そもそも汚くモクモク見づらくすのがリアリティ、なんて
演出になったのも、主演のブサさや華のなさを誤魔化すためのものだろう。
華のある主役なら、それを生かす画面作りになっただろうよ。

この人の出演作はデスノートくらいしか見たことないので、
決まった時はフーンとしか思わなかったが、その後改めて
バラエティやら何やらで見てみると、見続けるのに「我慢を強いられる」
レベルの顔なのよ。毒にも薬にもならない平凡な顔ならまだいい。

正面から見ると顔がゆがんでる。福笑いのパーツがズレたような
ゆがんだ顔を長時間正視しろとか、完全に罰ゲーム。さらに太ってパンパンの顔は
丸く輪郭がなく、額はハゲ始めてて、目は小さくて埋もれて光がない、
デカイだけの団子気味な鼻。そしてくぐもって通らない声。
元々の持ちキャラが陰性で、大笑いが似合うような愛され主人公キャラが
全く合わない。

そんな見るに堪えない主役が最も長時間画面に映るのに、数字が取れるはずもない。

脚本もたしかに酷いが、天地人の脚本がアレで題材人物がマイナーでも、
数字は取れていた事を思えば、脚本や題材は言い訳にはならん。
決定的に違うのは、主演の華、絵面の綺麗さだろう。

映画ドラマの主演でほとんどヒットの実績がない(デスノは主役じゃないし)のに、
バックの力で分不相応の大河主演なんぞされた結果、
清盛という題材が台無しにされた事が腹立たしくてしょうがないわ。
くたばれ創価。