クマーとやる夫が語る大河ドラマ5 日露・平清盛編
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鳥羽院
:;' /:/ `メ、 i: ハ: i: : ii:i ヽ: i: :ii; : : : :iヽ: :
i: :i: i: i/,ィ=ミヽi: iヽNi:i_`iL:H---i:i: ヽ
i: :i :i / {.iトgj:i ヽ! lルィ丁゙)‐ミ「!: :ii/: : i
;':/ヾム⊂つ'´ i:.;{iil1:ソ i:i:::i !: : i:
: i: /: iト 、,,ミニっ /i/゚: o i .
: i:/: : i 、`_  ̄/.:/: : : i: :
: /: .::ハ ゙llllllル `ヽ //. : :/! i: . <あやまれ!朕に一言あやまれ!
/: .::/:::/`、 lll/: : : : :} /〃:./: /i iハ!
i. ::/i::/::::::i::ヽ`三ー 'ノ , イ/: /: /.::i i::::::
::::///::::::::i:::i:..ヽ---<::::/:::/: :/: : i iヽ::
タマ子
ごめーんね>_(:D) ̄|_ いやあ素晴らしい。
王家パートはもう少しして王家分裂騒ぎが本筋の軸になる頃でいいよ。
本当に乙です。 親父のだめな所自慢www
今回もAAお疲れ様です職人さん
今期は本当に、本編見なきゃ楽しめないスレになりそうだな
しかし為義カワイソス(´・ω・) まあ、ちゃらい北面の皆様よりダメな清盛とかよく出来てルナーと思うわ。
相手が西行法師なのもあるんだろうけど、あと為義は本当に可哀相、かませ街道まっしぐらで 王家王家とまあ、脚本家のオナニーイデオロギーに役者と予算が使われちゃってる感でどうにもこうにもだわな ダメ義設定は分かりやすくてイイ
「ああ、なるほど、言われてみれば」と思わせてくれたし 職w人wバwロwス!!!
今日も完璧な解説!
素晴らしいw >>159
>専スレのスレタイに【小物】って入ってるくらいなんだぞ!
wwwwwwwwwww >>173
今回は時代考証の先生の意向
歴史学者は意固地だからなー譲らないよ だいたい昔っから歴史書ちゃんと読んでるやつはみんな「王家」知ってるからな。
学校でサボりまくってニートになった奴が突然「王家なんて聞いてねえ!」と
騒いでも、まともな日本人からすれば「は?コイツ何言ってんの?」だよねえ。
>源氏平氏の勝負は武士が朝廷よりも力をつけてからでも遅くない。
ここは背景的に「王家」じゃダメだから「朝廷」と言ってるんだよな。
無学アンチにはその違いすら理解できないんだろ。 / ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | (__人__) このスレでやる話題じゃないだろ
| ` ⌒´ノ 常識的に考えて…
. | }
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ \
| |ヽ、二⌒)、 \ >>177
この場合はお前自身が「王家」で載ってる史料を並べ上げる義務があるんだよ
全くもってレッテル張りは左翼の常套手段だな
∩___∩
| ノ _, ,_ ヽ
/ ● ● | よそでやれって言ってるだろ
| ( _●_) ミ _ これだから厨どもは
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ >>180
じゃあ代わりに載っけてやるからもう出てけ
「王家」という言葉を使用している日本の史料
・「聖徳太子伝暦」(917年、藤原兼輔)
・「神皇正統紀」(1339年、北畠親房)
・「大宝令」(701年)
・「養老令」(757年)
・「玉葉」(1164〜1200年、九条兼実)
・「吾妻鏡」(1300年頃)
・「平家物語」(1309年以前)
・「花園天皇宸記」(1310〜32年)
・治承二年(1178)六月の紀伊国大伝法院衆徒改案「夫王家之為王家(中略)任王家之帰依」
・『花園天皇宸記記』元弘元年別記十月一日条「王家之恥」 >>182
嘘八百書いてんじゃねえよ、
その中で王家を使ってるのは花園院宸記、神皇正統紀だけだろ
史料を見れば一文字も使ってない平家物語を勝手にあげてんじゃねえ
しかも前者は持明院統と大覚寺統を意識して文脈上あえて『侮蔑的に』(ここ重要)使ってるケース、
後者に至っては皇家、朝家と並列使用の中であるし元々思想性の強い文献
結局一般的に王家という言葉が使われていたことの立証にはならないよ / ̄ ̄ ̄\
/ \
/ /ヽ ヘ
|ノ \(\(ヽ|
|| ==- -== ||
(Vヽ●> <●ノV)
ヽ ‥ ノ クマでもよーい
| ノ | ヽ |
\  ̄ ̄ ̄ /
/\__/\
/ ヽ></ ヽ
∩___∩
| ノ _, ,_ ヽ これはとんだ趣向でおじゃります
/ ● ● | 我ら藤原摂関家の招かれた宴に
| ( _●_) ミ _ 伊勢平氏風情が連なるとは・・・
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ ヨモスエダクマ-
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
|⌒| |⌒|
|┃| |┃|
|┃|__|┃|
| ノ ヽ よさぬか忠通
/ −□―□- | 武士でありながら殿上人になったのは
| ( _●_) ミ _ (⌒) 忠盛殿がそれにふさわしい才覚を持っている
彡、 |∪| ミ ことにほかならぬ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ 今日ですね
今年は本編も楽しみですが、ここも期待してます
職人さんガンガレ! 本編も楽しめて、ここのスレも楽しめる
本来の喜びが戻ってきて嬉しいな 職人さん今日も楽しみにしてます 〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( つД´) < 何やってんだ俺は…
`ヽ_ ノ ⊂ノ
ジタバタ
_∧∧__ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|( ゚д゚)| < 何でもよーい!
|\⌒~\ \____________
\ |⌒⌒| ////////, ''" ヽミ川川
|//////, '" ',川川
川/////, '",,,,,,,,,,,,,,,, r''"',川||
川f 川f´ ,ィ::ラ',川 …!?
川ヘ | 弋て::>  ̄ ',リ
川 ヘ.__ ヽ /7!
川川 ヘ _,. '-‐''"´y' //
川川リヘ , '´ __,,,/ / /
川川川|/ '"´ , '´ /|| うわっ 源氏の年収、低すぎ……
川川川| /川 ∩源義朝 ∩
| ノ \ / ヽ
/ ● ● | 物騒?結構なことじゃないか、武士の力を示すためのチャンスが
| ( _●_) ミ そのへんにごろごろ転がってるようなもの、
彡、 |∪| ノ 俺はこの機に乗じてもっと上を目指すぜ!
/ ヽノ ヽ /⌒つ
/ / ヽ /
∩佐藤義清∩
| ノ ヽ
/ ● ● | 私が弓を鍛えるのは、弓が的の中心を射抜くのがもっとも美しいと感じるから。
| ( _●_) .| 歌も、その時々にもっともあった歌を詠むのが美しいと感じるから。
彡、 ヽノ ミ 私はとにかく、美しく生きたいと思っています。
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
∩清_ ∩ ∩盛__∩
ノ ヽノ ヽ
| ● ● 三 ● ●|
彡 ( _●_) 三三 ( _●_) ミ ・・・俺?うーん、俺はぁ・・・面白く生きたいッス!
( |∪| 三 |∪| )
ヽ ヽノ ヽノ //
∩源義朝_∩ 真面目に語ってるってのにふざけんなテメー!
| ノ \,, ,,/ヽ
/⌒) ● ● | \\
/ / ( _●_) ミ \\\
.( ヽ |∪| ノ \\\\∩清盛_∩
\ ヽノ \ \\\| ノ --‐' 、_\
\ ヽl⌒)OOo\/ ,_;:;:;ノ、 ● | ぶべら!
,ゝ { ) )\| ( _●_) ミ
/ ___ | ::::::/\彡、 |∪| ミ
ヽ__ | \ ノ ::::| \/ ヽノ ̄ ヽ
`ー′ `ゝ_ノ / /\ 〉
猫に釣られてホイホイと佐藤義清の館へとついてきてしまった清盛と源義朝。
そこで三人はそれぞれの志を語る。 __________
,..-璋子- 、 /
/. : : : : : : : : : \ │入内した理由?法皇様に言われたからかなぁ〜
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ │入内しろって言われた時、なんか熱出ちゃってぇ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :', │あの時上皇様が法皇様の元に行けって言うから
{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} │行ったらぁ久しぶり会えたもんだから、燃えちゃってぇ
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} │その日はもう一晩中、法皇様とあんなことやこんなことを(ry
{ : : : :| ,.、 |:: : : :;! < ・・・ねぇ、上皇様ぁ聞いてる?
/ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ__ \__________
./ .___) 二゙ノ イゞ‐___)_
/ , ´ , ~  ̄、"ー 、
|_/ / ,r ヽ ノ
, ´ / / ○ i"
,/ ,| / / _i⌒ |
と,-‐ ´ ̄ / / (⊂ ● |
(´__ 、 / /  ̄!,__, ○ | ・・・・・・・・
 ̄ ̄`ヾ_ し /ヽ、
,_ \ ノ(`'__ノ
(__  ̄~" __ , --‐一~
璋子があまりにもアレなんで、ついつい入内した理由を聞いたらdでもない告白をされた鳥羽上皇。
相変わらずNTR属性皆無の上皇様はショックを隠せない。
人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
お前のようなものと、まともに付き合おうとしたこの私が間違っていた!
メスブタ
この物の怪が!※
^Y^Y^Y^Y^∨^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y
l⌒l鳥羽上皇l⌒l/. \ /:\
| 丿 /.: : : : :、⌒ヾ⌒ヽ: :ノ
,l' ,!::: : u: : :l l l l: / ヽ
|:::: -=・=- {:: : : : : : : ∨: ∨/⌒/ノノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|:::::::::: (_●/ ̄ ̄γ-、: : : : : :|//`ヽ < ・・・?
彡:::::::: |∨ (___..ゝ-': : : : : : : : /⌒ノノ | ・・・!?
彡彡:::::: /∧∧ ヾ: :: :: : : u : : : :: : :ヽノ :ノ \_______
ヽ::::::::::::: ̄ ̄ ̄ ゞ: :: u: : : : : : : : : : : : ゞ
しかしこれにはさすがの上皇様もブチ切れですよ。
璋子を白河院と同じ「物の怪」呼ばわりし、その場から立ち去ってしまった。
しかし璋子は困惑するのみで、何故上皇が怒ったのか理解できていない。
※上のルビはためしに入れて見ただけです ∩鳥羽上皇∩
| ノ ヽ
/ ヽ::::::ノ。|
| . 。一,::::::ー。|
彡、 .:::。゚~( _●_)、ミ
/ ⌒ヽノ⌒i |∪| ;゚く ;゚ 。 もうNTRモノは勘弁してください…!
/ \ V. ノ' ヽノ'' \ 表紙やパッケージで騙すのは止めてください…!
|___, \ l||l 从. 。' \ \
(___)__ヽ__)__;__ヾ__ ).;.
雨の中飛び出した上皇であったが、心に負ったダメージは計り知れない。
どこをどう移動したのか、得子(なりこ)のいる場所へとたどり着いた。
{ : :| ,. |:: : : : :;!
ヾ: i r‐-ニ-┐| : :: ::ノ
,.ヾ: : | .ヽ 二゙ノ | : : :ノ
/ ` ゝ ,イ ,シヽ
! ,.ゞヘ;.j、ハ.r;.iゞ'ミ'゙ `丶、
l l / / ヽ ヽ ヽ
ヽ,i' , ' > '´ ヽ ヽ、 j
/ '、 ,.' ,ノ リ ,ヘ、
! ヽj ,. '" ! l ヽ、. --、._
丶 `'´ ノ‐--- '! 〉i`ヽ、
ヽ...,, -- 、.. ,. '"| j / ,' ヽ
ト、 ヽi ゙;,,.シ ̄;ゞ l ,'l ,.' ノ-'" 丶
〉、 l `''"^'''"´ ̄| l、..__,. -' =‐- 、.._
鳥羽上皇、ついムラムラしてやってしまった…!
得子を崇徳帝に入内させようというたまちゃんの計画を壊すとか
俺も物の怪になってやるとか御託を並べているが、どう見てもレイープです本当に(ry
.{:: : : 得子 : : : : : :}
|: : : : : : : :r'´ ̄`ヽ}
ヾ: : : : : / も l
∩鳥羽上皇∩ ゞ: : : :l く 汚 っ |
| ノ ヽ f⌒ヽヽ-| だ し と |
/ ○ | ○| |;;;;;;;;;} l さ て !
| ( _●_) ミ | j ヽ い /
彡、 |∪| / |;;;;;;;イ ゝ、__.ィ´
_,.-'" ヽノ .-´ j | ノ イ;;;;;;|
/ `,' ./;;;;;;;;;;! / 〈 |
| ,... l_ ,-‐´,,,, j=ニ二ニヽ>;;;/
| }' r'´ 7《 ̄;;;; ;;;;;;/ l { ノ
! ,j ヾニ:::::_-‐ー´ |. ! {
| /| .{ { ` / {
しかしその後の得子の反応は意外なものであった。
NTRで傷ついた反動か得子に溺れる上皇。そして勢いそのままに得子を妃にしてしまう。
____________
| ==========. |
|;;;;;;;; _/|/ ̄\/ ̄ ̄ ;;;;;;;;|
| ;;;;;;;; ∩,,∩. / ∩,,∩ ;;;;;;;;; |
| (`・(エ)・)/ (・(エ)・) ; |
∩,,∩ . ̄ ̄( つ ̄ ̄( ) ∩,,∩
( `・(エ) ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄lll(エ)・´ )
| つ、_ Σ ⊂ |
∩,,∧ゝ-/ / / _ ─\ノ
( `・(エ)/_  ̄ \ \ ∩,,∩ zzz
| つ/ /  ̄ ⊂(エ)-` )ヽ
ゝ/  ̄= o ⊂二ノ )
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
さて、朝廷では貴族らが集まり、瀬戸内海で暴れる海賊対策の会議が連日開かれていた
そこに下級貴族の高階通憲がやってきて…
∩サダヲ∩
| ノ ヽ
/ ● ●| そならたちこそ、全ての元凶!
| ( _●_) ミ 不況だっていうのに治める税は変わらず民はどんどん飢えて行くのみ!
彡、 |∪| / そうした民が盗みを働くようになり、警備の薄い場所薄い場所へと行きついた先が海!
Σ (⌒). ヽノ ./ 海には全国から集めた米を運ぶ船がワンサカ!
,-r┤~.l .. / それを狙って飢えた民はどんどん海賊になる!
rf .| | ヽ / このままだと都に米は届かなくなり、貴族のみならず、王家も飢えることになりますぞ!
.lヽλ_八_ ,, ̄)
`ー┬‐-ー' ̄)
と、ビシッと決めるも上級貴族たちは、自らの利権のことしか考えず
根本的な問題に見向きもしない。結局、というか、なんとなく、平氏に海賊追討の命令が下る。 _______________________
| |
| 1、海上での戦、地の利は海賊に有り。 |
| 2、海は場所、季節、時間によりまったく異なる │
| 姿を見せるので注意を要する。
|_____________________|
∩鱸丸_∩ /)
| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / / ここ、海でのポイントクマー
| ( _●_) |ノ /
彡、 |∪| ,/
/ ヽノ /´
海のことを知りつくしてるなんて、よっぽど強いんだろうねぇ
こいよ鱸丸!銃なんか捨ててかかって来い!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
つーか、漁師なんか俺から見れば海賊の仲間みてーなモンなんだよw
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∩伊藤_∩ ∩忠正_∩
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, 鱸丸 ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| ♪
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶
| ( _●_) ミ :/ :::::i:. ミ (_●_ ) |
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/
/ /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 丶
/ /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 丶
/ / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶
(_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_)
| /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ /
し )). ::i `.-‐" J´((
ソ トントン ソ トントン
海賊討伐の命令とともに、自分の初陣が決まり興奮を隠せない清盛であったが
軍議の場において、海賊討伐にあたり、至極もっともな忠告をする鱸丸に対して、
謎のブチ切れをする脳筋と、清盛の知り合いというだけで鱸丸を邪険にする忠正。
これには清盛のみならず、清盛の乳父の盛康ですら怒りを隠せない。
∩忠正_∩
| ノ ヽ
/ ェェ´ー`ェェ|
/ ( ●_)ミ お前が兄上の実の子であれば、
彡、 ∪ノ こんな風にならなかっただろうにな…
/ __  ̄/> )
(___) / (_/
| /
その後、清盛と二人だけになった時に、忠正は清盛に対しての思いを吐露する。
〈〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩サダヲ∩ | |
| ノ \ / ヽ ! !
/ ● ● | / 呼ばれて飛び出てジャ(ry
| ( _●_) ミ/
彡、 |∪| /
/ __ ヽノ /
(___) /
/ / / /
/ / / /
/ / /
/ /
//
/
/
しつっこく出生のことでネチネチ言われ、苦悩する清盛の前に、箱の中から現れたサダヲは
「その禍々しくも光り輝く運命を、そのまま禍とするか宝とするかは自分次第」と諭すのであった。
rーi .|
.l二コ .。! ̄| ̄!。
|: | ÷|÷ l 十
/|: |. |i~|_ l |
,ニニ゙|: | ニニニニニニニニ,ト, ,
r--┴/-|;;;_|┴┴┴┴┴┴-` =ii、
| ロ ./ロ|: | ロ ロ ロ ロ ロ | !゙ー、
| / |: | | ii; |、
| ロ' lココ|: |ユ lココ lココ lコ | i ii |;;;)
l"l __!/_i__lユ_|;,, |___lコ ロ ロl"l ロ .| i ii ゙' マ
_,.!='''" -==-  ̄~""' ‐-,L.!.,_ ! ii ;;; |
\; ; ; ; ; ; ; ; ; :::::: =- `t iiii トュ `i
ヽ; ; ; ; ; ; ; :::: ,-, `゙''ー- 、,L!!!`i
ヽ; ; ; ; ; ; :: , (;;/ .: : : : : : : : |
ー へへーーヽ; ; ; ; i; ..: : : : : : : : : : : : : : : ノへーへ
,,~ ,,~:ヽ; ; ; i .: : : : : : : : : : : : : : :: : : . / ~ ~:
~ ,,~ ,,~:へーーへへーーへへーーへへーへへー''"⌒,, ,,~
やがて安芸の海に到着する平氏一行、やがて目の前に現れたのは巨大な海賊船であった・・・
※どこかで見たことある船な気がしますが気のせいです。 >もうNTRモノは勘弁してください…!
>表紙やパッケージで騙すのは止めてください…!
クソワロタwwwwwwwどんなトラウマがwwww 素早くそして素晴らし過ぎる仕事乙です!
なんと豊かなスレであろうか! 乙です
なんというクマーな流れか
>>199
そりゃ嫁がジジイに寝取られるというか
そもそもジジイの中古をsage渡されてたんだけど
流石に渡された後は自分のになってると思ったら帰せ!されたというか 源 源 // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y ,) 源 え
義 氏 L_ / / ヽ 氏 |
家 が / ' ' i !? マ
ま 許 / / く ジ
で さ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、
だ れ l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ
よ る _ゝ|/'/⌒ヽ ヽ/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ
ね の 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ}
l は ヽ | ヽ__U, ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ
⌒レ'⌒ヽ厂 ̄ | 〈 _人__人ノ_ i く
>>194
璋子のセリフ、現代語訳するとビッチ度満点だなwww
そして物の怪のルビwwwww しかも「私を法皇様と×××させて下さったのは、陛下の思いやりでしょう?
なんて優しい方なんでしょうと、私はあなたの子供を生む覚悟をもてたんです☆」
なんていわれたら暴れるしか無いよねえ。 想定のはるか斜め上を行く答えが返ってくるって分かってて
毎回地雷を踏みに行っては絶望に打ちひしがれる鳥羽院w
実は隠れNTRマニアですねw 義朝
_,,,
_/::o・ァ<さわんな、ブス
∈ミ;;;ノ,ノ ナニサラシトンネン、ゴルァ!!
__
l|___, ._l_ タ─ン ∩_盛康∩
(_ ゚ Д゚) (⌒;”・⌒) | ノ ,・” ヽ
┌─( \===┼──┐=≡⌒)∵ │ u ● ・∵● |
└─'l ヽ__ 二了`'''' ̄ ̄ ̄ (_ソ`:・ |(⌒) ( _●_) ミ
| __l|___, ._l_ タ──ン 彡/ / |∪| 、`\
( (_ ゚ Д゚) (⌒;”・⌒) /ノ / ヽノ /´> )
┌─( \===┼──┐=≡⌒)∵ (_/ ・ :∴”:(_/
└─'l ヽ__ 二了`''''二 ̄ ̄ (_ソ`:・ | ”∵
囮作戦はビミョーな結果に。それどころか、清盛をかばった乳父の盛康は重傷を負う
∩_清盛∩
| ノ ヽ (つ )
/ #◇iiiillllii◇ | | |
/\ | ( _●_) ミ /
___ / \彡、 |∪| ノ / チックショー!ヤツらめ!ぶっ殺してやる!
___ ( ,/\ ノ _/
`´ / /
___ | /
___  ̄ ̄)
___ / \_ / /
__ / / ( \
。 | / \_)
(´⌒; | /
(´⌒;; (´⌒ ∪
ヤケになって単身突っ込むことにした清盛の前に高階通憲が立ちはだかる
∩サダヲ∩
| ノ ヽ
__/ ● ● |
/ | ( _●_) ミ ほらちゃっちゃと漕げ
|/\ ̄彡、 |∪| ,/.._
||\ \/ __ / ̄ ̄_ ̄ ̄)
|| \ \ | ___清盛 __/_
|| _/ ● ̄ ● | 漕ぐというよりこれじゃ運転クマ
/ | U ( _●_) ミ
|/\ ̄彡、 _ |∪| ,/
||\ \ (_) ̄ ̄ ̄\
|| \ \// ̄U ̄\( ̄)
|| \| | |/ ̄ ̄ ̄
と思ったら、通憲も海賊の唐船に行きたいというので同行することに 俺はやるぜ俺はやるぜ
____ ,_,
,,_''"___,,_''" ヽ、 ___
/ ○-○ 7/ ̄ ̄|.||:| | | |
./ .(・(ェ)・ .) //.⌒○ |.||:| | | |__
./..っ⌒'と )/[;]・(ェ)・) .||'| | | | |
./ ̄ ̄ ̄ ̄, 'i..'--'" ̄.= .|.|===============il
l二i l===l i二l]..|.....................ノ |,,____,,____,,____,,_|
|-- ≡≡---l-'i ./⌒ヽ'"....|_/ |::|┬|/_/ ヽ,`-!
.l::::::::[二]:::::::::l::」 |ii 0 i ''--' --  ̄ ̄|;;;|ii 0 i| ≡3
 ̄ ̄ゞ三ノ ̄ ̄ゞ__ノ. ゞ三ノ ゞ__ノ
一方、ダメ親父と別れ、東国への武者修行に出かけた源義朝とそのお供
その道中、熱田神宮の宮司に狼藉を働く者を追い払った。
,..由良姫- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ なんだ源氏かよ?
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :', 平氏の方がよかったナww!
{: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :}
{ : : : : | ェェ ェェ |: : : : :}
{ : : : ::| ,.、 |:: : : :;! , 、
ヾ: :: :| r--ニ-┐ |: : ::/ __ / /
. ゞ-イi、ヽ二´.ノ /┬〈 l-`ー〈 {
/ \ヽ`' ―- ´/ \ lー | ビシュッ !
Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、≡= l二, ヽ
|____`ーl|_,|_,|_,hに丿ヽ ≡= ヽ ノ\
.| ̄\_.| `~`".`´ ´“⌒⌒)≡= -厂,二/ヽ
その縁で熱田神宮に招かれる源義朝。とそこへ宮司の娘の由良姫が登場。
開口一番、なんだ源氏かよwwwプゲラと上から目線の由良姫に対し
∩源義朝∩ 〜♪
| ノ ヽ ∫ 聞き分けのない女の頬を〜♪
/ ─ ─| riii= ひとつ、ふたつ、張り倒して〜♪
| ( _●_) ミ「 ノ 足蹴にしては、煙草を吸えば〜♪
彡、 |∪| 、`\ それで何も言うことはない〜♪
(⌒ ヽノ r⌒ ! 〉
ヽ弋 (` ー'
〔勿\ ヽ _ /- イ、_ ベキ
) r⌒丶) /: : : :由良姫: : : (
ドカ ドカ / ! |' /: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ ボキ
ドカ / /| l| {:: : : :ノ --‐' 、_\: : ::}
( く ! ~l {:: : :ノ ,_;:;:;ノ、 ェェ ヾ: :::}
ドカ \ i | ‖ l: :ノ /二―-、 |: ::ノ
,__> ヽヽ从/ / //  ̄7/ /::ノ
⊂ _ ⌒ヽ从 ⊃〉(_二─-┘{/ ̄⊃
そうやって他人を見下すことで自分の価値を高めてるつもりなら大間違いだぞ!
この性格ブス!とやり返す源義朝。なんか知らんがとりあえずフラグは立ったらしい。
.,..堀川局 、
r '´. : : : : : : : : : :ヽ
!! /.: : : : : : : : : : : : : :: ヽ ∩─義清
ヾ、 〃 ,!::: : : : : ,-…-…-ミ:: :,/ ● 、_ `ヽ
.. {:: : : : : :i ,;ノ;´:`ゞ、i:/ ( ● ● |つ 。○(つか、たまちゃんは心が空っぽというか、
し 頭 {:: : : : : :| ェェ;;;;;;;ェェ|| /(入__ノ ミ 頭が空っぽなだけじゃないかクマー?)
そ が { : : : : ::| ,.、 .| 、 (_/ ノ
う フ ヾ: :: : ::i r‐-ニ┐|:: \___ノ゙
= だ ッ = ゞイ! ヽ 二゙ノ イ_..、--┴ヘ
よ ト r'〃 ̄ ̄ ̄ ̄ __.-<\} ヾ
お │ /{:.|l _.....--―T ̄ .._ |
っ r' ハ:.ゞ_、´ソ:! | `T "j
っ r、:.:.:.:.:.:.:.:j |/ ノ ! /
〃 ヾ、 {三:::::.:.:.:.イ j ! /=
さらに一方、佐藤義清は、璋子お付きの堀川局を落としていた。
義清はその寝物語の中で、得子が鳥羽上皇の子を身ごもったこと、
それを聞いても璋子はなんの反応も見せなかったこと、
そしてそれが得子の璋子に対する憎しみを増大させていること…などを聞かされた。
これらの話から義清は、璋子はどうやら「心が空っぽ」であると分析する。
_,,,、
i′ .`'、
l ヽ
./―- ,,. .l, .l
ヽ `'-、ヽ. !
゙'-、. \,./ ._'- 、
.`''-、 ./´  ̄ ゙'、
i′ / ● ● | オッス!オラ兎丸
.| ! , ( _●_) ミ 海賊王に俺はなる!
l 彡、 |∪| |
.\、 \ ヽノ ノ
"_,゙ニl'  ̄"ヽ,,ノ'')
⊂,--! _____ノ
さて清盛達だが、気がつくと唐船に閉じ込められていた…が、
なんやかやあって海賊のボス・兎丸と意気投合。清盛のために重傷を負った乳父とはなんだったのか。
しかし清盛は、兎丸の正体が、かつて自分の出生の秘密をバラしたクソガキだと知る
兎丸も清盛の正体を知ると、清盛を人質にし、忠盛に対して一人で来るようにと手紙を出した。
♪ ∩,, ∩ ♪
♪ ∩,, ∩ ・ω・)
∩,, ∩ ・ω・) )
♪∩,, ∩ ・ω・) )っ__フ ♪ ∩,, ∩
∩,, ∩ ・ω・) )っ__フ(_/ 彡 .∩,, ∩ )
( ・ω・) )っ__フ(_/彡 ∩,, ∩ ) )
(っ )っ__フ(_/彡 .∩,, ∩ ) ) Οノ
( __フ(_/彡 ∩,, ∩ ) ) Οノ ヽ_)
(_/彡 ( ) ) Οノ 'ヽ_)
( ) Οノ 'ヽ_)
(ゝ. Οノ 'ヽ_) ♪
♪ ミ ヽ_
兎丸からの手紙を前に、思案にくれる平氏一門。
とりあえず、明けがたに夜討ちを仕掛けることになった。 ┌┐
/~'7;; |/~''7 〜〜〜 〜〜〜
〜〜〜〜 ( ( ̄| (
、___`t-'ーイゝ-i ┌┐
ヽ] ̄二二二7 /~'7;; |/~''7
〜〜〜〜 〜〜 ""〜〜〜〜 〜〜〜〜〜 ( ( ̄| (
┌┐ 、___`t-'ーイゝ-i
/~'7;; |/~''7 〜〜〜 ヽ] ̄二二二7
( ( ̄| ( ""〜〜〜〜 〜〜〜〜〜
、___`t-'ーイゝ-i 〜〜 ┌┐
ヽ] ̄二二二7 /~'7;; |/~''7 〜〜〜
""〜〜〜〜 〜〜〜〜〜 〜 ( ( ̄| ( 〜〜〜〜〜
〜 、___`t-'ーイゝ-i 〜〜
〜〜 〜〜 ヽ] ̄二二二7
〜〜〜 〜〜 ""〜〜〜〜 〜〜〜〜〜 〜 〜〜〜
そして明けがた、帆柱に吊るされた清盛が見たのは、平氏の船団である。
次々に唐船に乗り込む平氏一行は首尾よく清盛を助ける。
それから(テキトーに)斬り合いがあって、(ナントナク)忠盛がピンチになったところに
清盛が駆け付け兎丸との一騎打ちに。
お前のせいで!ワシは子供の頃から"スッキリ"できなくなったんじゃ!
^Y^Y^Y^Y^∨^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^
∩_清盛∩
. | \ /ヽ ⌒ `
/# ● ● | ⌒ ヾ ミ `
/| ( _●_) ミ ヽ ヾ.
彡、 |∪| 、` ヽ
/ 〃("`ヾ ヽノ ヽ`ヽ ブルン i ,i
ゝ、 ヽ ◯ ブルン i
! ゝ` ◯ (⌒) 〃
/ /(⌒) ヽ' ヽ / ,〃
ヽ | / ヽ ヾ ノ ヽ // ノ
ヾ (ΥY^) ゙、 ~ \ //
>' ヽ / ノ
_ノ /ヽ ` ヾ \ / ソ .ノ
/ ヽ∩ヽ ヽ
丶 ヽ (_/彡 (~● ̄) ミ\_ 〉 //
\ | ○ ○
ゝ ⊂ヽ加藤___つ
清盛は、兎丸が自分の出生の秘密を教えたせいで自分がいかに苦しんだかを
そして、自分を助けに来てくれた平氏一門への思い、武士として生きる覚悟を叫び、兎丸を倒す。
清盛は、父に処分は自分に任せてくれるよう頼み、海賊たちを仲間にしてしまった。
∩清盛_∩ 海賊王に俺はなる!だっておwww
ノ ヽ・/⌒)━ロニニ>
/⌒) (゚) (゚) | .| _ _
/ / ( _●_) ミ/ | | __ | |
.( ヽ |∪| ./ |赤| __, | | |赤|
\. ヽノ / |旗| | | |赤| |旗|
∧/∧. / | | |赤| |旗| | |
. / il! ・ )_つ / _,∧ ∩_∩l ̄ |旗| | i___∩.| ̄
/ ノ UJ\ \_ (_・ |l(・(エ)・ )ト、 │ │ _,∧∩_∩|l/・(エ)・)|
(o_o,イ__ヽ´| ) )~⌒)彡 _,∧∩_∩. |\Ю__∧l∩_∩| ̄ (_・ |(・(エ)・ )トЮ ⊂> |ヽ
∪lllllllヽ|( \l. ノ (_・ |(・(エ)・ ) (,. (_・ |(・(エ)・)| _ |\Ю ⊂)_.|√ヽ~∪ )^)ノ
/ /~ヽ ノ'''''\_)\ヽ_ |\Ю ⊂)_ ヽ |l` |l |\Ю ⊂)_.| ヽ (,  ̄ ~∪ )^)ノ( | ( |(´⌒
ヽニフ|_| (_/ ヽノ (  ̄ ~∪ )^)ノ '~ ~ (  ̄ ~∪ )^)ノ;; ||` || ( | (|´⌒(´⌒'~ (´
(_ヽ ||` || ( | ( |(´⌒(´ ||` || ( | ( | (´⌒
京の都に凱旋する平氏一行を、多くの人々が見物していた。
その中に、時子(後の嫁)の姿があったが、その時子の清盛に対する第一印象は…
,..-時子 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
r、r.r {:: : : : :i '⌒' '⌒'i: : : : :}
r |_,|_,|_,|{: : : : | ェェ ェェ|: : : : :}
|_,|_,|_,|/.{ : : : :| ,.、 |:: : : :;! なるほどなるほど・・・アレが平氏の御曹司…
|_,|_,|_人そ(^i :i r‐-ニ-| : : :ノ
| ) ヽノ |イ! ヽ二゙ イゞ
| `".`´ ノ\ ` ー一'丿 \
人 入_ノ \___/ /`丶´
/ \_/ \ /~ト、 / l \
/ \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
,..-時子- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
r、r.r {:: : : : :i /" '\i: : : : :}
r |_,|_,|_,|{: : : : | (・ ) (・ )、|: : : ::}
|_,|_,|_,|/.{ : : : :| ,.、 |:: : : :;! で ?
|_,|_,|_人そ(^i :i ,´⌒⌒ )| : : :ノ
| ) ヽノ |イ!(ーノ ̄i-/゙ イゞ
| `".`´ ノ\ `ヽニニノ丿 \
人 入_ノ \___/ /`丶´
/ \_/ \ /~ト、 / l \
/ \/l::::|ハ/ l-7 _
というような感じであった。 相変わらず面白い
>つか、たまちゃんは心が空っぽというか、
>頭が空っぽなだけじゃないかクマー?
これ吹いたw 相変わらずたまちゃんのたまちゃんっぷりと清盛の曇りがひどい キャラ固定というと、天地人の時のヨッシー汚染を思い出すww 今回見れなかったから助かった乙です!
>>216
ジャアントスイングwwwww このクオリティの高さには毎回頭が下がります、職人さまありがとう! >そうやって他人を見下すことで自分の価値を高めてるつもりなら大間違いだぞ!
>この性格ブス!
そのセリフは去年言ってやれよ… >>223
去年は性格ブス+外見ブスだったからなぁ… 去年の主役は既存のAAじゃなくて、ちゃんとオリジナルのAAを使っていたが
決して愛されているわけはなかった…w >>223
義朝
↓
, ( / / ,r<,__, おい、そこの変態!!
/ |! ,r┘ ,.−− 、 >‐' 人を見下すような物言いをする事が女人の格を上げることだと思うているようだが、
/ |!、 _,ノ '´ ̄`_,. ‐'´ヽ、 そのような女の心根はろくなものではない!
/ 、′|!| ー‐/ // i \ <,_ー‐ ト!_,.-'^ー''ー'´ ̄'¬‐ 、_、,_
| |!| _,ノ'1l ト、ヽ、ヽー=ニニ/´ / / } | |、
| / | ヾヽl、_v'ニニ ヽ!>)| ! / / / / l ヽ、_
| //| ソi7  ̄´ /イ | |/ /‐'´ ̄`マ_,.‐'¬ `'!
L__L / |ヾニコ / /へ、| |‐'´ ヽ、r j
i `′ / | _`二k jl l LJ'´
'′ | ̄`ヽ.´´  ̄「| / /
j \ l ! ///
ヽ \ >〉// /
| //| \.イ{´/ /
| //| j、_ ー‐`ヽj_} _,. 〉
| //| / `ー、 `< /
l //| / ,_____,.>、'''"~´ ̄ ̄>'^' 、
|/_ | /\ /`ー<_/ /'−- 、
ノ;;;;;;;´'−、_ /l | / / 、 \
〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;´"'/|_|__,,コ−- 、_〈 /\ 、ヽ、
ノレr'´ _,ノレr'´ \ ー-、__,>、 // \,_
//⌒ヽ⌒ 丶 _,ノレr'´
. / //⌒゙v⌒\ヽ
ノ // ⌒ ⌒ l ゙、
‖/ (● (● <ぎゃぽー
‖ ~" ゝ~" |l ぎゃぼー!!千秋様
‖八 З ./ |l ,. ‐¬
ム |ヽ\_ /ソ ム ,、_,ノ
ノ' >lj'r'r/´ ` , /'゙,(
| >lj'r'r/1´ \′
´ i ! _,,、-¬!
j ト、 ´"''−- 〉
/ ! ヽ,______ _ \
/ / ノ |
どんな場面にも顔を出すことでウザがられたシエ
まさか他作品にまで顔を出すとはww │出世魚のお話デース
│セイゴ、フッコ、スズキときて
│次は盛国と名を変えマース
_______\_ ___
||| | ∨
||| | )\
||| 鱸→盛国. <⌒ヽ ヽ
||| \ ( ´ー`) ∧∧
|||_________V( 丿V^ (Д゚,,)
|,,| |,,| ヽ ( と ,)
ノ ) | |〜
.し`J,,.
∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\
堂々と嘘をつくな
先の海賊討伐の際に重傷を負った乳父の盛康は、息絶える前
清盛の求めに応じ鱸丸を養子にし、盛国という名を与えた。
こうして鱸丸は平盛国と名乗るようになり、平氏一門入りをする。
※ちなみに、スズキの次はオオタロウだそうです。
∩忠盛_∩
| ノ ヽ (つ )
/ ● ●| | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\ | ( _●_) ミ / │ 念願の 公卿に列する
___ / ヽ彡、 |∪| ノ / < チャンスを 手に入れたぞ!
___ ( ,/\ ヽノ _/ \_________
`´ / /
___ | /
___ \  ̄ ̄)
___ / ヽ─ / /
__ / / ( \
し′ \_)
海賊討伐に成功したことで忠盛は昇進し、念願の公卿になる…
__,鳥羽上皇、__
(_,' ',_) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l ● ● l │ そう かんけいないね
i (_ ● _) i <
ノ |∪| ', │ 殺してでも うばいとる
/,, -ーヽノ , -‐ 、 │
( , -‐ '" ) │ ニア (戦功を清盛に)ゆずれ 命令だ
`;ー" ` ー- -ー;'" \___________
__
─ 二 l⌒i⌒l
, -ー' | |
==_ / ,-ー;┴┘ ズザァァアアア
/ l /
⌒ヽ l ⌒⌒丶, つ忠盛'つ
`⌒ヽ ヽ _/ __, ,__ヽ
⌒ヽ ヾ⌒ヽ \ // ● ● l ・・・・・・・
ヽ, ⌒;;;,,( ̄ ̄ 彡 (_ ●_) /
かと思われたが、位を授けられたのは清盛であって
肝心の平氏の棟梁である忠盛に恩賞の沙汰は特になかった。
鳥羽上皇は平氏の公卿入りにはかなり慎重であるようだ。 .,., -璋子 、
/. : : : : : : : : \
./. : : : :: : : : : : : : : ヽ
.!.::: : : : ,-…-…-ミ: ::',
{::: : : : ::i '⌒' '⌒i: : ::}
{:: : : : : | ェェ ェェ |: : :}
.{ : : : : :| ,. |:: :;! 出産おめでとうございます!
. ヾ: : :: :i r‐-ニ-┐| :::ノ オp…産着をたくさんもってきました!
ゞイ! ヽ 二゙ノイゞ ☆
/ ィ゙.`ニニニニ' ´ー-\─/
/ > ヽ▼●▼<\ ||ー、.
/ ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ.
.l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \
l | |ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ____
/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--' / 産着 /|
.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______
/ ̄産着 /|  ̄|__」/_オプーナ /| ̄|__,」___ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/オプーナ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ 産着 /| / .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
一方、御所において得子は鳥羽上皇の子を無事出産。が、産まれたのは女児であった。
周囲の思惑を他所に、璋子は大量の産着を得子にプレゼント。
それはイヤミとか悪意などまったくない本心からのものだった。
.,..-得子- 、
/.: : : : : : : : : : \
,/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ ハァハァ…子供を…皇子を産ませてくだされ!
.!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{::: : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :}
.{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}.
{: : : :∩ ,.、 ∩|:: : : :;!
rヾ: /  ̄ ̄ ̄u'\ :ノ
/ 〉/ u ミ ちょ・・・NHK的にこういうのはいいのかクマー!
/ _|ミ 鳥羽 u_|_ヽ
(  ̄ ̄) (____)
璋子の悪意のまるでない態度に怒り心頭の得子は、男児を産むための執念に燃え
鳥羽上皇の元にすっとんで行くと、鳥羽上皇を押し倒し、昼間からギシアンするのであった
,,..-明子‐- 、
/.:: : : : : : : : : : : :ヽ
!:: :: :: : : : : : : : : : :',
/-{:: :: : : : : : : : : : :}
i ェェ {:: :: : : : : : : : :;!
< l:: : : : : : : : : :ノ
. Еフ ゞ:: : : : : : : ,‐_
/⌒ヽヾ─---─ ' i
\________________/
○
O
。
∩─清盛
/ ● 、_ `ヽ
/ ( ● ● |つ 白い肌…赤い唇…
| /(入__ノ ミ ハァハァ…明子タン…
、 (_/ ノ
ヽ ノ゙
清盛は、位を授けられた御礼の挨拶の帰り道、親子を助けた。
親子は、下級貴族の高階基章(たかしなのもとあき)と、その娘・明子である。
なんかしらんが清盛を気にいった基章は、娘を妻にと申し出る。
清盛は突然の申し出に驚きながらも、明子に心を奪われていた。
,..-時子- 、
/. : : : : : : : : :: \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : : : :,-…-…-ミ: : ', _____________
{: : : : :: : :i '⌒' '⌒'i: : } /
{:: : : : : : | ェェ ェェ | : } | 義母に、幼女に、年上にと
{ : : : : : :| ,.、 |: ;! ==、yr=、< 光源氏ってリアルにいたら
ヾ: : : :: :i r‐-ニ-┐| :ノ / // / | マジで引くわ―。ドン引くわー。
ゞ : :イ! ヽ 二゙ノイ‐′ / ,.,,_// ./ \_____________
/` ー一'´ヽ '‐-ミ ソ、/
| | \ .//
| \\ |\ \//
丶 _/
父親とは逆に、急な結婚話に戸惑う明子は、源氏物語厨な友人である時子に相談する。
時子は「源氏物語の明石の君のような良縁」だと言い、源氏物語にあやかって住吉神社にお参りにいくことに。
と、そこで二人は明子にまた会えるようにとお祈りしていた清盛と(ベタな展開だが)再会。
時子はなんだ相手ってコイツかよと落胆し、明子はというと思わずその場を立ち去ってしまう。 ,..-明子- 、
/. : : : : : : : : :: \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : : : :,-…-…-ミ: : :',
{:: : : : :: : :i '⌒' '⌒'i: : :}
{:: : : : : : | ェェ ェェ | : :} ∩_清盛∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{ : : : : : :| ,.、 |: :;! / ヽ < 唐船マジすげーんだって!
__ヾ: : : :: :i r‐-ニ-┐| :ノ | ● ● | │ 風に乗れば宋の国まで一気に(ry
ゞ : :イ! ヽ 二゙ノイ‐′ | ( _●_) ミ \__________
` ー一'´ヽ \ ,,-''"彡 |∪| __/`''--、
) |@ |ヽ/ ヽノ ̄ ヽ
| | ノ / ⊂) メ ヽ_,,,---
| .|@ | |_ノ ,へ / ヽ ヽノ ̄
| |_ / / | / | | ヽ_,,-''"
__|_ \\,,-'"\__/ /
明子を追いかける清盛。清盛は海賊討伐の話をする。
話に意外な食いつきを見せる明子に、清盛はさらに自分の大きな夢も語った。
明子は清盛に惹かれながらも、身分違いの縁に気おくれをするのであった。
_____
/ ヽ____//
/ / /
/ / 差 /
/ / 出 ./
/ 明 ./ 人 ./
/ 子 ./ /
/ / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |
| |
/  ̄ ̄ ̄ ̄ /_____
/ /ヽ__//
/ クマはロッ○リア / / /
/ にでも行ってろ / / /
/ ____ / / /
/ / / /
/ / / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それからというもの、清盛は佐藤義清に恋の歌を書いてもらったりして猛アピール。
しかし明子から届いた返歌は断りの内容だった。 / /
/ /
ヽ  ̄ ̄`¨''' ー- .._ .l / ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄`` 清盛 ヽ / l │ お お
/ ヽ/ ! l │
/ .イ ./ / /----‐‐‐ヽ ヽ /./| │ 前 前
// l/ l l /-----‐‐‐‐ヽ l ∠-' / │
/ | l ./ /| l \ /| .l l / < が が
l/l /l ! ● ● l/l lヘ-< │
l l / ト、メ、( _●_) .l /‐' ___` ー/ │ 欲 好
r ┴'''''77li、 |∪| /|/r'''´ /ハl‐' │
. | .//||\ヽノ,.イ /.lヘト .// || │ し き
ノ-‐ ノノ:::::| |  ̄ / .ト、 //::::|| │
/ ̄ ̄`¨/ ∠_ ̄`ヽヽ___/_`l /:::::::|L___ │ い だ
/ `==''´ `'ー- ̄ -‐'''¨´ ̄て_)、  ̄`\│ !
\____
諦めきれない清盛は明子に直接会い真意を問うた。
そこで明子はgdgdなんか言ったが、清盛が明子への思いを率直に語ると
明子は涙ながらに清盛を受け入れるのであった。
ブー ブー ブー ブー ブー ブー ブー
ブー ブー ブー ブー ブー ブー ブー ブー
ブー ブー ブー ブー ブー ブー ブー
∩平氏_∩ ∩一門_∩ ∩の人達∩
| ノ ヽ | ノ ヽ | ノ ヽ
/ ● ● | / ● ● | / ● ● |
| ( _●_) ミ | ( _●_) ミ | ( _●_) ミ
彡、 |∪| ) 彡、 |∪| ) 彡、 |∪| )
/ ヽノ // / ヽノ // / ヽノ //
ヽ| / ヽ| / ヽ| /
清盛は忠盛の前に基章と明子を連れていく。しかし家格の違いから一門は結婚に大反対。
だが忠盛は二人の結婚を認めた。しかしこの結婚は平氏一門にまた新たな火種をもたらすのである。 >>234
いつも乙です。
まさかロマサガネタを大河板で見ることになろうとわ…w
> クマはロッ○リアにでも行ってろ
流石にそれはwww
↓時子の妄想してた光る君
* 、-'ヾ'''ヾ`"''','、、 , _____
_-'" `;ミ、 /:::::::::::::::::::::::::\〜
_-"ミ;ノリ人ノノヘ/リ; `゛゛ ミ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜
>ミ/ 'γ、` ミ |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜
了| "~`、 "~"` {,',; ;} 。 |;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ ヽ〜
"7 `⌒` ⌒ }ミ:. { |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜
'| / レリ* |ノ (∵∴ ( o o)∴)〜
+ i ( }ィ' |∪< ∵∵ 3 ∵> ハァハァ
` ー--- /|` + \ ⌒ ノ
ヽ  ̄ / |__ \_____/
`i、-- '´ |ソ:
現実にいる光らない君↑ >>235
よく民放の時代劇なんかだと、
「お胤をくださりませー」ってせまる濡れ場があるよねー >>245
おっと、葵徳川三代の悪口はそれくらいにしてもらおうか 職人さん相変わらずクオリティ高いっす。
クマはロッテリアくそワラタ 今回も面白かった!
しかし大河板でドモンを見ることになるとはw すっかり「クマーとドナルド」スレになってしまったw マスター、ロッテ○アを頼む
_i^i__i^i_ i^i ._i^i_ __,-―- 、___
|*||*| ∩___∩ i^i _i^i_ | | |@ll|(_/,,,, ,,,,ヽ ヽ_)
|≡||≡|| ノ ヽ ([])|;□;|.(≡)|_| |● ● | えっ!!
. 二二/ ● |二二( (二二二二 彡(_●_ ) U ミ なんですかそれ?
| ; ミ ) ) / ` ''∪'' / ヽ
彡、 _ノ Gノ'フ= ___ / /i ` ー '" iヽ |
/ ヽ / / | ! / / | | | .l. i
..──|ヽ ヽ/─==i─Y-(_ノ──i二i───(⌒)
___ヽ /ヽノ └-┘ ┴ ..└┘ . ̄
| ___ i ̄
いや、俺も知らんけど
>>236
>白い肌…赤い唇…
それって女性陣共通の特徴じゃね?wwwww きっと清盛は妙齢の貴族の女性に会ったことがないんだよ!!
っていおうとしたが、待賢門院と女房達の前で歌の感想を求められてたなw | |
| ゴボゴポポポ・・・
| |
__ノ | _
| | | ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- 、 ∩ | \ノ(◎)
_____/ /" ̄ヽヽ_| |.__|
/ / _∧_∧ l / / \
| |/( ;´Д`)/ \
.\ヽ∠____/\゚ 。 \
.\\::::::::::::::::: \\. |\ \
.\\::::::::::::::::: \\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\\::::::::::::::::: \ | 誰でもよーい!
\\_:::::::::::_)| 誰でもよいゆえ助けてくれー
ヽ-二二-―' \______ >>252
御所の女性は清盛にとって異世界の謎の生物 しかし、あの待賢門院と女房達の場面ってこのスレ的にはランランルーが部屋中たくさんいるんだよな…
怖いw >>255
やっぱり明子と出逢うまでまともに話したことのある女性って
カーチャンと聖子くらいしかいなかったのかな… /)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ 事件は城で起きてんじゃねえ、現場で起きてんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●) \
/ ノ il゙フ :::: ⌒(__人__)⌒::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /..
そんな嘘で俺様が
釣れると思ってるクマ? |
|
∩___∩ |
| ノ _, ,_ ヽ (( | プラプラ
/ ● ● | (=)
| ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * もうどうにでもな〜れや
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
| (__人__)
| ` ⌒´ノ ここに鸚鵡の取引の項目があるのだが
| } 変じゃないか
ヽ }
ヽ、.,__ __ノ
_, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、
/;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_
丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、 内大臣頼長
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけえこたぁいいんだよ!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /清盛 ,,__i,,,___i_,/::::`、,___i___i,,,,__i,,___,_i,,,__i,,____i,,,,_:._i,,,___ ,,,i,,,,_ ゙l,,__i,,_
__i,,,,__i,,____i,,, ∩_∩_,_i,,,,__i,,__/__i,,,,__i,,__.:.:.:.:.:. ゙l__i,,,,__i,,___i,,,,__i,,__人_i,,,,__
,,__i,,,___i_ (・(エ)・ )___i,,,,__i,,___,_i,,, ∩_∩_i,,,,_ ゙l,,__i,,,____ /■\__i,
コニiニニiニニiニニiニU U )ニニiニニニニiニニiニニニi (´(エ)` )ニiニニiニニiニニiニニiニ.(´∀`* )ニニiニ
. / ̄ ̄ ̄ ̄(_⊂二_)" ̄ / ,,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪ ∪ ) ̄'''/ / ̄ ̄ ̄ ̄と ヽ ̄ ̄
/ [二二] θ Ψ /wii/§ § § (__(_,,⊃ /、 ./ ζζζ と_と_ノ、_)() ()
. / |__;;;| __ (o゚。) / / <l=- <l=- <l=- <l=- /,,_ / ○○ l二二二l ΥΥΥ
/ 刧 〈;;;;;+〉 / / жжж (*)*)*)/vv/ ○○○ |_(゚д゚)_| УУУ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ∧Σ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,,...,, ̄ ̄∩_∩ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,_ (( (゚* ) _wii,, (∀・ ;) )) ,,,...wii
(( ∩_∩ /^ ハ Α_Α )) vv,, ( ) ∧ ∧
清盛は、平氏の家人・平家貞の案内で博多の市にやってきた。
宋から運ばれた貴重で珍奇な品々に清盛は目を丸くする。
;:;:
;:;:. ∩_∩ ど
:;:;:;. , (`(エ)´ ) 明 う
;:;:;: /.:.:.:\_/:.:.:.:.:.:.:..ヽ る だ
;:;:. ノ.:!:.:.:.:.:.|-<7.:〉:.:.:.:.i.:.:} く
从 __ _,,,/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/ な
从从宋銭}と_」.:/!.:.:.:.:.:.:.!  ̄ リ.:.:.:.:.:り ろ つ
 ̄ ̄  ̄ |.:.:.:.:.:./_ :__ヽ.:.:.:.:\ う た
家貞 ?
中でも清盛は、この頃ほとんど流通していなかった宋銭というお金の力に興味を持つ。
この市では金さえあればなんでも手に入れることができたのだ。
また、当時は大宰府を通さずには他所の国と取引できないはずだったが…
∩忠盛_∩
| ノ ヽ
/ ● ● | この院宣が目に入らぬか!
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\ 恐れ多くも先の帝!
/ __ ヽノ /´> ) 鳥羽上皇の命令書にあらせられるぞ!
(___)f^f^f^f^f^f^f^f^f^┐
| |~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~.│
| | 忠ちゃんに │
| /..| ..全部まかせた|
| /. | by 院 |
∪ |__________________|
\_)
\___________________________/
○
O
。
∩家貞_∩
| ノ ヽ パク
/ ● ● | パク
. (( | ( _●_) ミ
彡、 |∪}=) ,ノ ∴ …と言うことがあったクマ
/ ヽ/^ヽ ヽ 。 しかしこの唐菓子マジで美味いな。
| ヽ \ |
| ヽ__ノ
忠盛は、3年前から偽造した院宣を使い、宋との間で密貿易をしていることを
家貞からぶっちゃけられ、清盛は驚くとともに感心する。 べろべろばー うほほほほ
おチンチンびろーん ∩___∩
∩___∩ | ノ ○─○ヽ_∩__∩ おばびげぶがべべべ
| ノ ヽ/⌒) / /3 3 | ヽ
/⌒) (゜) (゜) | .| | ( _●_) |o⌒ ⌒o|
/ / ( _●_) ミ/∩―−、 |∪| /⌒(_●_)⌒ ミ
.( ヽ |∪| / / (゜) 、_ `ヽ ヽノ | |∪| /
\ ヽノ / / ( ● (゜) |つ ∩. ヽノ∩
/ / | /(入__ノ ミ | ノ⌒ ⌒ヽ
| _つ / 、 (_/ ノ / (。)(゜)|
| /UJ\ \ \___ ノ゛ ─ー| (⌒_●⌒)ミ
| / ) ) \ _彡、/ |U UU_/
∪ ( \ \ \ | | ||
\_) あびゃばばばだーん . .| |nn _nn|| あひゃひゃひゃひゃひゃ
∩頼長_∩ ∩
| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /
| ( _●_) |ノ /
彡、 |∪| ,/ こいつらマジ乱れ過ぎクマー
/ ヽノ /´ ツーカ イッチャッテルクマー
その頃、宮中では、鳥羽上皇による宴が催されていた。
庭には上皇が寵愛する、得子が好きな菊の花が咲き乱れている。
これらの様子を苦々しげに見つめる男がいた。藤原忠実の次男・藤原頼長である。
∩忠実_∩ /ヽ
| ノ ヽ/⌒) 熊 )
/⌒) ● ● | | \ノ
/ / ( _●_) ミ./ 摂関家のホープ!頼長ちゃん!
.( ヽ |∪| / 近いうちに内大臣に昇進決定だよ!
\ ヽノ / 藤原氏の将来はお前に託されてる!
/ /
∩忠通_∩
/ ノ ,,.ノ川ヽ、ヽ つーか、昇進決まったんだから
/ u ― ― | もそっと嬉しそうにしなよ
| ( _●_) .| (コイツ俺より若いのに妙に迫力あるから苦手クマー)
彡、 ヽノ ミ
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
ll ll
l| 頼長 |l __
,イ」_ |ヽ_| l、〈〈〈〈 ヽ
/└-.二| ヽ,ゝl.〈⊃ } 宮中の人間は自分のことしか考えていない
l ,.-ー\/. 、l | |. それどころか乱れきっている。
| /.__';_..ン、! ! 私が内大臣になったあかつきにはこれらを抹殺する。
/ /<二> <二>!゙、 /
//--─'( _●_)`ーミ /. 私、藤原頼長が粛清しようというのだ!
<-''彡、 |∪| /
/ __ ヽノ /
(___) /
上皇の宴から、藤原氏の邸に戻った頼長は、父や兄から自分が内大臣に決まったことを知らされる。
しかしこの妥協を許さない上に、妙にやる気満々の頼長が内大臣になったことで
さらに朝廷は大変なことになっていく…。 ,..-璋子- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :}
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} ハンバーグラー…
.. . { : : : :| ,.、 |:: : : :;! ビックマックポリス…
ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ …あと紫色のヤツ…
ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′
´'ーァ` ー一'´.ィ´ ̄`ヾ´ 水仙と同じく、かつては気にも留めなかったが
,.</ `ヽァ'´`ヽァ'´/ | 見かけなくなると懐かしくて仕方がない…
/ _L.__/__ V- 、 !
,′  ̄ ` ー 、 __ ``'′ \ / |
l `ヽ、 ,/ |
` ー┬─ ァ- 、 、 トJ,ィ< l
/j. / `ヽ_y'^'´ l ヽ /
宮中において、璋子は菊の花が咲き乱れる花壇を寂しそうに見つめていた。
その花壇はかつて、鳥羽上皇が璋子にささげた水仙の花が咲いていた場所である。
宮中内での権力は少しずつだが確実に、璋子から得子へと移って行った。
______ ∩義清_∩_
| ____ / U ::U:\
| |r-ー-┬-‐、i/● ● ::::::::::|
| ||,,_ _,{| (_●_ ) U :::::::::| 信頼というか明らかにヤバい雰囲気だったクマー
| || "゚'` {"゚`l.|U |∪| ::U::::|
| |i ,__''_ !彡 ヽノ U.....::::::::::::/ このままだと俺の貞操がヤバいクマー!
| | \ ー .イ|/ ヽ .....:::::::::::::<
└ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ :::::::::::::::::|
|\ ̄ ̄| ::::::::::::::::|
また、内裏では、義清が崇徳天皇から呼び出しを受けていた。
その場にて、崇徳帝は璋子のせいで自分が干されていることや、
自分が義清を物凄ーく信頼しているかを語った。
。 義朝
.∩" ̄ ̄ ̄ ゙゙̄`∩ 父上、お元気ですか?
/ ;;# ,;.;::. ::::::::ヽ
/ "" ● ' -==-.:.:::::.| ここ相模国では未だに源義家公の威光が残っており
| "" (_●_) ""...:::::ミ 着くやいなや大変な歓迎を受けました。
彡 #;;:.. /ニニ| .:::::::/
ヽ.;;;//;;.;`ー‐' ..;;#:::::ノ ですが、私はというと日々鍛練あるのみの毎日です。
>;;;;::.. ..;,.;-
/ \ おちこんだりもしたけれど、私はげんきです
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /
|/
_____
/ ヽ____//
/ / /
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/ / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ところで、源義朝は東国の山中で修行に明け暮れていた…というより夜盗や野武士っぽかったが…
手紙ではよろしくやっているとしたためたが、父・為義は義朝が苦労していることを推察する。
/) ,..-由良-
///) /. : : : : : : : : : \
/,.=゙''"/ /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ i f ,.r='"-‐'つ ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',i
/ / _,.-‐'゙~ {:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} お前ら、私について来い!
/ ,i ,二ニー; {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} 美味いポテト食わせてやるからよ!
/ ノ il゙ ̄ ̄ { : : : :| > |:: : : :;!
,イ「ト、 ,!,! ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ あと統子内親王とのコネが出来るゼ?
/ iトヾヽ_/ィ"___. ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ
r; !\ヽi._jl/゙_ブ,フヽヾーtー:、__ ,r|、` '' ー--‐f´
その義朝に会うために、熱田神宮の宮司の娘・由良姫が、京の為義の館にやってきた。
義朝の不在に落胆するも、この女、ただでは転ばない女。
将を射んと欲すればナントヤラ…親父に自分と縁を持つとどれだけ得かと売りこみをかけるのであった。
∩頼道_∩ ピンッ ジュッ
| ノ ヽ''''''.;、 ∩__§___∩
,,......-/ ● ● | ). _/)ミ / ===・ ヽ|
”” ; | ( _●_) ミ / ⊃ | ○ ○ ヽ
;; 彡、 |∪| ヽ´ / 彡 (_●_ ) ∪ |
; / __ ヽノ / 、_/──;; ヽ |∪| /ミ
; (___) | ―――'" / ヽノ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) ,,..-'''⌒;, / | 清盛 |
さて、清盛はというと、手下となった兎丸らが密輸品を市場で売りさばいてたことが
件の藤原頼道にバレて窮地に陥るも、脱税がバレた犯人みたいに開き直って持論を展開。
しかし頼道は、ハイハイワロスワロスと相手にしないどころか、清盛の浅はかさを指摘。
清盛は何も言い返せず退散する。
∩サダヲ∩
| ノ ヽ
/ ● ●|
| ( _●_) ミ あんたずいぶんと回りくどいことするね!
彡、 |∪| / でもきっと無駄ですぜ?
Σ (⌒). ヽノ ./
,-r┤~.l .. /
rf .| | ヽ /
.lヽλ_八_ ,, ̄)
`ー┬‐-ー' ̄)
清盛が去った後、何気に同じ場所に居合わせていた高階通憲は
今の宮中は乱れきっており、しかも平氏の財力にかなり頼っている。
このような状況下ではこの程度の不正を指摘したところでなしのつぶてだと指摘。
この時、頼道は通憲をただものではないと見たようだ。
i⌒i⌒i
| ヽ
/ 人__ヽ∩
/ / ヽ ひゃっほほう!
/ / ● ● | おまいら、俺も親になったでー!
( | ( _●_) ミ
\ 彡、 |∪| (
\ ヽノ `ー´⌒\
\ 清盛 /\ \、
\ / (  ̄)
\ | ( ̄ ̄ ̄ ̄)
\ ヽ/ / ̄ ̄
\__/
館に戻った清盛は、妻・明子が懐妊したことを告げられる。
清盛は、子供を持つ親になることを無邪気に喜ぶのであった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています