアル時に買った)
そう書かれている。 >>305
俺も買ったよ。
片岡千恵蔵、三船敏郎、萬屋(中村)錦之助が載っていた。
昔のお通で気になったのは、八千草薫。 近くの中古店でDVDBOX1巻2巻発見計3万なり
給料入ったらぜひ買いたい >>305
大河のドラマガイドは80年代のものでもブックオフなんかで見かけるけど、
水曜の新大型時代劇のドラマガイドは見かけたためしがない。
あれば即買いなのだが。
リアルタイマーだけど、中1の小遣いでは買えなかった。 来月時専で大河の「徳川家康」やるね役所さんが信長のやつ
ついでに「宮本武蔵」もやればいいのになあ 武蔵「奥蔵院(おくぞういん)か奥蔵院(おうぞういん)か・・・」
城太郎「おくは、おうとも読むもんね。あ、そうか。ここは宝蔵院の偽者だよ」
武蔵「こちらは、おうぞういんと申されるか?」
寺の納所「上に書いてあるだろ」
城太郎「宝蔵院と紛らわしい名前だから訊いているんじゃないか」
武蔵「そんな、ものの尋ね方があるか」
ホント、城太郎は面白い小僧だったな
この武蔵の前年には「徳川家康」で竹千代の幼年時代を演じてるんだっけ
あと、池中玄太の生意気なガキの役とか・・・
今なにをやってるんだろうか このドラマじゃ、武やんと又やんはタメなの?
大河『武蔵』は、堤真一が「俺の方が年上」って言ってたけど 「このドラマは」というより元々原作の設定がタメ
海老蔵版は年の離れた海老蔵と堤真一をキャスティングしたがために
タメはキツイから苦肉の策で5歳くらい年上の設定にした >>312
なるほど、サンキュ
『バガボンド』もタメだったの、と思ってさ
確かに、堤真一じゃ10代は無理だわな
役所武蔵、観たくなった
DVDどこにしまったっけ…探そ 朱実が拾ってたわすれ貝ってどこの浜かな?
実在するのかな?住吉の浜って。
詳しい場所を教えておくれ。 全く期待はしてないけど、今晩のキムタク版を見てみよう エロ男爵の小次郎は中康次に近い感じでうれしい。
ただ皆史実・設定より一回り年上の40超えたおっさんw
役所さんの土臭く鬼気迫る名演はキレイなキムタクには無理だろうなあ・・ 俺は見なかったけど親父は見たらしい
「全然ダメだった、役所版のほうが良かった」
と言ってた。当たり前だと俺は言ったけどね >>310
中学生だか高校生だかの段階で芸能界は引退して
今は地元の産廃業者で営業と現場を行き来するしがないサラリーマンやってる キムタク武蔵だとお通の悲恋って描いてるけど、最後悲恋だったっけ?
そんな覚えがない >>319
310です。ありがとう
>>320
吉川英治の原作はうろ覚えだが、役所武蔵のドラマと同じで
はっきり結ばれずに終わりだったような気がする。
悲恋って感じではなかった。
キムタクのは観なかったが、はっきり悲恋だったの? 悲恋ではないと思うけど
確かお通は長旅の負担と、直前にお杉から受けたの仕打ちのせいで
巌流島に行く前の武蔵に再会できた時には病の床で息も絶え絶えじゃなかった?
あの血の気の失せた顔見たら「こりゃもう永くないだろ」って思う人はいるかも 治安が良くない江戸時代初期に、お通みたいな若い女が、1人で旅なんかしてたら、浪人とか山賊に普通に
レイプされるだろう。その辺りの描写は、大河の方がいいと思った。あくまでもそこだけだけどなw 小説のラストの文章「波騒は世の常である〜水の深さを」
ドラマでもナレーションで流れていましたがこの言葉の意味を教えてください、
できれば吉川英治さんがどのような思いでこのことを書いたのかを含めて
このドラマが放送されてたのは私が中学3年のときです
最終回の数日前が高校の合格発表で合格したあとでホッとした気分で見たのを今でも覚えています
もうおよそ30年も前なんだな・・・ >>325
「波騒は世の常である
波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る
けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を、水の深さを」
「海が荒れすさぶ時、それを器用に利用して泳ぎまわる人間が
いつの時代にもいる。
だが、荘厳なまでに静まりかえる、悠然といかなる芥も
いつしか浄化しゆく深海の姿こそが、人間精神の崇高な深みである。」
自分も意味がよくわからなかったので(なんとなくはわかってた?)調べてみました。
こんな感じ? お通の猿ぐつわシーンって、どういうシチュエーションだっけ?
シーンは覚えてるけど、流れや前後関係は覚えてない。 >>327
中山道を武蔵と城太郎と3人で、江戸へ向かって進んでいたら
お通がはぐれてしまって、そこへ又八登場。
あることないこと言いくるめて、間道へ近道だからって誘ったわけ。
そしたら二人とも崖から落ちて、お通が気付いたとき、又八が悪い奴2人を
連れてきてお通を縛りあげて猿轡をして、長持みたいなものに押し込んで
大八車みたいので山小屋へ連れていき監禁。又八たちが寝ている隙に
たまたま通りかかった、柳生兵庫主従がお通を助けたって感じかな?
長文すまん ↑あとで読んでみたら、ちょっとわかりづらい文章になってたね。ごめん
慌てて書いたので >>323
原作だと何度も危ない目に遭ってるドラマは尺が限られるから一々やれないだろ >>328
ご丁寧にありがとう。
DVDレンタル解禁してほしいな。
ソフトは出てるのに、レンタルができないのは、どんな大人の事情なんだろうか 何年ぶりかでビデオを視だした。面白いなあ〜
NHKはどつまらんオリジナル時代劇なんかやめたらいいのに
小手川祐子かわいすぎる >>326
>>325の者です有難うございます
私も何となくわかってはいるつもりですがいろんな人の意見を聞くのもいいかと・・
いくたの多くの役者が武蔵を演じてきましたがどの俳優の方々も皆が
武蔵になりきり躍動してましたむろん私いとっては役所さんの武蔵ですが
あの吉岡一門との戦いの時の役所さんのあの鋭い目つきは本当に凄い
そして何よりも私は巌流島のシーンにおいてはこの役所武蔵がどの作品よりもトップだと思っています
演じる役者さんがとにかく全て素晴らしい、武蔵のあの気合もそして何より
三枝さんの音楽も素晴らしい、あの一騎打ちのシーンからラストまでに至る音楽は最高傑作(CD出ないのかな?)
このあいだの某民放の武蔵ですが私は1場面たりとも見てないので意見する資格はありません
ただあえて一言と申し上げればお通役の人が私生活ですでに結婚していてそんな人を選んだ時点で失敗でしょ
お通役は独身の方でないとできないと思ってます過去でもほとんどの女優さんが演じた当時は独身でした 最近大河みてないからわからんけど
オープニングの役者紹介順がその都度変わってたのは興味深かった。
佐々木小次郎はお通がいなきゃ2番目だったり最後だったり… 久しぶりに原作読みたくなった
でも、今「徳川家康」全26巻を読んでいるところだから
読み終わってから。6月くらいか?まだ先だなw 武蔵ひとりに壊滅させられる吉岡一門は災難だったな。 高かったけど、賞与で完全版買っちゃった
4話まで観たけど、やはり序盤から面白いな 「変わった生き方をするのは簡単だ。難しいのは普通に生きること」
沢庵の名台詞だね
これっていつの時に言ったんだっけ?
将軍家の兵法指南になれるかどうかの時かな? >>342です。
やっと11話まで観た。
池田輝政に拝謁して、武蔵(たけぞう)から宮本武蔵になったところまで。
それにしても、古手川祐子のお通さんは最高だな!
歴代のお通役を演じた、八千草薫や入江若葉と比べても引けはとらない。
いや史上最高のお通さんかも。
古手川祐子としても生涯のはまり役かもしれない。
特に後半のお通さんはどうしてあんなに綺麗なんだろ?
それもこれから視聴していくうえでの楽しみ。 吉野太夫「ちぎりてはちる夜々のあだ花の数々よりも
樹(こ)の間過ぎ行く月のおん影こそ忘れ得ざらめ」
お通「生甲斐を裏返せば死に甲斐でござりましょ
たけぞうさんが死ねば通も死にます」
「せめて、心のうちだけでも妻と・・・」
おなごたちが良いね。
第24話まで観た。いよいよ第弐集に突入です。 ウィキより
>プロデューサーの澁谷康生は、佐々木小次郎の配役に頭を悩ませていたが、
>澁谷が担当していた当時制作中の大河ドラマ『徳川家康』の出演者の
>滝田栄、長門裕之らと食事に出かけた時、長門が連れてきた中康次に一目惚れし、
>小次郎役に彼を抜擢した。
>当時の中は全くの無名に近い俳優であり、このキャスティングは大冒険で、
>澁谷と旧知と間柄であった中のマネージャーはこのオファーに足がふるえたという。
なんか凄い! 沢庵「変わった生き方をするのは簡単だ。難しいのは普通に生きること」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています